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黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

ブログを 長く休みました

2014年11月19日 | その他

 二週間前の夜に布団を蹴っ飛ばし「寒いなぁ~」と朝起きたら毛布一枚で寝ていた。其の日の午前中は何て事無かったが夕方頃から咳と鼻水が止まらず困った事に・・・・頭は痛くないし熱も無いので病院に行く事も無いと思い買い置きの風邪薬を飲んで様子見をしていたが昼間は問題無いのだが?夕方に成ると咳が出始め特に夜に寝る時に横に成ると咳き込みは多くなった。


 そして兼ねて予定していた長野県箕輪町の無線の集まりに11月10日に出発した。徳島を出て明石大橋を渡り神戸を通過して名神高速で長野に向かう事に成った。家を出発した時間が遅かったので菩提寺のパーキングで車中泊する事にしてトイレに行く為に車外に出た所で突如連続して大きく咳き込みが止まらず息が出来ない状態に成り突然の事でパニック状態に成った。長い事生きて来たが息が出来ずに此れほど苦しく成ったのは初めての事、風邪でも無く熱も無いのに原因も解らず此れ程咳き込む事に凄く不安が募った。


 一時は救急車を呼ぶ事も頭に浮かんだがこの様な時ほど「冷静に成らなければ・・・」と自分に言い聞かせ大きく深呼吸を重ねて呼吸を落ち着かせるのに数十分を要した。落ち着いた所で車内で横に成ったが再び大きく咳き込み同じ状態に・・・・・落ち着いた所で今度は運転席のリクライニングを少し倒して眠りに着いた。


 翌朝に目覚めたら昨晩程では無いが矢張り時々咳き込む状態になる。此の場所は滋賀県の琵琶湖の南側、長野の目的地へは半分に近い距離、今の体調から考えて徳島に帰るか?長野への移動を続行するべきか?随分悩んだが帰る事は何時でも決断出来る。今日一日、此の場所に留まり其の後の体調次第で結論を出す事にして薬を飲んでパーキングで只管眠る事にした。


 12日の朝は十分では無かったものの体調は悪くは無かったので一昼夜滞在した菩提寺のパーキングを出発し最終的に長野県蓑輪町に向かう事にした。長野に向かうコースは当初考えていた距離の長い北陸高速道から(福井~石川~富山経由)の長野入りを諦め小牧から中央道に入り恵那山トンネルを抜けて長野県に入った。昨日、あれ程不安な状態に成った私だが長野県の阿智村のサービスエリヤに入るや否や早速にルーフ・ボックスから釣竿アンテナを取り出しセッティングして「CQ CQ」を始めた。本当に「無線馬鹿につける薬は無い」を地で行く状態であった。
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 長野への小旅行に出掛けます.

2014年11月10日 | 旅行

 風邪引による体調不良で元気が有りません絶不良です。「其の割に無線はやっとるやないか」と言われそうなので兼ねてから計画していた長野県への小旅行に行って来ます。今回は家内への御機嫌伺いの旅行でしたが途中で「貴方とは行かない!」と臍をまげられて外見は寂しい一人旅の結末に・・・・しかし御蔭様を持ちまして体調が戻れば無線三昧の旅に成る可能性が出て来ました。


 此の14~15日に掛けて奄美大島の坂本さんが三島村から移動運用に行く事を本人から聞いていたので其の前日には徳島に帰らねばと心に決めて居ましたが皆さん御存知の様にJA2KFCさんが先日まで各バンドで運用され交信出来たので状況に寄っては少し滞在日数を延ばせる可能性も出て来ました。風邪の方は熱や悪寒は全く無いのですが夜寝ると時々咳が出て熟睡出来ない事がチョット辛い状態・・・・


 今回の滞在日数ではとても回り切れない程の計画書を2日掛りで作成しましたが最悪の場合は運用なしの可能性も有り得ますが?もし電波が出ていたら御呼び掛けを御願い致します。其れでは今から出掛けます 従ってブログの方は旅行中は御休みします。
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 今日のZAの実績と最近感じる事

2014年11月08日 | アマチュア無線

 今日は土曜日とあって早朝から7Mhz帯は可也の賑わいで6時頃から本格的に国内コンディションが開け沢山の移動局がQRVしていた。週末はZAのポイントの稼ぎ時、食事以外は無線機のお守りに終始したが御蔭で多くの新しいZAをゲットする事が出来た。


 北海道札幌西区(7・SSB)熊本県阿蘇郡西原村(7・CW)福井県大飯郡おおい町(7・SSB)神奈川県足柄上郡大井町(7・CW)新潟県三島郡出雲崎町(7・SSB)奈良県吉野郡吉野町(7・CW)奈良県吉野郡下市町(7・SSB)奈良県吉野郡吉野町(7・SSB)鳥取県東伯郡北栄町(10・CW)鳥取県西伯郡南部町(7・SSB)山梨県南アルプス市(7.CW)広島県安芸郡府中町(7・SSB)北海道紋別市(18・SSB)岐阜県加茂郡坂祝町(7・SSB)北海道中川郡幕別町(18・SSB)福島県岩瀬郡鏡石町(7・SSB)和歌山県東牟婁郡串本町(7・SSB)茨城県行方市(7・SSB)愛知県犬山市(7・SSB)北海道二海郡八雲町(7・SSB)大阪府藤井寺市(10・CW)青森県西津軽郡深浦町(7・SSB)北海道岩内郡共和町(7・SSB)岩手県二戸郡一戸町(7・SSB)鹿児島県西之表市(21・SSB)兵庫県相生市(10・CW)鳥取県日野郡日野町(10・CW)福井県大飯郡高浜町(7・SSB)和歌山県西牟婁郡上富田町(7・SSB)大阪府南河内郡太子町(7・SSB)愛知県江南市(7・SSB)高知県高岡郡佐川町(7・SSB)岩手県二戸市(7・SSB)青森県下北郡風間浦村(10・CW)福島県双葉郡葛尾村(7・SSB)岐阜県不破郡垂井町(7・SSB)

 今日の総交信数は142交信で30箇所を越える新しいZAと交信する事が出来た。

 最近の7Mhz帯で気に成る事


 1、依然として移動局が交信して居る時に関係無い第三者がシャシャリ出て「貴方と違う」とか「AVMだよ」とか言った本人は誰が言ったか解らないと思って居るのだろうが?毎日無線を聞いていると誰かは全てお見通しなのに・・・・其れだけ出しゃばりたければ自分で移動運用すれば良いと思うのだが?その様な局に限って移動運用はほとんど遣らない。とにかく交信中の問題は全て当事者に任せれば良い訳で大半の移動局は其れを楽しむ為に移動運用をして居ると言っても過言では無い。自信を持って運用して居る局だと「余計な御世話だ」と思うし私は人間性が悪いので第三者が介入した場合は意地でもとらない。仮に其れを特別待遇してピック・アップしたら他の呼ぶ側の人の中には不公平さを感じる人も居ると思うからである。


 2、移動運用局の電波の質、殆どの方がマイクゲインを上げ過ぎか 更に其の上にコンプレッサーのスイッチを入れてまともな音に成って居ない。コンプレッサーは入れた段階から歪む物と考えるべし、移動局の電波の質は其の人の顔の様な物、顔が見えないだけに其の局の無線に於ける力量(技術)やイメージは聞えて来る声(電波の質で)で判断される事を肝に命じるべし、基本的に此の事が解っていない人にまともなオペレートが出来る人は居ない。移動運用の最初の頃は皆さん愛嬌と笑ってくれるが何年も移動運用しながら何時までも同じ事をして居ると笑われる事になり兼ねない。先日あった事だが最近良く出ている誰が聞いても知っている局の電波を聞いていたらスプラッターを撒き散らして居たので「もう少しマイクゲインを下げたら近辺にスプラッターを撒き散らしているよ」と言ったら「解っています」とは言ったものの改善はせず其の侭運用していた。本人は少しでも電波を強く出したい思いからだろう。其の次の日位に同じ様な電波を受信したら特別局運用で有った。電波の質も声も同じだったのでオペレーターは同じ人、個人局は名札が付いているのと同じなので其の事は自分自身が背負って行くものだが特別記念局と成ると少し個人の問題では無くなる。しかし聞く耳を待たないのだから自分自身が気付くしか無い。移動運用を長くして居ると沢山呼ばれてつい人気者に成ったと錯覚に陥り易いが人気者に成れば成るほど其の人は其の世界から厳しい目で見られる事を自覚せねば成らない。移動局が呼ばれるのは移動地に魅力が有り呼んでいる訳だが本来の姿は其の局のオペレートから感じ取れる人間性やオペレート・テクニックで勝負すべきで其の為の知識や運用テクニックを身に付けねば成長は無いと思うのだが?
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 アマチュア無線今昔

2014年11月06日 | アマチュア無線


 
 
 私がアマチュア局を開局した1966年頃はトランシーバと言う概念は有ったが一般的な物では無く送信機と受信機が分離していて送信周波数も水晶を使用したスポットかVFOを使用していた。嘘か本当かは解らないが現在のケンウッドがトリオと言われて居た頃の語源は送信機、受信機、VFOの組合せのトリオから来ていると聞いて居る。更に其の昔は春日無線と言われて居た事を知っている人は少ないだろう。

 

 当時の其々の機器は図体も大きく重いし何より13.8Vで働くメーカー製の無線機器など見た事が無かった。ただタクシー無線機等は振動タイプのインバター電源回路を搭載して活躍していたが後ろのトランクに鎮座していて現在の固定機並みの大きさが有った。無線の世界でトランシーブの言葉が一般的に使われ始めたのは電波形式がSSBに変わってからで送信機と受信機の周波数構成が同じに成り送信機と受信機が独立していても其々をVFOを使用して運用出来る様になった。平たく言えば現在では当たり前の受信して居る周波数と送信周波数が自動的に同一周波数になる事である。やがてメーカーは送受関係の同じ周波数構成部分を共用化してコストダウンしたトランシーバー成る物が世に出て現在の無線機の主流と成った。此の事と半導体の発達で無線機の低電圧駆動や小型化と省電力化は急速に進み昔では考えられ無かったHF帯に於ける移動運用が可能になった。


 まずアマチュア無線に於ける移動運用はU,VHF帯から始まりマイカー時代の到来で小型の無線機と小型のアンテナを乗用車に取り付けると通信距離は短いながら簡単にアマチュア無線が楽しめる為にアマチュア局数は加速度的に増え始めアマチュア無線界の黄金期を迎えた。この時代に免許取得のシステムとして講習会制度が出来た事も見逃す事は出来ない。其れまでは年2回の国試を受けなければ成らなかったし初級でも合格率は40%前後であった。其の後に講習会制度が出来た事に寄って講習に詰めて出席する努力と費用負担さえすれば大半の人がアマチュア無線の免許証を手に入れる事が出来たし特に後半はハムショップと連帯での講習会が多かったので開局申請から無線機器の調達まで一元化されアマチュア無線局の開局が楽に成った。


 此の頃の移動運用と言えば大半の局は車に乗っている時に無線をする事で現在のHF帯での移動運用とは少し意味合いが違うが諸事情に寄って自宅でアマチュア局を開局したくても出来なかった方には朗報と成ったに違いない。やがて携帯電話の普及に寄ってU,VHF帯の情況はガラリと変わってしまった。元々バンド特性として限られた通信範囲の為に比較的限られた方との通信が多かったので本来の不特定多数の局と交信を楽しむタイプの人以外は此の世界を卒業して行った。アマチュア無線には秘話装置が無いので個人的な話をしたい人には携帯電話が向いているし携帯電話の各種通信サービスが此の事に更なる拍車をかけた。


 そして現在はアマチュア局数は加速度的に減少を続けている。此れは何も日本だけの現象では無く世界共通の現象であり要因は様々だろうが矢張り携帯電話とパソコンンの普及が大きい。しかも其れ等は本来アマチュア無線の世界が取り込んでいた若い層を取り込んで居る事である。私が若い頃は勿論パソコンも携帯電話も無かった。家庭電話も各家庭に有る時代では無かった其の時代に小型の無線機を使用して自宅で日本国内はおろか時には海外と無線で交信出来る事は多感な高校生を夢中にさせるに十分な魅力に溢れていた。

 

 多分今の若い世代がインターネットを通じて知り得る情報や世界感はこれ等と近い物だろう。事実、私の様な年寄りでもインターネットはアマチュア無線や日常生活に欠かせない物と成って一日中常時接続状態にあり今と成っては無くては成らないアイテムと言える。多分私が今の時代に高校生であればアマチュア無線よりも寄りパソコンやインターネットの世界に魅力を感じ夢中に成っていたに違いない。


 人には「巡り逢わせ」と言う物が有る。私達の世代(此の歳に成って無線に夢中な世代)は幸か不幸か前記の様な時代に生まれ車、電話、パソコン、テレビや便利な家電商品等、何も無い時代に生まれ成人していく過程で全ての物を手に入れ其の発展していく情況を目にし利用しながら体験し来た。私の場合はアマチュア無線との出会いも然り、調度良い時代に出会えたと思っている。ある程度、自作が必要なA3の最後の世代としてアマチュア無線局を開局し海外の無線雑誌を見ながら憧れたコリンズの無線機や大型のビームアンテナの写真を見ながら『こんな設備で運用出来る日が将来に来るのだろうか?』と溜息をつきながら半信半疑で設備拡張を追い求めた日々・・・・・・

 

 時代は変わり今や世界最高水準の無線機は日本製でアマチュア局が50~100万円の無線機を使い7MHz帯等の大型ビームアンテナを駆使してアマチュア無線が楽しめる時代が来る事を夢見る事は有っても実現出来るとは思わなかった。またアマチュア無線の栄枯衰退を実感する中で運用形態も随分様変わりして今やHF帯は『移動運用花盛状態』車社会の発達と無線機の小型化や発電機やバッテリーが安価に手に入る様に成った事とアマチュア局数の減少から来る珍しい場所からの需要の増大で移動局は今や『大モテ』状態に成って居る。此の様な情況や動きは時の流れと共に変化して行くだろうが追従するしか無い。其の意味で今思うと私の場合はアマチュア無線やパソコン時代には良いタイミングで出会えたと思っている。
 

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 何時かは緊張の糸が・・・・・

2014年11月06日 | アマチュア無線

 ZAアワードにより7Mhz帯は相変わらず移動運用局で賑っている。私も仕事の方が終わったので遅れを取戻すべく連日の様に無線機の前に陣取り無線三昧の日々を過ごしている。火曜日は3連休明けの影響か?何時もより移動局のQRVが少なかった様に感じたが昨日は平日ながら珍しい所からの運用も有って私も少し実績を伸ばす事が出来た。


 北海道中富良野町(7・SSB)福岡県筑後市(7・SSB)山梨県韮崎市(7・SSB)長野県筑摩郡麻績村(7・CW)山梨県甲斐市(7・SSB)和歌山県西牟婁郡上富田町(10・CW)京都府綾部市(7・SSB)宮崎県児湯郡川南町(7・CW)北海道檜山郡上ノ国町(7・SSB)宮城県苅田郡七ヶ宿町(7・SSB)岩手県和賀郡和賀町(7.SSB)福島県西白河郡泉崎村(10・CW)北海道檜山郡江差町(7・SSB)和歌山県有田郡有田川町(10・CW)福島県白河市(7・CW)千葉県銚子市(7・SSB)岩手県遠野市(7・SSB)和歌山県日高郡美浜町(7・SSB)北海道礼文郡礼文町(7・CW)などが今回ZAが始まって初めて交信が出来た。


 残って居る箇所で此れから雪が多くなる下北半島の一角や北海道の日本海側(松前半島の北側、オロロン街道沿いの町村)の運用が少ない様に感じて年内にゲット出来るか如何かが気に掛かるところ・・・・厳寒期には移動運用も侭成らぬ様に成る事は必至、反面 南国の福岡、熊本、宮崎、鹿児島方面がまだ沢山残っては居るが此の方面は雪が無いので移動運用が完全に止まる事は無いので現段階では北側を中心に取り残しの無い様に注意して居る。離島関係は(隠岐方面と東京都の離島)今まで運用された場所は落とす事無くゲットして居るが北海道の利尻島は聞いていない。奥尻島は多田さん(固定局)が居るので心配は無いと思うが・・・・此処数日は気の抜けない日々が続いている。此の様な状態は何時までも続く筈が無く多分何処かで緊張の糸が切れて仕舞うと思うが今週一杯は何とか頑張ろうと思っている。
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神奈川県足柄下郡箱根町での移動運用 (2014/07/26~27)

2014年11月05日 | アマチュア無線 移動運用

 



 足柄上郡山北町での運用地では温泉に入る事が出来なかったので此の日はゆっくりと温泉に入る為に足柄下郡箱根町に行く事にした。箱根は若い頃に3回程と最近では結婚した長女達と4年前くらいに訪れたくらい久し振りの箱根路を「箱根の山は・・・・・」と思い出し思い出ししながら歌って坂道を登った。過去は他の車で来たので其れ程大変な坂道とは思わなかったが今回はピョンピョン二世号には初体験の坂道で何時もながらの坂道に成ると途端に元気が無くなってスピードが出ない。処が上り坂は道幅が狭くカーブが多くて後続車に抜いてもらう場所が少ないし御邪魔虫に成らぬ様に精一杯アクセルを踏んで車の流れに合わせて走行したがエンジンは可哀想なくらいの悲鳴を上げていた。


 箱根の中心地には立派なホテルや旅館が軒を連ねていたが私には分不相応な感じがして日帰り浴が中心の温泉に入って行ったがここは可也大型の温泉で沢山のお客さんで受付段階で30人位の人が並ぶ状態、私が思っている様な落ち着いた温泉では無かったが並んでしまったので仕方が無い。やがて私の順番に成り受付の人が「どちらのコースに成されますか?」と言われたが意味が解らずに聞き返すと各階に露天風呂を楽しむ場所が有り3階全てをフリーに入れるコースだと4700円位だったと思うが説明された。私は3階だけの温泉を楽しむコースを選択すると言うか?一番安い料金のコースを言うしか無かったが其れでも料金は2700円程だったと記憶して居る。何しろ田舎者、事情が解らず飛び込んだ温泉場が都会に有るスーパー銭湯の様な形態で1日中入浴以外でも楽しめる施設だった様だ。


 温泉を出て運用地で食事中に家内から電話が掛り「生きていますか?今日は何処ですか?」と何時も通り聞かれたので「箱根の温泉」と答えると「凄~い、お父さんにしては珍しい超一流の温泉地やね?」と言われたので「温泉地も一流だが入浴料も一流だったわ!」と答えると何時に無く饒舌に「幾ら?」と聞いたので「最高は5000円だったが勿体無いので最低料金の2700円のコースにした。御蔭で本日は予算オーバーで今は空しくカップ・ラーメンの夕食中や」と言ったら勝ったと思ったのだろう?電話の向うでゲラゲラ笑い声がして大受けした感じ・・・家内は此の時、家内の姉夫婦と有馬温泉で豪遊していたみたいでビールが入って上機嫌の様子、今度は 義兄が「長旅で良い思いをしてる事と思っていたが?其れは気の毒な事やなあ~」と笑いながら電話に出て来た。電話で事情を説明したら「結構な値段やなぁ~!」と驚いていた。一行はホテルでの豪華な夕食の後にビールで祝杯を挙げている最中でどうりで家内が上機嫌だった事が理解出来た。


 此の地での運用地は国道1号線上で一番標高のある石仏で有名な写真の精進湖の畔、石仏歴史館がある臨時駐車場 北緯35度12分46秒12 東経139度02分09秒51 標高877mHの地点で運用、天候が悪くアンテナを張るのが面倒で18:32~19:40JSTと翌朝06:24~08:50JSTに釣り竿アンテナで7Mhz帯を運用し交信数は63局に終わった。夜の運用中に凄い霧が発生し夜半には雨が降り出し翌朝も霧で視界が悪く運用中の情況写真は撮る事が出来なかった。


 日中は観光名所の箱根は人出も多かったし運用場所の横を1号線が通っていたが深夜に成ると通行量も極端に少なく成り非常に寂しい場所と成った。翌日に遊覧船に乗ったりゆっくり観光を楽しむ予定であったが天気が凄く悪かった事に加え気温が下り寒かったので山を降りて四国への帰路についた。

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鹿児島県三島村からの信号

2014年11月04日 | アマチュア無線

 連日7Mhz帯を賑わしているZAアワードだが難度の高い鹿児島郡三島村(硫黄島)からの信号が突然18Mhz帯で飛び込んで来た。私の所はアンテナのメンテ中で18Mhz帯のビームアンテナは降ろしていたので「此れは拙い事に成った」悔やんだが如何しようも無い。21Mhzや24Mhz帯のビームアンテナにチューナーで無理やり乗せて呼んだが通用する筈も無く無念の涙・・・其のうち21Mhz帯に出て来たので直ぐに呼んだら一発で応答が有りZAが始まって初の三島村をゲットした。其の後24Mhz帯に本人がクラスターにあげたが此の時は運悪く7Mhz帯の「大阪中央区」が出てきた。移動局のリストに入って居たので「如何かな?拙い事に成った」と思いながらも順番を待って交信後に24Mhz帯にQSYしたが嫌な予想は的中し橋本さん(JA2KFC/6)の信号は入感して居ない。第三者がアップしたクラスター情報なら何処かに電波は届いているので暫くの間は運用はする筈、しかし今回は本人がアップしていたので私の予想ではコンディションが悪いか?交信が出来なくて運用して居る事を知って貰う為のもので有る事は容易に想像出来た。アップされた時間から24Mhz帯の運用体制までに既に4~5分の時間が経過していたが他の周波数にQSYした情報は無かったので四回程、此方から呼掛け(24.450)をしたが返事は無かった。結果的にリスト入りを蹴って24Mhzに直ぐに上がっていれば交信は多分出来たと思うので残念至極 しかし先程7Mhz帯で交信したら明日もチャンスが有りそうなので期待は残したいと思う。三島村の硫黄島は明日の午前中に出る船か?其れを外すと土曜日の午前中のフェリーまで帰り便が無いので多分暫くは滞在するのではないかと思われる。


 橋本さんは周波数的に高い方にQSYして居たので28Mhz帯も念の為に聞いてみたが入感しない。其の内に18.117Mhzでクラスターに運用状況がアップされたので各種アンテナに無理やり電波を乗せて呼び掛けたら最後の方で交信出来たがRSは45・・・当たり前の事だが「矢張り共振していないアンテナは単なる線か?パイプでしかない」其れでも交信出来たことはラッキーであった。


 最近、日頃出ていない。新潟県岩舟郡粟島浦村JE7LCE/7(08001B)が10月31日に小笠原村JD1YAA(10001A)が11月2日に鹿児島県大島郡伊仙町の固定局JE6ETN(46005E)が同日の其々14時頃にQRVがあった。
此の時間帯は昼間のコンディションの落ち込みから夕方の国内コンディションが上がり始める変わり目の時間帯で信号は強くは無いが四国からは北側の7~8エリヤと南は沖縄や周辺の離島が入る時間帯で要注意の時間帯と成る。
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神奈川県足柄上郡山北町での移動運用 (2014/07/25~26)

2014年11月03日 | アマチュア無線 移動運用


 



 愈々、関東で最後に残った運用地の神奈川県からの運用が終われば全都道府県からの運用を達成する事に成る。私は可也以前より「上がり」に成る場所は神奈川県と決めていた。神奈川県は関東園のベットタウンであり面積の割に人口が多く移動運用地をグーグル・アースで探しても私の運用スタイルでは可也難しい様に思えた。


 私の頭の中では箱根とか其の近辺は神奈川県内の町村では無いとの思い込みが有り運用するなら真鶴町の真鶴港付近か?湯河原町の山手の町立総合運動公園しか無いと思って其の計画だったが中島さん(JM1FBF)から足柄上郡の山北町の山手に大きな農園がありオーナーも無線に理解があり以前に運用させて貰った事をQSPして貰った。高さも有りロケーションも良いとの事で其れならばと私の考えを意図も簡単に変更し私は246号線で山北町に向かった。途中の道路の左側に川を見付け今までと同様に河川敷の確認の為に74号線に乗換え南下する方向に進んだ。酒匂川の手前の左側に250mH位の小高い山が有ったので其の上に農園が有るのか?と登って行くと途中に丸山公園が有り駐車場は小さかったがトイレは有るしアンテナは張れるスペースが有ったので取り合えずナビに登録して更に上に行こうとしたがゲートが有り頂上には進む事が出来なかった。


 更に良い運用場所と食料を調達する為に川を渡った町筋を回りスーパーで食料の調達をして引返す段階での標識で此の町が開成町である事が解った。運用場所は町村で場所さえ良ければ何処でも良かったので取り合えず開成町側の河川敷で運用場所を探したが良い場所が無く、新大口橋を渡り山北町側の直ぐの堤防を走ると「ぐみの木近隣公園」があり何処でも運用出来る広いスペースが有ったがアンテナの片方のエレメント(川側)を固定する適当な木が無かった事と河川敷で其の場所の高さが無かったので最終的に最初の場所の方を運用場所として選択した。


 写真の運用場所は北緯35度21分31秒18 東経139度05分30秒93 海抜163mHであった。此の日は16:54~22:23JST翌朝は05:32~06:29JSTに7Mhz帯のみで運用して総交信数は160局であった。コンディションも決して悪くは無かったが今回の全移動運用地は町村名しかアナウンスしなかったので「例のおまけ」がついて居なかった事がかなり影響した様に思える。「おまけ」と言えば今回の運用地の大半がプチ対象の町村で有ったが此れはプチ・アワードを意識して運用した訳では無く私の運用スタイルを貫くと結果的に過疎の町村に成ってしまうと言う事だ。


 後で自宅に帰って中島さんが教えてくれた農場をグーグルで調べたら私が南下した場所をもう少し西に走り其処から今回と反対の北側に進んだ山間の北緯35度23分06秒07 東経139度03分03秒55の位置に「大野山乳牛育成牧場」が有り見学も出来るのだろう?アスファルト舗装されたアンテナを張る方位もバッチリの標高657mHの場所がある。「まあ~今頃気付いても後の祭りだが極めて残念」何方か挑戦されたら如何でしょうか?
 

 

 

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小田原城に行く (2014/07/26)

2014年11月01日 | 旅行


   


 折角、関東園に入りながら観光らしい事は富岡の製糸場に行っただけでは余りにも勿体無いと思い鎌倉か小田原に行こうと考えたがコースの関係から小田原城に向かった。此の日も朝からカンカン照り、運転中はエアコンが作動して居るので問題は無いが城の近くの有料駐車場に車を入れて外に出たら可也暑い。城の外周を半周する形で城内に入ったら薄っすらと汗を掻いた。大手門を潜り天守閣の有る大きい広場に出ると難攻不落と言われた小田原城は私の想像よりも可也小振りの城であった。其の後、2時間位をかけて展示資料を見学したり最上階の展望台に上がり市内を見渡したが金網の防護柵が邪魔で写真を撮る事も出来なかった。


 小田原城を出発し次の運用地の山北町を目指したが此の行程も何処をどの様に走ったのか殆ど記憶に無いヤッパリ私には田舎道が向いているとつくづく感じた。


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