黄昏叔父さんの独り言

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 トラピスチヌ修道院の見学(2018/06/28)

2018年08月09日 21時43分34秒 | 旅行


            

 



 函館市内の観光スポット巡りと成ると定番の「トラピスチヌ修道院」が挙げられる。此処は函館市郊外で函館空港の北側に位置した閑静な場所に有る。


 修道規律の改革が起きた時、フランスのノルマンディー地方にあった「トラップ修道院」の厳しい規律に従うシトー修道会の修道院があった場所の名前を取ってトラピスト(女子はトラピスチヌ)と呼ばれる様に成り此の修道院は1898年にフランスから派遣された8名の修道女に寄って日本で一番最初に創立され女子修道院らしい。


 此処での生活は規則正しく03:30に起床の後に夜間の祈り30分間の黙祷、其の後に読書06:00に朝の祈り、ミサの後に朝食08:30~11:30までは午前の仕事をし昼食後の13:30~16:30が午後の仕事で17:00から晩の祈りと黙祷を15分間、其の後に夕食、19:05から寝る時の祈りを捧げて19:45には就寝する生活が繰り返されるらしい。

 

 私等は無線の為なら何時でも早寝早起きは可能だが此の様な規則正しい生活は絶対無理で故に俗人なのだが何が此の人達をそうさせるのか?聞いてみたい気がするが男子禁制なので其れは無理な事と成る。修道院内は綺麗に掃き清められて居るが観光客が立ち入る場所に修道女の姿は見られず日々の生活は最初の写真の赤レンガの建物の向こう側で行われて居る。二番目の写真は聖テレジア像(写真は横向きだがクリックすると立像に成る)、此の修道院内では今は躑躅と薔薇の花が咲いて居たが春は桜が秋は花々が見頃に成るとか?機会が有れば又訪れたい場所である。



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