8月21日の日曜美術館は最近亡くなった服飾デザイナー三宅一生と英国の女流陶芸家ルーシー・リーとの交流を三宅自身が語る13年前の番組の再放送。
ルーシー・リーの繊細ながら力強さを秘めた作品に魅せられた三宅がロンドンの彼女のアトリエを訪ねて二人は心を通いあわせるようになった。
彼女の最晩年、ナチスから逃れてウィーンからロンドンに移住した頃に生活のために作った陶製のボタンが形見として三宅に託された。三宅はそのボタンをを使ってジャケットを彼女のためにデザインしてプレゼントしたエピソードが紹介された。
画像左奥の螺旋模様の花瓶はルーシー・リーの作品。
ルーシー・リーの繊細ながら力強さを秘めた作品に魅せられた三宅がロンドンの彼女のアトリエを訪ねて二人は心を通いあわせるようになった。
彼女の最晩年、ナチスから逃れてウィーンからロンドンに移住した頃に生活のために作った陶製のボタンが形見として三宅に託された。三宅はそのボタンをを使ってジャケットを彼女のためにデザインしてプレゼントしたエピソードが紹介された。
画像左奥の螺旋模様の花瓶はルーシー・リーの作品。
7月2日、家内と京都国立近代美術館へ。鏑木清方展が開催中。上村松園と並ぶ美人画の巨匠。
画像は美術館の玄関前に並ぶ看板。東京の隅田川近くの町名が題名になっている美人画の三部作。手前から浜町河岸、代表作の築地明石町、新富町。女性の年齢が少しづつ高くなっていく。また当時の流行、風俗、生活などが絵の中に忍ばせてある。
繊細かつ精緻な筆遣いに驚愕した。
画像は美術館の玄関前に並ぶ看板。東京の隅田川近くの町名が題名になっている美人画の三部作。手前から浜町河岸、代表作の築地明石町、新富町。女性の年齢が少しづつ高くなっていく。また当時の流行、風俗、生活などが絵の中に忍ばせてある。
繊細かつ精緻な筆遣いに驚愕した。