加古川マラソン

毎年12/23恒例の加古川マラソン、加古川の河川敷に延々と作られたランニングコースを使うので、交通事故の心配もなく土手に守られて強風も少ないこのコースはかなりの人気だそうで、主催者発表では３,４１０名の参加だったそうです。

  加古川マラソン公式ページ　　　沿革・コースなど

今年は招待選手として、現在の日本でいちばん強いと見られる野口みずき選手が走ると聞いて見物に出かけました。実を言えば午後から行われる野口小でのジャズコンサートに行く途中なので、行きがけの駄賃というわけでした。

昨日は吹雪状態にもなった播州地方ですが、今朝はうって変わって晴れた空にさんさんと日が射していました。芝生の上には雪がべったりありましたが、コース上は整備されたのでしょう、水溜り一つさえなく快適なコンディションのようでした。

フルマラソンのスタートがいちばん最初でした。

マラソンとは思えない早い速度でTOPが通過していきます。

このポリフィルムをまとったおじさんはかなりの経験者なんでしょうね。で、かつマイペースでの完走型なのかな。こういう長距離を走れる体型がうらやましい今日この頃です。（＾＾；　来年のこの大会目指して頑張ってみようかなあと、揺れ動く胸の中・・・

朝の加古川の水面は氷結していました。かもめ？がいる辺りだけが水面です。こんな大きい川も流れが少ない場所は氷結するんですねえ。

青空を飛ぶかもめ

来年予定されている兵庫国体のマスコットはばたんもPRで参加していました。これ着て走るのは、こりゃ大変だずな。

川面にはヒドリガモの群れがいました。

そうこうしてると、１０ｋｍコースのスタートになりました。これに野口選手とコーチが参加してます。中央に上下青い服が野口さんです。周りの人たち嬉しそうですね。思い出になるレースでしょう。

スタートしてすぐに選手の波に飲み込まれましたが、目の前で姿を見れました。小さいけど偉大な選手、でも見ただけでは分かりませんね。一緒に走ってみたい・・・無理ですなぁ。（＞＜）

その後もいろんなクラスに分かれてましたが、５ｋｍコースでは３年連続優勝したという早狩実紀選手も今年は招待選手として参加されました。