JOHNY’s BLOG

かほりたつあざやかなはなとどめおくおもいをよせる淡雪のふみ

モルスキン

MOLESKINE モレスキン ルールドノートブック・横罫・ラージ ([文具])

街の小説

2012-04-26 03:40:47 | 営業
ドラゴン・ティアーズ 龍涙―池袋ウエストゲートパーク〈9〉 (文春文庫)
クリエーター情報なし
文藝春秋


どこの街にもヒーローがいる! といえたら。 みんなの暮らしはもっと楽しくなるはず。

私は週に一回はヒーローのいる街に出て行く。
池袋にはマコトがいる。石田イラの書くIWGP(池袋ウエストゲートパーク)のヒーローマコトは事件を通して社会の理不尽さセツナサ、そしてあるべき社会像を私たちに教えてくれる。

マコトを見失わないように、彼の行動をよく読みこんでおこう。

懐かしい人も初めての人も

2012-04-22 23:15:21 | 営業
札幌刑務所4泊5日 (光文社文庫)
クリエーター情報なし
光文社


 いわゆる普通の生活をしていると自分がどの方向に向かっていても修正をかけるのは難しい。
それを簡単に成し遂げてくれる方法として・・・

刑務所はばっちり。

 この本を読んでいつかの人生リセットにそなえておくといいよ。

 BK1でおすすめしてましたので購入。

初版はちょとまえですが、古今東西刑務所は今も昔もそんなかわりはないはず内容は古くない。
私も懐かしく昔を思い出しながら読み進めました。当初軽い気持ちで刑務所滞在手記?を書こうと思っていた作者いざ入る段階になるとビビりがMAXになるあたり、まだまだ素人です。
 ジャーナリストとしてはジョニーのほうが上だな(ジャーナリストじゃないけど)とおもうものの、中盤からはちょっといいですね。
 きれのある視点と筆致、おすすめされてよい作品です。




今夜の本 苫米地英人

2012-04-14 02:19:31 | 営業
「日本」を捨てよ (PHP新書)
クリエーター情報なし
PHP研究所

 限りなく胡散臭い 天才!
いえ わざと視点をずらし 胡散臭さを装う演出家 な著者。

 営業の仕事がきつくて、なにかないかと探し、手に取ったビジネス書が苫米地氏の本。それから何冊か立て続けに読んできました。

 どの本もこれまでにないタイプの内容です。

キーコンセプトは抽象度をあげるというところにあるのだが、これはすべてのものごとに当てはめることが可能。ゆえに軽い印象をうけるのか。 なかなか使える内容だとおもう。
 
 ただ、誰にお勧めできるのか? といわれると答えられない。

 いろんな人の感想を聞いてみたい本