JOHNY’s BLOG

かほりたつあざやかなはなとどめおくおもいをよせる淡雪のふみ

モルスキン

MOLESKINE モレスキン ルールドノートブック・横罫・ラージ ([文具])

やっと捨てられた物

2005-10-30 22:50:43 | Weblog
テレビを捨てました。
もうずいぶん使ったからね。黒い25型の重たいやつ。
新しいものの購入予定はありません。しばらくないままで生活しようとおもいます。
 すてたいもの。
本当は他にいっぱいあるんだけれど。

 いつでも欲しいものは思い出ということなのかな。

買えるものはすてられるのだけど、買えないものはすてることも難しい。

今すてられないもののかわりに、テレビを捨てたのだろうとおもう今。

                   JOHNY

静かに穏やかに過ごしたいと思う今

平和とは

2005-10-29 04:49:43 | Book
半島を出よ (上)

幻冬舎

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本書の描写の中で平和運動をする人たちのズレさ加減を指摘したものがある(と聞いた)。
それがずっと気になっています。

 実力行使に対しての反対概念は平和運動ではない。
そもそもこの二つは違うロジックの上にあるから比較不能なはずです。
このことを理解できる場で話すことが必要です。

メモです。

      JOHNY

樋口一葉と

2005-10-29 02:25:35 | Book

 さやけき月に風のおと添いて、虫の音たえだえに物がなしき上野へ入りてより・・・
(十三夜 )
 言文一致のさきがけとしての一葉ですが、もはや今の私にすらすらと読めるものとはなっていません。
かろうじて。
読むたどたどしさがいいように感じます。流れるように読めないことで言葉が存在感を残していきます。

樋口一葉集 (上) 小説篇

筑摩書房

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ゆっくり目をとおしたら現代語訳も買いたいとおもいます。
   JOHNY
現代語訳樋口一葉「大つごもり他」

河出書房新社

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ネットの愛国心

2005-10-27 00:29:56 | Book
閉鎖的
強気でいるということ。
 
 にゅーす23で二人の若者を取り上げていました。
企業社会へ強く参入しようという彼と。工場で労働している彼。

彼らにある共通点。
弱いということ、不安であるということ。これはとくにこの二人に限った資質であるとは思えない。誰もが抱えている問題であろう。
誰しもが抱える不安をどのように解消するか。
愛国心はその方法の一つなのだろう。

多様な方法を提示できない社会の問題が立ち上がる。

                       JOHNY

ものすごくおもしろい新明解

2005-10-26 23:09:39 | Book
新解さんリターンズ

角川書店

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頭の体操にではなくて、癒しのためにお薦めです。
辞書ってこんなにおもしろいもの?遊び心満載?の新明解国語辞典を解説しています。
 言葉で遊べる人に是非。

新明解国語辞典

三省堂

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新明解国語辞典 第6版 革装

三省堂

見る



すごいね消費税

2005-10-25 03:22:52 | マスメディア
消費税率、10%以上不可避 自民党の財政改革案 (共同通信) - goo ニュース
 改革してさらに消費税。どこを改革してるのでしょうか。
みせかけの改革では何も改善せず、消費税アップのエクスキューズに使われるだけかもしれません。
 掛け声だけではなく中身の検討を強く望みたい。消費税はそのあとですね。

                   JOHNY

公共哲学シリーズを

2005-10-24 05:40:50 | Book
ストレスが・・・
禁断症状、なのか。
本が買いたい、読みたい。
 というわけで、去年からつまみ読みしている公共哲学シリーズ。全巻そろえたいところなのですが場所とお金の問題で図書館から。まあ図書館を自分の本棚だと思えばいいことではあるので。
五巻にはカンサンジュン氏とか書いています。
 対話を通しての記述がよい。

 正直なところ現実世界の対話よりずっと心地よい対話感覚が得られます。論者の問題ではなく自己の発話にかんして強制力が働かないということが大きな理由のようにおもいます。
 しばしばフリーで勉強するというわたしに批判的な人がいますがそれは求めるものの違うことからによるのでしょう。
 通俗的、常識的な答えを求めていないということが伝えられていない私の力不足でしょうけど。
 本との対話ということで、おすすめです。
                   JOHNY
公共哲学〈5〉国家と人間と公共性

東京大学出版会

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万歳クリフを生きた

2005-10-23 03:49:54 | Book
60年前の戦争が多くの人の人生を変えてきた。生き続ける限り戦争の記憶に翻弄される人生。
 
 わたしの人生がなんだかよくわからない。
 だから神様に任せるの。

 誰しもが自己の人生をおもうとおりにコントロールなどできない。
でも、コントロールしようとおもう気にはなるはずなのだ。それが人間としての尊厳。最も基本的なものを奪う。

だからダメなのだ。これ以上の理由はない。

 神に任せる人生に幸あれ。
 神に生きることを求めることは幸い。

今日も生きることを探したわたし。


                 JOHNY

ついついやって

2005-10-23 02:33:40 | Weblog
やってしまうこと。というお題

コンタクトつけっぱなしで寝てしまう。ものすごい睡魔にまけてちょっとだけ・・・気が付けば朝。
目に傷が付いてしまうわけです。それで三日間ぐらいはめられなくなったりして。
コンタクトなしでは、なーんにもできません。昼間なら外は何とか歩けますが、夜になったらたぶん車にはねられます。
それくらい見えないのでコンタクトできないのは致命的です。
そーして。
本が読めない。これは私には厳しい。生きていないにもひとしい。
そんなわけです。

はい。規則正しく生活しましょう。
がんばります。

そう見えないと人間観察もできませんね。
             JOHNY

禁煙 マナーだぞ!

2005-10-23 02:12:29 | Book
自民党、新人議員対ベテランで「マナー」論争 (読売新聞) - goo ニュース

 論争というにはあまりに恥ずかしすぎますが。
喫煙のこと。
私は喫煙病にはかかっていないのですが、喫煙は「病気」 9学会、初の治療指針 (産経新聞) - goo ニュースかかっている人にいわせると喫煙することは権利だということになるのかな。(憲法でいうと13条幸福追求権、財産権の行使ともいえる)
 どちらもある意味正当ですがやはり限定的。
喫煙の場合。明らかに加害行為が伴います。そう副流煙。データによれば副流煙吸引者のほうが発ガン率が高いといいます。

はい、アウト。
言い逃れようがないくらいアウト。

にもかかわらず、喫煙者はばかる。
近時全館禁煙というような建物が増えてきています。これはいささかいきすぎかと思っていたのですが、そうもいえないかも。
周りの人が喫煙者が多いことから比較的、寛容でいたのですが、なぜか最近は 喫煙エリアを通りかかるたびに、かなりの不快感を感じるようになってきました。
全体の空気がクリーンになってきていることによるのかもしれません。
建物の構造上、喫煙エリアが隔離的な場所に設けることができない場合全館禁煙は致し方ないでしょう。

なんといっても加害行為だからね。
自民党ベテラン議員さんお年よりだからって、そんなところで大目に見てもらえるなんて思ってないでしょうね。
若手議員のルーデゥさは概ねベテランの真似では?などなど。

この前から言い切り系にはまっている私。
またまたパーシーさん通勤電車で珈琲を飲む人発見・・・イヤーこぼさないでね~。キキー!バシャ・・・あち!
キャラメルマキアート女 それは確かにムリ。
寛容な私でもむり。混雑電車では飲食してはいけません。アメとガムでガマンしてください。でないとムチが。喫煙者もよろしく御願いします。
お後がよろしいようで。

 断定言い切り型は無恥と傲慢から来る場合と積み重ねた自信から来るものとがあります。わたしは全部ミックスさせて世界と戦うのです。

                  JOHNY

おわらない歌をうたおう

2005-10-21 03:36:27 | Weblog
歌が、すっと耳に入ってくるときはココロがゆれているときです。
生きるというメッセージを伝える歌。
言葉と音楽が歌になり誰かに届き
誰かが明日も一日生きていこうと思うというすばらしさ。

言葉をつづるということに見出す意味。
誰かを癒すことのできない言葉は綴る必要がないと思う。
ブルーハーツは一つの目標です。

THE BLUE HEARTS BOX
ザ・ブルーハーツ, 真島昌利, 甲本ヒロト
トライエム

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昨日の地震

2005-10-21 02:14:40 | Weblog
 でかい建物の中で地震に遭遇。居慣れない場所で感じた地震でしたがあまり怖くありませんでした。

これには理由があります。
すこしまえに好きな人と地震の話をしたときのこと。その人が 
 地震?ぜんぜん怖くないよ・・・22F遭遇した地震もぜんぜん・・・

ありえないでしょ~。

だって、なにがこわいの?
・・・

 それ以来、私も怖くないのです、地震。

怖いという心理がどういうものでできているかかんがえてみると、大きいのは死の恐怖、それは知らないことへの感覚でもあるかとおもう。
あともうひとつ。
 世界への信頼の欠如じゃないかと思う。
これはあまりに感覚的でわかりにくいかもしれないのですが、私はそうおもう。
 信頼できる人と話をしたことで、恐怖がなくなる。
不思議なことです。
 世界が存在することを信じるためには信頼できる誰かが必要なのではないかと思う今日この頃。

                  JOHNY