8月5日の今日は兵庫県多可町のベルデ・ホールでジャズ・ライブが行われたのですが、すごかったですよ。BFJO新井組に新たな魅力発見です。これはえらいことです。黄金のリズム隊!特にdとbには「良くこんな二人が揃ったね、奇跡だね」とまで板橋文夫さんに言わしめました。
「デュークに捧げる」曲ではレギュラーからジュニアまで中学生たちにも全員でアドリブを回しました。難しい理屈無くともこれがインプロビゼーションなんだ。ってことを体験できたことはBFJO皆に意義深いことでしたね。
それから、K谷さんとS谷さんのアルト姉妹がやってくれました。Y田センセも近藤プロもマッツァォの不規則発音(なんていえば分かんないんですぅ)で聴衆の度肝を抜きました。まさにフリージャズって感じでした。そうそうYセンセも合同セッションに加わったんですよ。こういうのが好きらしいんですよね。K谷さんにも負けぬ発音でやんやの喝采を浴びてました。
そういえば、春の卒コンでも鮎ちゃん相手にうなってましたのを思い出しました。
それと板橋さんの「渡良瀬」このコンサートの冒頭に聴かせてくれました。最初はメロディアスに、そしてだんだん激しく過激に、ピアノを叩き、こすり、こぶしで、ひじででも演奏。でも素晴らしい演奏です。音色がホントきれいです。わけも分からず身体が熱くなるそんな演奏でした。
そして、BFJO新井組の演奏は、音は素晴らしかったです。代表で録音してましたら、ピークが振り切れること数度。新井組まだまだ進化中です。
ナベサダさんとの共演が楽しみですなぁ。前回のリハからの進化にまた驚きそうな顔が目に浮かびます。
bが活躍しました。
出演者全員集合
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