光と風の世界3

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2009せせらぎコンサートとツツジ

2009-05-03 | 音楽

先日4月29日は昭和の日っていうんですか、昭和生まれにはどうも覚えづらいな(^^;

加古川市民会館で行われた加古川フィルハーモニーの春のコンサートを聴きました。

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本格的な大所帯のフィルハーモニーを聞くのは、もしかして初めてだったかも・・・

親しみやすい曲を中心に、クラシックの名曲なども織り交ぜてかなりの曲数を演奏してくれました。ざっと19曲。

それぞれに、いい曲だし好きだったのですが、印象的だったのは指揮者の野村秀彦さんが曲の解説を丁寧に、でも面白く分かりやすくしてくれたこと。。。これは大きい魅力でした。

また、演奏が難しいところ、裏返せば成功すれば素晴らしいところなども隠さずに教えてくれて聴き方にも深みがでました。こういう紹介の仕方もありですね~

ソロのところなど、実際に演奏して見せてくれたり、リヒャルト・シュトラウスの「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」の前では主要なテーマ旋律を吹いてくれたり、とても親しみやすい工夫をされていました。

実際の演奏は、実は・・・ちょっと?いやかなり?音が小さかった。コントラバスは7人も揃ってるのにあまり聴こえないんです。正面の金管群とフルート・ピッコロとパーカッション群が元気なくらいでした。

でもきっと指揮者の辺りではいい音がしてるんだろうなあと想像しながら聞いてました。

後日、演奏された方が言ってましたが、オーケストラのために張出しステージになるので、音が抜けちゃうそうです。客席側に飛んでこないのですね~。おかげで普段は埋没しがちなフルートピッコロが十分楽しめたのは良かったのかもしれませんが。(笑)

そして、懐かしい曲が聞けました。

こういう曲は昔は多分(具体的な記憶にないので)ラジオ放送で聴いてたんでしょうかね。何かの音楽番組のテーマ曲だったかもしれませんが・・・

懐かしいので、似たような雰囲気の音源をYoutubeからメモしておきます。

 Blue Tango / comp. LeRoy Anderson

これはMantovaniの演奏ですが1952英国でRay MartinのOrchestraでのヒット曲。 

   Estrellita / comp. Manuel Ponce Joshua BellのViolin soloでどうぞ。

別名「小さな星」、"Little Star" "Star of Love" という意味があるようで素敵なタイトルそのものにロマンチックな雰囲気の曲です。聴いた記憶がある方が多いでしょう。

いや~良かったです。

願わくば、隣のおばちゃんが妙齢の女性だったらなぁと・・・

演奏の後は加古川市民会館前の公園のつつじを愛でてました。甘い香りのこの花も今が盛りですね。

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つつじ: An azalea


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