JOHNY’s BLOG

かほりたつあざやかなはなとどめおくおもいをよせる淡雪のふみ

モルスキン

MOLESKINE モレスキン ルールドノートブック・横罫・ラージ ([文具])

日産のCM

2004-09-09 02:55:52 | Weblog
シフトするSHIFT 。
コミュニケーションはシフトする、チンパンジーとわんチャン・・・。
 新モデル・・・
ものすごくうまくないかこのCM。
 メモ めも

      JOHNY

湾岸ミッドナイトから 思想

2004-09-09 02:30:03 | Book
夏疲れか、夕方どうしようもない睡魔に襲われちょっと休憩。

 こ一時間してから起き上がりご飯を炊く。半分余って冷蔵庫に眠っていたいた大根と、チョイ高級目の油揚げで炊き込みご飯にしました。つけあわせはナスにお塩をふって梅干と合えたもの。
 さっぱり大人なご飯を用意してレジャーに。
といっても近所のBOOK OFFです。ここしばらく行っていなかったのでなにか掘り出し物があるかもとワクワク。 通常よく行く本屋さんや神保町の古本屋さんとはまったく違うのがこの本屋さん。
 全部いっしょくたに105円みたいなね。ほとんどこれで買えちゃうところがすごい。
今日買った12冊中9冊が各105円でした。
うち漫画二冊。
その一冊が以前にもここで書いた『湾岸ミッドナイト』25巻、車、チューニング、首都高速走りもの。内容がかなり専門的なところまで書かれているので、車に詳しくない人にはまったくわからない漫画。しかしこの漫画の作者はそれを意図的にやりながら、実のところ語っているのは、思想、生き方、自分の道である。私は、車好きもさることながら、この点に強くひきつけられている。単行本一冊の中に多すぎるほどの光る言葉がある。

 「前はもっと車をコントロール下におこうとしてさ 車との距離をつめるそれが一体感みたいな」

「でもだんだん違うんじゃないかと思ってきてさ ある程度の距離感はあって当たり前だろって クルマはクルマとして すべて乗り手の支配下におけないのは当然だろって」

 否定しない この男はクルマを 

 だからヒトも否定しない

・・・このこと、否定しない受け入れるもっといえば相手を咀嚼するといえばいいか。対人コミュニケーションで必要とされるのはこの点ではないだろうか。少なくとも私はこの点を意識している。
 どのように相手を肯定し互いが同じ土俵の中に入るかということを。
 相手を否定し自己の支配下に入れたうえでコミュニケーションをとろうとするヒトがいる。
それは土台無理なはなし。
あなたは私を知らないし、私もあなたの事を知らないのだから。

        JOHNY