黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 大三島の大山祇神社

2017年07月28日 10時46分44秒 | 旅行


             

       

 


 私は大三島には過去3回訪れて居たが以前は無線運用関係でユックリと観光をした事が無かったので此の島に大山祇神社が有る事を知らなかった。今回は島の西側のフェリー発着場に向かう途中で此の神社の前を通ったので大きい神社に気付き初めて見学する事にした。


 此の神社の御祭神は大山積大神で天照大神の兄神で山の神々の親神に当り山や海上安全の守護神であり全国にある三島神社や大山祇神社の総本社らしい。島にある神社にしては広い敷地で本殿に向かう庭は塵一つ落ちていない様に掃き清められて箒の掃き目が残っている程で驚いた。4番目の写真は乎千命が御手植えの御神木で伝承樹齢が2600年と云われる楠である。過去の落雷で痛んで居る様だが此の楠は日本の歴史、今年で皇紀2677年(神武天皇即位から数えて)と保々同じ年月を生きて来た事に成り驚くばかり!「此の楠の周囲を3週すれば長生きが出来るらしい?」が其れを知ったのは私が家に帰ってからの事で後の祭り・・・・3番目の写真は四国には珍しい校倉作りの建物、奈良の東大寺の北北西にある正倉院と同じタイプの建物で新旧合わせて6基の神輿を保管して居らしい。


 本殿も流石に立派な作りで何処にでも有る様な作りでは無かった。願い事は多くを望むと罰が当るので今回は賽銭を弾んで唯一、孫の健やかな成長だけを御願いして来たが御利益があれば良いのだが・・・・



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