私の2006年度

　今年度もいろいろありました。
大学院にかおをだし、仕事を探し、働き始め

サラリーマンはたいへんだね～と実感し。

結局本年度は読書量がグッと減りましたが、そのぶん外の世界に目を向けることもできました。結果良しです。

大学で借りた最後の本は、『内村鑑三とその系譜』

買った本　『脳と仮想』茂木健一郎
　　　　　『ニッポン・サバイバル』カンサンジュン
　　　　　　週刊ダイヤモンド
　　　　　
　　『僕たちの大好きな団地』・・・これ、ちょっとすごいというかマニアというか、かなりくすぐられます。昭和懐古作品でもあります。
　時間をとってヒロシマの団地をみにいこう！とかデジカメで団地を写すよ、なんておもったりしちゃいます。
超有名建築家コルビジェと団地がつながってたりするんですよ、思想に興味がある人は楽しめます。

会社と交換

私は何を会社と交換しているのでしょうか。

　時間と労力をお金と交換？

　魂と心、私自身をお金と交換？

会社や仕事はときに自分自身の分身、生活そのものになる。

　とすれば、交換ではなく・・・
　私自身の構成要素が変化しつつあるのかも。

　どうするわたし？

図書館にいきませう

卒業式まじか
桜も開花

来年度の準備を進めましょう

年度末、決算期、お仕事は大詰め

一段落したら

桜のキレイな公園へ、図書館がそばにあればよし

どこかご存知ありませ4ぬか

アレグリア・デ・ピオに到着

私のバースデイである１２月５日、もちろん私の生まれる前の１２月５日のことだがゲバラ一行はアレグリア・デ・ピオにおいて独裁者の軍隊と戦闘状態に入った。
　克明に記載される戦闘、行軍、人間。
子犬の死という記録がある。マスコットとして連れていた子犬が鳴くため敵から潜む部隊の邪魔になり殺す。殺してしまったことに気づくのは夕食安堵の時間なのだ。
　困難な局面にいたであろうゲバラはほんの短い休憩時間にこの記録を書き続けた。なぜそのようなことができたのか、もちろん強靭な意志があったからだろうがそれを支えたものは何か。ゲバラがパブロ・ディアス・ゴンサレスに宛てた手紙にこんな言葉がありました。
「歴史を書く革命家が持つべき第一の用件は、指に手袋をぴったりはめるように、真実に密着することです」
　自身が革命家として生きていた証がこの記録にあるのでしょう。
３９才と４ヶ月で天命を終えたゲバラ、同志であるカストロはキューバのトップとして今もある。
　革命が人間の崇高な目的であるという時代の延長線上に現在があることを考えてみたい。
　

チェ・ゲバラの声―革命戦争の日々・ボリビア日記 詳注版 原書房 このアイテムの詳細を見る

戦うことをやめるために戦う？

矛盾といえましょう。ではそれ以外の方法は？
ガンジー？

それほど人は強くいられないから、殺傷能力のある武器を通さない表現というものを考える。映画なんかはそのいい例でしょう。

映画がたたかうとき―壊れゆく“現代”を見すえて 影書房 このアイテムの詳細を見る

　『戦ふ兵隊』　『山の郵便配達』『ボウリングフォー・コロンバイン』など取り上げられているものは幅広い。真実に光を与えるためにとられる演出など、考えさせられる事実を知ることもできます。良書
参照
本郷文化フォーラム・ワーカーズスクール

やはり好きなものを

人でも、美味しいものでも、本でも。

でしょう、先日少し本を読んだだけで、気分が軽くなりました。ほどほどにやっていくためにはほどほどの趣味ということ。
　I am simply bogged down knee-deep in work.
一言英語も積み重ねていこうかと思います。

ネット 国家と革命

インターネットの憲法学 岩波書店 このアイテムの詳細を見る

技術的な話になりがちなネット関係の法律論ではなく、権利関係を概観するのによいかとおもわれます。
　同時並行で開いているのが『国家と革命』レーニンです。

接点がありそうに思いますがさて。

探している本

二十歳の原点 新潮社 このアイテムの詳細を見る

　目的が見えているのかないのか。現実に流されつつも自らの意思を信じる人たち、いや私が読まなければいけない本かもしれない。

こんねんど読書

女書生―ここにして女書生の生涯を生き貫かむと隠れ棲むなり はる書房 このアイテムの詳細を見る

今年は本をよまないぞ！と宣言し早1ヶ月、意外とできるモノですね。
しかし、やっぱりよまないことやめたいとおもいます。
　図書館覗いたら、涙がでそうになりました。それでこの本。

　稼ぎを優先しながらどれくらい読めるかにしようとおもいます。でもやっぱり300冊が一応の目標です。

降格ニュースで

甲佐町職員の不服申し立て　４階級降格は「不当」　県人事委が処分取り消し(西日本新聞) - goo ニュース

 

このニュースで注目したいのはここですね

会見で、男性職員は「処分前に町議の国保料滞納を指摘したところ、この町議から圧力がかかり、降格処分が決定した」と主張。裁決については「執行部がえりを正すきっかけになってほしい

　議員の滞納はどのように処理されたのか追及していかねばならん。うんうん。

 

朝鮮総連デモを見た

　ある人のBLOGにあった記事によると銀座あたりをみごとなシュプレヒコールを持つ団体があるっていたとのこと。近時統一の取れたデモはめずらしいのでよくみてみると総連系。
　なるほどなるほど。

私は本日練馬地区を営業してあるっていたところ、大根デモ？なるものにぶつかりました。年輩の方が多かったですが、統一感は少なく、政党色もほとんど見えませんでした。

　どっちのデモがいいかね。

そもそもデモは?と思うのかもしれませんが、デモって意識しないところで客観的に出くわしてみると、おもった以上に存在感があり、伝達力のあるものです。

銀座のそれは、伝達力も含めそれはそれはみごとなものだったのではないかとおもいます。

内容はどんなものであってもいい。自らの存在感を示そうとする行為そのものを私は高く評価したいと考えています。

　私も、どこかで参加したいな。

名もない私

マルコムxは30歳で凶弾に倒れ、キリストは33歳で天に、ゴッホは・・・
そんな風に考えていくと、時間ないじゃない？
考えるのが好きならば、そうすればいいし、好きじゃなければ、ひまを埋めたほうがいい。
　今週ヤンマガ　湾岸ミッドナイトでは、
「人生は楽しい、考えることがたくさんある・・・」
　
　そうおもわないかい？

社会党って

社民・辻元氏、「古くて、現実離れ」と首相の改憲論批判(朝日新聞) - goo ニュース首相はこの日の予算委には出席していなかったため、塩崎官房長官が代わって反論。「占領の時期に制定されたという客観的な事実を言っているだけで、押しつけとは言っていない」「新しい国のかたちを一緒に考えながら、みんなで新しいページを開きましょうと総理は言いたいんだろう」と強調した。

　そうですね、新しいページひらきたいですね。
占領軍の議論は一応の解決を得ています。現在の憲法の価値観なくしてニートもフリーターも自由経済も、存在することができません。ネットで発言なんていうのも憲法が強く存在していているからこそできるものです。
　全面改訂とかされたら困ります。
弱小正当、社会党や共産党だけが自由主義社会を守ろうとしているように見える現在はおかしくないかい？

結局、中国に

日本は負ける？　ということでしょうか。
「中国の何番目かの省に」と中川政調会長　首相は静観(朝日新聞) - goo ニュース巨大な国家が年率１０％で（経済）成長し、軍事費にいたっては１５％、１８％で成長している。１５年で台湾がおかしくなっちゃったら、２０年くらいの間に、ここは中国の中の何番目かの省になるかもしれない」と述べていた。

　今日の話題は中国発、世界株安でした。消費生産どちらにしても超大国していく中国抜きに世界が語れなくなった今、経済、軍事力それぞれの規模で対抗対応しようとおもっても無理がありそうです。
　規模以外の要素で対応していく必要が今もとめられています。