JOHNY’s BLOG

かほりたつあざやかなはなとどめおくおもいをよせる淡雪のふみ

モルスキン

MOLESKINE モレスキン ルールドノートブック・横罫・ラージ ([文具])

なにを選ぶ?愛国ニュース

2006-03-31 21:30:18 | Book
設定したポータルサイトのニュース欄からなにを選んでものを考えるか。考える材料を提供する側の責任は小さくない。
 そして選んだ者がなにを記録していくかも同様だ。

今日のニュースは君が代不起立で33人処分 3月の卒業式で都教委 (共同通信) - goo ニュース東京都教育委員会は31日、3月に行われた都立高校や養護学校、小中学校の卒業式で、校長の職務命令に従わず、君が代斉唱時に起立しなかったなどとして教職員33人を懲戒処分にした。

 先日お友達とこの話をしましたが、結論的にはものわかれ。
ベースの共有がないままはなしをすすめればそういうことになる。互いに何について話しているのかがわかっていないといけない。

 自虐史観を押し付ける左翼教師が強制してきた非愛国教育を終わらせるとき、との考えですすめるひとと

 なんびとも自己の内心をのぞき見られることは許されず、その変化を強制させられることも許さずとの立場で話を進めていく場合とでは
 はじめからすれ違いがある。

とすればどこがずれているのかという確認をするのが先決なのである。
愛国にしろ非愛国にしろ強制は許されないということで一致は見ているはずなのだが、感情を交えながらの議論では難しいところもある。私はナショナリズムの存在自体は当然にあるだろうなと考えている

 ここで他の問題として、処分される人はおいとくとして、それを傍観する人たち、同僚の教師達ということになるが、その人たちはどのように考えているのだろうか。
 この問題は根深い。自分でもの考えられる人を育成しようとしている教育機関に勤める人が、教育の目的にかんがみてとるべき立場の決定をして処分を受ける。
考えた人が処分され、それを傍観する人が漫然と職場に残っていく。
 
 ものを考えない人が考える人を育成していく。おいおいおい。

 そういう状況が定着しつつあるようだ。

                   JOHNY

いろいろあって

2006-03-31 01:47:50 | Book
 疲労困ぱいな日々。

結局卒業式はいかなかったのでした。
目の前までは歩いていったものの、人が集まっているのを目にすると・・・

 とって引き返したのでした。

人をかき分けて入っていく気になれなかったのです。

 われながら自分の行動にショックでした。ああいう世界観を良しとしない私。浮かれている人達が許し難いのです。
 むかしだったら、それが、ケッ と突っ張っていって出ていたのでしょうが、今はできません。もはや大人な私は突っ張る必要がないことを知っています。哀しく感じることにあえて近付く必要はないし、嫌なものを好きであると言い換えることもない。

器の問題ということにもなるが、今以上は望めないので・・・。
とはいえ

 誰にもおめでとうの言葉をかけることができず、ただその場を引き返した自分にはショックだったな~。このことを書くのにも5日間の日時を必要としてる。
なにに傷ついているかは自分ではっきりわかるのでその問題は避ければいいのだと突き抜けたい。

                     JOHNY

自警団というリージョナリズム

2006-03-31 00:23:25 | マスメディア
青色回転灯の手続き緩和へ 「住民パトカー」急増で (共同通信) - goo ニュース

大学の中にもいますね青パトライトの車が。
大学構内は夜になると人寂しいところが多いので、警備の人がいてくれると心強くもあります。
あの車のパトライトには一々認可が必要だったんですね、知りませんでした。その取り付け条件が今回緩和されるとのことです。街のなかにも私的なパトカーが増えている・・・。
 いいことなのか、わるいことなのか。

簡単に拉致されちゃう警官、犯人のいない家を取り囲んでいるような警察が昨日のニュースにありました。頼りない限りの世相ではいたしかたないか。

 私的パトカーが意味するもの。
地域住民は固定されているものであり、その構成員に ”地域民” という均質性を強制し、一元的な価値観を押し付ける。

 ”地域民”にはいらないモノたちに対し排他的、抑圧的にふるまう。

その先に地域拡張主義が現れてくる?

はーい、何かに似ています。いわゆるナショナリズムです。

 実のところは排外的、抑圧的でないナショナリズムなりリージョナリズムを確立する必要があることは確かです。

パトロールの強化はけっこう、同時に人への配慮は欠かせないということか。排除と抑圧のためのパトロールであってはならないということでしょう。

                  JOHNY

本屋さん

2006-03-30 22:43:20 | Book
文庫をまとめ中
ナショナリズムの練習問題

洋泉社

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 昨日買った本、ひさびさにジュンク堂です。
と、きたものの実は買う本がなかった・・・というよりもオーバー積読在庫なので買ってはいけない回路が働いてただウロウロ。
 でも新書を三冊かってしまったとさ。

                JOHNY


キャノン電子という最悪の会社?

2006-03-29 23:51:52 | Weblog
交通機関経営者に安全義務 事故防止で国交省報告 (共同通信) - goo ニュース
ヒューマンエラー事故防止対策検討委員会は29日、交通機関の経営者が自ら安全管理に責任を負うよう義務付けることが必要とした最終報告をまとめた。
安全を最優先する企業に変わるように促す施策を導入するよう求めたのが特徴。安全管理ガイドラインを定め、経営者が責任を負うことに加え、経営トップと現場職員で情報を共有することなどを求める。

 安全に関して管理が必要なのは十分わかります。
さきほどWBSにでてきたキャノン電子のコスト削減の方法では、労働者の意識改革と称して、廊下を歩くスピード(5メートル3.6秒バカかおまえは)、たち作業を全般に広め、自社駐車場にとめた車のナンバー管理で労働者のやる気を測る?など。
 こういうのを必要な管理とは言わない。

売り上げは横ばい 利益は10倍にとのことでしたが、労働者の賃金は10倍になったか?

 コスト削減として犠牲になっているのは人間の物理的側面ばかりですね。

おいおいおい。キャノン電子の社長、得意になって話してる場合じゃないですね。

 キャノン電子は最悪の会社になっていると評価をした人が少なくとも、一人ここにいますよ。

 働いてる人が、はじめは戸惑ったけれどなれちゃいましたと。
そこからが勝負だよね。人間としての力は考えること。働いている人が慣らされて苦境に陥っていることに気づかなくなっているならば、消費者の誰かが指摘してあげなければ。
 機械じゃないんだからというべきです。

              JOHNY

出先のBLOGで見つけましたご訪問あれ

飛び降りちゃえば姉葉

2006-03-29 23:23:40 | マスメディア
飛び降り自殺か、姉歯元建築士の妻が死亡 (読売新聞) - goo ニュース

 あーあーまたやっちゃったのマスメディア。
夕方のTVをチラッと目にしました。

 建築士資格だけでなく、妻も失ってしまった姉葉氏・・・

おいおいおい、何他人事にしてんだよ、おまえはTVはメディアは小宮悦子はナレーターは。
 みんなで望んだ結果がでてきてさぞかし満足でしょ。

このうえ、
 
 死んだ妻のところに姿を見せない姉葉氏・・・

この取材のあり方コメントのありかたをヨシトスル風潮が社会の中にあるとしたら最悪だとしかいいようのない、私たちが生きる社会。

そんなことはわかりきったことじゃない、なんて達観の姿勢はみせないよ。おかしいものはおかしいというべきなんだと私は思う。
 世論というマスメディアの知る権利、私の知る権利。
勝手に使わせてはいけない自分の権利を



               JOHNY

ぷち中村うさぎ

2006-03-29 22:55:18 | Weblog
 メッセージは受け取る人の観念で変わると中村うさぎ。例えばクレジットカードの限度額、これをどのように理解するのかについて。 

 ある人は限度額までつかっていいよ

 もう一人は、限度額までしか使っちゃダメだよ

この二つを比べると前者は許可で後者は禁止。当然うさぎさんは前者であり、限度額まで安心してつかいまくるとのこと。

 そして私も限りなく前者なのである。時折カードがとまることがあるのであった・・・
 うさぎさんの限度額は600万、私のは100万でちょっと額が違うが限度額に対する観念のあり方は同じなのである。
毎月カードがとまったとすると

 うさぎ希望年収7200万・・・

 JOHNY希望年収1200万・・・ごめんなさいあるわけないのです。
そして私の今月のキャッシングは70万を越えているのであった。目指せ中村うさぎ


                 JOHNY

ブログ型新入社員ガンダム

2006-03-29 01:35:19 | マスメディア
新社会人・理想の上司像は「古田敦也」…生保会社調査 (読売新聞) - goo ニュース

ガンダムはおまけ。
古田さんか~野球あんまりきょうみないからね~。まあわるくない・・・けれどよくもないのでは。
上司にするなら、あんまり好きなタイプじゃないけど星野さんのほうがしっくりきます。ないものねだり贅沢なねがい。

今年の新入社員は「ブログ型」らしい。
社会経済生産性本部(東京)から


「表面上は従順だがさまざまな思いを秘め、時にインターネット上の日記を
通じ大胆な自己主張をする」ことを挙げた。
 会社の枠にとどまらず同世代と連絡を取り合う「ネットワーク力」をブログに
なぞらえて評価する一方「寂しがり屋で人とつながりたがり、認めてもらいたい
欲求が強い」「パソコンに打ち込むだけの傾向も」と、力強さや実行力に欠ける
点も指摘している。

 このタイプの新入社員が求めるのが古田さんかね。
 
星野さんのようだと萎縮してしまうということもありえるけれど、強い個性は強い個性に反響反射して姿を現すように思うのですが、いかがなものでしょう。


               JOHNY

閉店ですって

2006-03-26 01:10:25 | Weblog
 駅のならびにあるお店が閉店していました

と、お友達が電話をくれました。

うそ!
 なんだかそんな雰囲気はあったけど・・・

 私たちの青春が消えちゃいましたよ。

はは、ほんとにそうだね~青春が眠っているねあの店には。

彼は彼は大学時代から通算して7年以上働いていたのかな。私もなんだかんだと4年以上いました。 いろんな事件がありました、恋愛もあったような気がします。
 15歳でバイトに採用した女の子が今はOLさんになっていたりします。

 そりゃ閉店することもあるね。短くない時が過ぎ去っています。

そして気づいたのです私は。学部、大学院とこの町で過ごした4年間、あの店での4年間、通して8年以上この街を基点に生きていたのです。

お店の閉店と、私の人生のある部分の終わりが重なった気がします。

青春はまだまだ終わりませんが・・・

                   JOHNY

いろんなところで

2006-03-25 17:33:25 | Weblog
卒業式。

センチメンタルになる柄ではないのですが。

ロッカーの荷物を整理して持ち出し、誰もいない自習室を歩いてみる。すみからすみまで。
 本棚に目をやる。

 こんな本があったのか。ゲバラが表紙のエコノミスト雑誌。誰かの処分品かな。もって帰っていい?

消灯の時間、バツンと灯りが落ちる。
窓に夜景が浮き上がる。

空気はクリアーだ。いつにもましてきれいに見えるビルの明かり観覧車。

時代の終わりを感じるのはこんなとき。

                  JOHNY

パトカー

2006-03-24 02:49:44 | Weblog
 大学からの帰宅途中、わたしの前をパトカーが走っています。今日はバイクに乗っていたので当然道路です。
 狭い道ですからパトカーを抜くに抜けずゆっくりはしっていると、後方から爆音が聞こえます。
バイク三台が近づいてきます。爆音なのは排気音だけではなく、オーディオ搭載だからでした。

前にはパトカー、彼らも抜くに抜けません・・・が、
 わかいね~。
抜かないのだけれど、パトカーに距離をつめたり蛇行したりして煽りだす。

 うーんわたしにはできんな、とおもいながら彼らと距離をとりながらみていたのですが。しばらくその状況が続くとわたしがイライラしてきて、
 
 あ~この三台ブットバシチャオウカナという、大人気ない発想に。
とそのあと喧嘩になるにいたる前に、バイクは左抜きでパトを追い抜いていきました。
 ふ~っと一息。

次の瞬間、赤色等が回りサイレンを鳴らしたパトカーが猛ダッシュしていきました。
 警官もイライラの限界だったようです。警官とおんなじくらいの器なわたし。まだまだ修行が足りませぬ。

                  JOHNY

逆転

2006-03-24 02:26:41 | Weblog
 日本「ばつの悪い優勝」…韓国は複雑 (読売新聞) - goo ニュース韓国では、日本の優勝に対して複雑な心境。22日付韓国紙・中央日報は「5勝3敗の日本、きまりの悪い優勝」との見出しで、韓国が日本に2勝したことを改めて強調。

ホームランというわけではなかったですが、WBCで日本優勝!
アメリカに負けて、あ~ダメだね~
でも負けてよかったじゃない、なんていったのもつかの間、優勝に。

メイクドラマですね~長島さん。

勝率は低くてもトータルで勝つというようなルールがあるんですね。

 人生もそんな感じでいきたいものです。

昨日は、仕事がおやすみだったので昼過ぎまで眠り、夕方から大学方面をウロウロしてきました。するとまた知り合いに遭遇。

 勉強してたの?

 うん自習質で・・・

人が勉強しているのを見ると不安になるわたし。自分の生活とは何のかかわりもないであろうに、無意味な危機感に襲われます。

 もう新年度始まるね、などと四方山話をしている中で、

勉強好きなんだね?と問うと。

いや~そういうわけではないな・・・

 で、安心するわたし。
 わたしは大好きですから。
勉強続けている人でも”勉強大好きっ”て言う人は意外といない。

安易に”好き”と答えるわたしはバカなだけかもしれませんが、でも、好きなことしてるのが一番の幸せ。バカなわたしは幸せってことか。
新年度に向けてココロの準備中


                    JOHNY