黄昏叔父さんの独り言

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 道内最期に訪れた「小樽運河」(2018/07/01)

2018年08月28日 12時19分31秒 | 旅行


               


 今回の北海道旅行最期の観光地は小樽運河と決めていました。此の日に舞鶴港への帰りのフェリー便が深夜に此処の近くの港から出港する事と家内も私も小樽運河に訪れた事は何回か有ったのですが其の全てが昼間で有ったので是非夕映えの小樽運河を散策したかった事と北海道最期の夕食を小樽運河食堂内で美味しい物を食べたいと思って居たからです。


 小樽運河近くの駐車場を探して居たら余り歩かなくて良い運河倉庫を利用した駐車場は最初の1時間が600円で可也高めで後は加算される仕組みで余りにも高いので仕方なく一番遠いと思われた海岸に近い幾等駐車しても600円固定の駐車場に車を入れ後は歩いて小樽運河へと向かった。小樽運河クルーズの船着場の反対側から「オタル雪あかりの路」に下りたら最初の写真の様に少し霧が掛かって居て周りの雰囲気は悪くは無かったが何故か日曜日の夕方なのに人が殆ど居ない状態で可也寂れた感じで此れが小樽観光スポットNO-1の小樽運河か?の状態・・・・・


 前回私が此処に訪れたのは2009年と2010年、其の時に此の運河沿いの雪あかりの道を進むと似顔絵書きの人、絵を売る人、絵葉書を売る人、特に多かったのはアクセサリーを並べて売る人達の露店が運河食堂前の橋下まで並び可也の人出で賑わって居たが今回は其の人達が全く居らず疎らな観光客が散策をして居るだけの状況に唖然と成った。


 取敢えず夕食を食べようと運河食堂の建物の中に18時頃に入ったが此方も夕食時間時なのに殆どの店にお客さんが入って居ない状態???、私は北海道ならではのジンギスカン料理を家内に食べらせ様と2009年に来た時に有った可也大きい部屋にテーブルが数十席がずらりと並ぶレストランを探したが倉庫食堂内は可也細分化された店に変ったのか?奥に向かう路を進んでもトイレに突き当たったり他の店先に進んで思って居たレストランに進む事は出来ずに「他に別の入口があるのか?」と一度外に出てぐるりと一回りして調べたが物の搬入口は有っても客用の入口は無かった。


 再び最初の入口まで来ると家内が道を挟んだ反対側の回転すし店を見付けて「あすこに入ろう!」と指差したので考え無しで中に入ったら可也空席が目立ったので「あれれ?此の時間に如何して?」と思ったが答えは直ぐに解かった。私達は空きっ腹で食い気が先走り後先を考えずに入店し「スシロー」的な価格帯の回転すし店を勝手に想像して居たが、此処は形体は回転すし店だが色んな寿司が流れるのでは無しに大半が1品毎の注文対応が主で当然価格はスシローとは比較に成らぬ程高い。

 
 「此れは失敗したな!」と思ったが後の祭り、小心者の私はセーブ気味に食べたが今日は一日観光で歩き回った上に最期の食堂を目の前に外周を一周させた事が拙かった。親方は御馳走を目の前にすると遠慮はしないタイプ、何時も通りに平らげて精算段階で「思った以上に高かった!」の一言、本間に敵いません。


 此の歳に成ると家内と腕を組んで歩く等は久しく無いが今は夕暮れ時、然も観光客も少なくて霧が出た小樽運河と来れば状況は完璧で其れも良いかとも思ったが一寸した失敗を遣らかした2人は其の様な雰囲気には成らず現実に戻り明日の船内で食べる朝食と昼御飯の調達にコンビ二へと向かう事に成った。(兎に角 船内レストランでの食事は無茶苦茶高い)今回の小樽市内観光で遣り残した事が二つ有り、一つは「青の洞窟と小樽湾クルーズ」もう一つは「ジンギスカン料理を食べる事」、近い将来に是非実現したいものだ。


 



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