JOHNY’s BLOG

かほりたつあざやかなはなとどめおくおもいをよせる淡雪のふみ

モルスキン

MOLESKINE モレスキン ルールドノートブック・横罫・ラージ ([文具])

本郷書籍部

2004-11-30 19:05:46 | Book
今日は、後半講義が休講の為時間がある!というわけで久々に書籍部にきました。いまいちここは好きになれなくはあるのですが、読みたい本がダイレクトにあるので、たまにきて情報収集します。買わないで、心の中で買いたいストックにするために。
世界の別冊として緑のカワイイ装丁の本がでていたのでメモリーしてきました。


マスメディアの終焉

2004-11-30 03:01:26 | Book
すこしだけお勉強のお話を

第四権力としてのマスメディア
政治権力を絶えず監視して批判し一方では、民衆の意見を反映し、代弁してそれを表現しなければならない。
日本のジャーナリズムが公共圏を作っているか 歴史的な絶望 現代的無関心 政治は関係ないとする態度 市民社会の弱体化
 
これらは、小熊英二『民主と愛国』から拾った言葉です。
この本はとくにマスメディアについてかかれたものではないですが示唆するものが多いので学部、院生ともども一読をおすすめします。
 
 さて、前出させた言葉について包括的な説明がされている本があります。
林香里 『マスメディアの周縁 ジャーナリズムの核心』新曜社
 学部生がんばって読んで欲しいです。買うのはたぶん無理かな高いので・・・。図書館にあります。
 マスメディアが終焉に近い今、学生のがんばりに期待・・・(誰だ?)

マスメディアに興味がある人へ

プロ大学院生 こちらのBLOG訪れてみるとおもしろいかも。

         JOHNY

電気屋さんに

2004-11-29 11:24:16 | Book
季節ごとになんとなく似合う色があるのと同様に、時代ごとにも似合う色がある。電気屋さんにいくと時代の色が見えてくる。
テレビはシルバーコンポはパステル、冷蔵庫は・・原色かどうかはわからないけど、色がある生活は快適だ。


 練炭なんて

2004-11-28 06:53:06 | Weblog
 見たことありません。どこで売ってるのかも知らないのですが、世の中では売れている。とくに自殺希望者に。車の中で使用すればすぐに一酸化中毒、楽に死ねる、かどうかは定かではありませんがかなり確実なようですね。新聞、ニュースにでる記事の頻度によると。
 死に方の方法がメディアによって伝播する、そのことはあまりにも普通なのでここでは話にしません。ここにもう一つ伝播していることとして、「自殺」そのものがあります。インターネットを介在として見知らぬもの同士が数名集まり自殺にいたる。
 いったいどうしてそんなことになるのかしら。知らない人と一緒に死にたいなんて、どうして考える。 寂しくて死にたいと思うとき、それは誰かを求めていることの裏返しではないのか。だとしたら中途半端に知らない人を集めて一緒に死んでしまったらダメじゃない。
 最後まで誰もいなかったという主張が成り立たない・・・。
せめて、「誰か」という問いかけぐらい残して欲しい。
インターネットやTVに触発されて軽く死んではいけない。死ぬならもっと強いメッセージを強く残して・・・

        JOHNY

提起すること モーリーロバートソン

2004-11-28 06:11:33 | Weblog

問題意識を提起する。
 私たちはなぜ連帯できないのか。社会的に大きな感心ごとであるはずなのにすべてが他人事のように進んでいく。だれもがおかしいと感じていながらも仕事に学業に日々の暮らしの中に埋没していく。
 市民として生きる責任、そんなおおげさな言い方をしなくてもいい。市民としての楽しさをなぜ放棄しているのだろう。
疑問だ。
 社会を変える可能性、自分を変える可能性は個人一人ひとりの中にしかない。

とアサのラジオをききながら・・・。
何年かまえからモーリーには強く感化され勉強させてもらっています。
日曜の朝5時JーWAVEおすすめです。
      
          JOHNY

捜しているのは

2004-11-28 01:04:33 | Weblog
わたしだけでもあなただけでもない。
幸せ探し、自分探し、いつまでたっても見つからなくて膝を抱えてすわりこんでも世界は止まらずに。
 本屋さんで、「あなたにいいことばかり起こる本」を手にとるヒョウガラの女の人、駅前を行ったりきたりする、手相を勉強しているという人達、会社帰りのダークスーツのお兄さんたちも。
 見つからなくても大丈夫。
みんな捜し続けているのだから。

       JOHNY

土曜の夜はカルチュラルスタディーズ

2004-11-27 22:39:09 | Book
実践、入門共に同じ著者です。手元にあるのは左側の入門です。これがおもしろければ実践も買おうかとおもいます。
以前からカルチュラルスタディーズには興味があり少なくない論口に触れてきていますが、いまひとつ定義が確定できないのでここでなんとかしようと思います。
私の理解ではアイデンティティと生活文化の関わりを明らかにしていこうとするものがカルチュラルスタディーズであり、繊細なアプローチであるようにおもいます。


幸せ?

2004-11-27 01:30:58 | Weblog
 うん。幸せだとおもいます。誰かとなにかと比べないと自分の幸せはわからないけれど、たぶん幸せ。
 本屋さんにいるときと好きな人待っているときはもうカンペキな時間。
どちらも私のスピードで時間が流れるから。
 無理な時間を押し付けられる毎日の意味がよくわからなくなります。

          JOHNY

秋の色合い

2004-11-27 00:02:48 | Book
好きな季節はいつですか、ととわれればあきとこたえます。夏の熱気がダンダント去っていき、木々は葉を落とす前、夏のうちに溢れるほどためておいた暖かい色を世界に配る。
この色たちにわたしは惹かれます。夏の刺すようにギラギラした 色と、冬のすべてをかためてしまうようなザラリとした色。
その間にある曖昧な暖かさの色がわたしの秋


事件は異常か否か

2004-11-26 01:53:04 | マスメディア
境界はどこにあるんでしょうね、もしくはどこに引けるのか。
 他者の部分を想像できない、と思った時点が境界線。それは相手の中にあるというよりも自分の中にあるのではと思います。
引いた線を見ながらどういう対応をとれるかでいろんなことが変わってくるのではなどなどいろいろ考えました。
 もし多くの人が人を異常か正常化かの二元論で区分けし、異常が排除されるべきものとしてくくろうとするならば私は客観的な自身の資質如何にかかわらず異常に与し、世界と対峙したいと思います。
 相手を想像しようとしなくなったとき、世界は分裂し戦いが起こる。どこまで想像できるかしようとするかが一つの鍵となる。
 想像できないという異常、陥りやすい罠


       JOHNY

私はどこに

2004-11-25 12:43:39 | Weblog
夢でかなり消耗しました。
自己存在とはなにか。私は存在するのか、どこに。というようなことを、なにかに追われながら考え続ける夢を見ました。
 マトリックスばりな世界観の中をさまよいながらループした夢は私の現実にビビットな色彩を塗りつけていきました。

      JOHNY