goo blog サービス終了のお知らせ 

古都探索日記

奈良や京都の散策日記

白洲次郎・白洲正子ー武相荘折々のくらし

2023-03-08 09:56:49 | 美術
 昼食を終えて松坂屋美術館で開催中のこの催しへ。白洲夫妻が戦中、戦後に暮らした東京都町田市鶴川の武相荘を紹介する展覧会。愛用した日用品、衣類、家具などが展示されている。

 私は過去2回、武相荘を訪れている。書籍も数冊読んでいるので目新しいものは無かったが、楽しむことができた。私は白洲次郎を史上最もダンディーな日本人だと思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

板谷波山

2023-02-16 15:35:19 | 美術
 2月12日の日曜美術館のテーマは板谷波山。言わずも知れた近代日本陶芸の最高峰である。陶芸を絵画や彫刻と同じレベルの芸術に引き上げたと言われる。

 彼が窯を置いたのは東京北区の田端である。私が育った町でもあり、お孫さんは小学校の同級生であった。また私の母親は波山と一緒に謡を習っていた。家族ぐるみの付き合いだった。孤高の大芸術家がごく近い存在だったことに改めて驚く。(板谷波山については以前にも記事に取り上げている)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジュエリーのスイート

2022-12-15 12:53:35 | 美術
 これも撮影可のジュエリーの一揃え。同じデザインでティアラ、イヤリング、ネックレス、ブレスレット、ブローチなどの組み合わせをホテルの高級居室や音楽の組曲のようにスイートと呼ぶそうである。

 家内は熱心に眺めていたが、ジュエリーに関心のない私には猫に小判であった。でもいい妻孝行になった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若き日のヴィクトリア女王

2022-12-13 09:01:11 | 美術
 愛のヴィクトリアン・ジュエリー展では一部の展示品が撮影可となっている。

 中でも一番目立ったのがこの肖像画。年老いたヴィクトリア女王の肖像画はよくみるが、若い時のは初めて見た。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マルキシャンヌの村

2022-11-05 14:04:03 | 美術
 名鉄百貨店美術サロンで購入したのは長谷川潔の銅版画 マルキシャンヌの村(東ピレネーの村)ポワントセッシュ 17.5x30.5cm 1934 。

 いかにも長谷川潔らしい精緻な出来映え、思わず買ってしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする