JOHNY’s BLOG

かほりたつあざやかなはなとどめおくおもいをよせる淡雪のふみ

モルスキン

MOLESKINE モレスキン ルールドノートブック・横罫・ラージ ([文具])

講習の合間に

2006-08-31 23:15:29 | Book
軍縮地球市民 (臨時増刊)

明治大学軍縮平和研究所

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本日はすこし楽珍な講習。あいまあいまに本を読みながら受講中。そんなわけで本屋さんから調達。こんな本が平積みになっていたので、とはいっても6月にでてたのか・・・。気づいていなかった?もしくはすでに持っている?が読んでいない。
 たぶん忙しかったので買ってないと思うのだけれど。物忘れがひどいJOHNYです。
 特集は 教育基本法についてです。多くの論者による問題提起ですね。司書講習一発目の担当、小林繁氏も書いています。ほほ~小林先生こんなのもかけるのね。政治家加藤紘一も名がありますな。
 あとはなんといっても上野千鶴子さん。要一読。他の論者のものよりかなり軽めのものなので是非。私が上野さんを大好きなのはこのあたりの感覚によります。
なぜ自民党の言う愛国に否なのか、これほどわかりやすい解説も他にないでしょう。
 
 あなたと私は違う人間で、人間にはよい人も悪い人もいて、私が好きな人もいれば嫌いな人もいる・・・
 私が上野さんから教えてもらったのはたったこれだけのこと。これだけを納得するのにものすごい労力を使ってしまった。

司書が市民のために存在するならば、司書の仕事はたったこれだけのことを受け入れられない人になんとか、資料を媒介に、言葉を、人を届けてあげることなんだろうなんて思うのです。
 今日もよく学びました。

                JOHNY

言葉に石原慎太郎

2006-08-31 22:52:48 | Weblog
姜尚中氏の福岡応援に石原知事反発 「怪しげな外国人」 (朝日新聞) - goo ニュース
 魂がやどるのだとすれば使うべきでない言葉があるだろう。
怪しいからあやしいと、カンさんだとは言っていないと開き直るのだろうけれど。
 本郷をあるっていると時折、ダンディなカンさんをみかけます。石原さんはみたことがないけれどたぶんダンディでしょう。

 二人を分けるものは?

言葉です。教養と魂を乗せた言葉を使うほうに軍配があがると思われますが、さて。

                  JOHNY

司書(予定)IN図書館

2006-08-30 20:31:40 | Weblog
 今日は何曜日?判断力が極端に低下中JOHNYです。
さて、そんななかでも図書館にはよって行きます。1日図書館を離れれば、勘を取り戻すのに3日はかかる・・・はい、まっかなウソです。

 とはいえ、講習に忙殺されていると本と遠くなっていくのは明らかなので一度は必ず足を踏み入れます。
 疲れているので本を探すことはできず。ブラウジングよろしくブラブラもできません。
 セレンディピティな出会いが・・・

 こんなときはどうするか。
館内の返本台に目をやります。誰かが読み終えた資料です。ここはバカにならない情報源です。少なくとも図書館にきて資料にあたっている人が利用したものなので、なんらかの現代的問題が隠されている資料である可能性が高い。
ここいらをチェックしておけば近々のトピックに置いていかれることはないのです。とおもう私。

 うーん、ある意味 返本台さん という司書さん?

               JOHNY

昼休みには児童文学歴史

2006-08-30 01:07:33 | Book
 うわっもう次の日・・・。寝る時間が刻々と短くなっていきますがBLOGにはキチンとメモをのこしましょう。
 昨日も試験を受けてまいりました。ちょっと不思議ちゃん系の先生の児童サービス論。短い時間でしたがよい話を多く聞くことができました。
 人は記憶の中の過去を絶えず現在に書き直しながら生きていく。ゆえに子どもの頃には是非よい読書体験をさせてあげましょう・・・。
 というのは私の解釈ですが、まあまちがってはいないでしょう。

試験前お昼休み。古本屋さん街をウロウロしてきました。日差しがとても気持ちよかったのでノビノビあるいてきました。
 夕方歩くことがおおい街、いつもと違うものが発見できそうで。

 100円で購入『日本歴史』1996/8。学会誌です。
過去を現在に書き直す作業はだれかがきちんとやらねばなりません。

                   JOHNY

ラグビー部森首相は?

2006-08-28 20:50:14 | Weblog
つよかったのか。

VMにキレた!森前首相も“参戦” (スポーツニッポン) - goo ニュース
すいませんおもしろすぎたので、ペースト。
【全日本】森前首相が“プロレスデビュー”を果たした。
YASSHIから「おい、森の野郎」と呼び捨てにされた。

それだけではなく
「お前、悪そうな顔してるな。お前が総理やったから日本がダメになったんだ。カス野郎!」と挑発され

森前首相自ら椅子を持ち出して攻撃しようとしたが、その瞬間SPが緊急出動して制止する事態に・・・

 エンターテイメント性100点。

政治家の顔は日頃の行いの現れですから責任もってくださいよ~。

                        JOHNY

インストール三島由紀夫

2006-08-28 20:38:22 | Book
 漫画喫茶にいったら配信されていました。上戸彩かわいい~ということで見てみました。原作は綿矢リサが最年少芥川賞でしたっけ。
 映画は、少女の作品らしく?品が悪くなることなく青年期の不安を描き、かつファニーなものになっていました。
 大きなまとめ方をすると、一歩間違えれば彼岸に行ってしまうこともある青年期の不安、をきちんと此岸に繋ぎとめてあげようという作品。迷うことが、ときに苦しくもある現世だが、迷うからこそ人間、それもいいでしょうといっあげること。まあまあのれべるでそれができているなとおもえました。
 ある意味オーソドックッスな文学作品です。合格ではあるね。

 おもうに、文学の一つの役割には生きることを肯定することというのがあるのではないかと思う。
 どんなに美しいものが出来上がったとしても逆のものには理解を示したくない。

その例が、三島由紀夫か。
 たまたま読んでいた『英霊の声』、たしかに作品としては完成度が高く美しいといえそうです。
 がしかし、作品の背後には死へ強い憧憬、賛美があるように思われて不快さが残る。
 文学は生き残るためのモノであるべきだと私はおもう。読後、三島由紀夫はインストールすべきではないと思っている私である。
というわけで
インストール

河出書房新社

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                              JOHNY

てきぱきと司書講習

2006-08-26 20:27:52 | Weblog
 とくにがんばって参加したわけではないですが。
今日は一日テキパキと動いてみました。なんとなくそんなきぶん。
 元気に挨拶をして、初めて話しかけて見る人があり、そつなく試験に対応し、カラッとみなさんにバイバイを言ってみる。

え~試験?
     試験ってもうなれちゃってない?それなりに緊張はするものの、結果には責任持たず。

     だってね、人が人を評価するって?

     評価は抑圧でしょ。左翼?
     言葉が足りなかった?
     ブルデューの言葉を借りる?「教育は象徴的暴力である・・・」
     学問は権威付けですから。

そんなことを振りかざしていけるくらいの知識と傲慢さを身につけています。

 私は誰ですか? あなたは誰ですか?

今日も学習いたしました。


                JOHNY   

夏の詩

2006-08-25 21:11:00 | Weblog
彼女
aiko
ポニーキャニオン

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毎年夏にはテーマソングが。
お気に入りの一枚を買いたくなるのですが、このところかっていなかったかも。
講習を終えて駅に向かう途中のCDやさん。

あいこ だ。

買いたいのだが、明日はまたまた試験、ゆっくり聞いていては危ういかも。

今日はメモだけ。

              JOHNY

今日は電車で石田イラ?

2006-08-25 20:38:52 | Weblog
 土砂降りの雨だったので本日は電車で通学。

あつい・・・ラッシュアワーの地下鉄。働く人たちはえらいね~こんな電車にまいにちゆられて。

 無職なわたしはおもうのでした。
本日はちょいとさぼってコーヒーのみに行こうとおもったのですが、先生が明日の試験があるから、寝るひまないよ!
 なんておどかすので、小心者の私は結局さぼれずでした。
 
 図書館経営のおはなし。
なかなか興味深かったです。図書にはある程度の需要があるので、ビジネスチャンスが多くありそうです。
 図書館経営が公共と民間との間で揺れているのことの考察は、現在の市場に欠けているものを浮かび上がらせてくれているように思えます。
 
 企業家になるか?私

 とね、こんなことをかくのは、先日偶然耳にした作家、石田イラ氏らへのインタビューに影響を受けたから。

 彼が言うには、
自分はお金儲けの才能はあってお金に困ったことがない、そんななかで小説を書いていたじきもあり楽しかったな~・・・

圧倒的な敗北感を感じなくもないですが、彼の中にある人生楽しく快適にすごしてなんぼ的な感覚は、悪くない。

 石田氏はこんなことも、
 夢を追うのも悪くないけれど、それが自分の外形、存在を変えてしまうようなものならばそれはやめたほうがいいのでは、と。人生は夢だけでもなく現実だけでもない。夢と現実の二者択一というわけでもないでしょ。両方追えばいいんだよ、そんな人いっぱいいますよ・・・

 ヒョウヒョウとしゃべる彼には、ちょっとカチンとこなくもないが、やっぱりいいよね。夢はかなえてこそかもしれない、とすれば現実的な選択とは石田氏のいうところの形でしょう。

 ラッシュの電車に乗るのもひとつだね。

                JOHNY

司書講習なんにちめ

2006-08-25 07:47:52 | Weblog
 試験が終わりホット一息です。
試験途中で時間延長が申し渡される・・・ちょちと天然ボケな先生です。
レファレンスにかんして、それなりに難しい試験を出してきました。たっぷり書かせてもらいました。なぜかエアコンの切れた教室・・・で。

 ここまで書いて寝ちゃいました。
またいってきま~す。

半分は折り返したよ講習

コンビニゴハン

2006-08-23 22:40:36 | Weblog
 コンビニゴハンもきれいですね。写真のうまさもあるのでしょうが。
 うん、落ち着いて食べれば600円する。値段感は時間のせわしさにあるかもなんて、自分なりの発見をしてみました。

上は訪問先BLOGに残してきたコメント。犬のいる生活さん
人気BLOGさん

 コンビニがなければいきていけない!ってほどではないけれど、なかったら寂しいだろうなと思うぐらいには生活に取り込まれています。

 ゴハンもしばしば買います。概ね忙しければ忙しいほどコンビニに頼ることになる。でおもうのだが、ゴハンにかける時間が少ない、そして時間が短ければ短いほど食べものの価値が低く感じる。値段とのバランスが崩れるようなきがします。

 ゆっくりご飯食べようとちょっと思うのでした。

                 JOHNY