黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 アイスパビリオンの見学

2019年08月11日 16時00分24秒 | 旅行


        


 前日は知床のウトロからオシンコシンの滝~天に続く道~小清水原生花園~裏摩周展望台~道の駅 東藻琴~道の駅 おんねとう温泉~石北峠~大雪ダム~層雲峡と長距離を走って層雲峡観光ホテルに宿泊した。翌朝は天候が良ければ黒岳ロープウェイで黒岳に上がる予定であったがホテルの玄関近くで既に少し霧が出て居たので黒岳に行く事は諦めた。何せ今回の旅では少し山手に入ると殆どの場所で濃霧が発生し、摩周湖は(第三展望台、第一展望台、第二展望台に日を変えて臨んだが全て駄目)3回トライしたが霧の摩周湖状態で景色すら見られなかったし、美幌峠、知床峠も濃霧の中で何も見えずに引き返す羽目に成り散々の結果に終わった。


 其処で上川町の「北の森ガーデン」内にある家内がお気に入りのアイスパビリオンと昨年に訪れながら気付かずに見過ごした熊牧場に行く事にした。最初に入ったアイスパビリオンは北海道内で過去に記録したー41度の気温を体感出来るコーナーが在り此れは四国では絶対体験する事が出来ない場所なので、義姉を案内した。入口の受付場所に行くと案内慣れした小父さんがニコニコ笑顔で案内を始めた。施設の入口の大きな自動ドアが開くと最初は写真の様な暗い鏡張り?の迷路をの様な所を通過して2番目のドアが開くと其処からは氷の世界に成って居た。


 
        


 其処を中程まで進むと下段最初の写真の場所に成り、此処で運転ボタン・スイッチを押すと暫くは天井の穴からー41度の冷気が勢い良く噴出されて其の寒さを体験出来る様に成って居る。早速、二人は試しに挑戦したが開始早々の20秒程で「ヒ~ヤァ~寒い~!」と声を上げてギブアップし巡回通路の途中にある少し温度の高い待避所に逃げ込んで仕舞った。

 
 此の館内にはもう一つの目玉である。超神秘現象の?ダイヤモンド・ダストが見られるコーナーが在って此方は姉妹で可也の時間に渡り見入って居た。此処を過ぎたらアイスパビリオンの施設は終りで最後の大きな自動扉が開くと土産物売り場を兼ねた蒔きストーブが燃えている暖かい休憩室が在り、入る成り家内のメガネ・レンズと私のカメラ・レンズが瞬間に真っ白に成って仕舞い、常設されて居たクモリ取り用の熱風が出る機械に掛けたがカメラ・レンズのクモリを完全に取り去るには可也の時間が掛かった。温かいお茶と二年連続の訪問のご褒美に「蓬もち」が振舞われ女性陣は係りの人と世間話を始めたので私は館内に飾られた「ー41度の世界」の体験者の写真を見ていたら面白かったので後で私が冗談で「高齢者記録の樹立の為に私が上半身は裸で、お尻丸出しの写真を撮ろうか」と言ったら家内に「止めなさいよ、駄目駄目!」と本気で窘められた。Hi
   



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