高砂高校ジャズバンド部Big Friendly Jazz Orchestraの松田組。
昨日の神戸ポートアイランド国際展示場1号館において行われたふれあいフェスタのステージでも期待に応えてくれました。演奏前からかなりのハイテンションが感じられましたが、緊張ではなく練習に支えられた自信がみなぎる、演奏の質が上がって来て演奏自体を自分たちでも楽しめる域に達したようです。
8月初旬のBFJOの演奏は私としては4年目ですが、毎回素晴らしい出来の演奏が楽しめます。青春チャリティコンサートの3部にわたる膨大なパフォーマンスも捨てがたいですが、脂の乗ってきたこの時期の演奏は一つ一つが貴重で見逃せないものです。
演奏曲は以下の通り(数字をクリックすると映像が見れるかも)
1.In The Stone 少し丸みが出たという感じ、気合を抑え気味にしたのでしょうか、でも好印象です。来週も聞けるかな?
2.Pennsylvania 6-5000 チャリコンの演出と同じ小道具ハットが楽しい演奏。
3.Chattanooga Choo Choo Jr Band
4.Kicks Jr Band
5.Tickle Toe Sax隊が前に出てきてソリも響くようになりました。
6.Fables of Faubus Mingusさんの難曲を頑張ってものにしつつあります。
7.What's Going On 安定感もある松田組の代表曲です。Gtのソロが進化(^^)
8.The Jazz Police 大変楽しめる曲ですし、仕上がりもグーです。
9.In The Mood 定番のアンコール演奏
今回の会場は展示&物産販売会場の一角にあったのですが、意外に他の売り場の声なども響かず演奏に集中できました。ただ音響的にはエコーが掛かっており美しい響きではあったものの、実力以上の演奏になってるという点は幸いだったのでしょうか。聞く側としてはもちろん大歓迎でしたが・・・
とにかくあれこれ言われた松田組・・・大器晩成の言葉を頼りに見守ってきましたが、この夏の練習で一段と伸びた感じがします。あと数日、毎日毎日の進化を願っております。
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