私は週末の土、日曜日の朝方のハイバンド・DXコンディションに期待を持ってワッチしてみたが残念ながら結果はサッパリポン状態で終始した。
然し此の様な時こそ確りワッチせねばの思いで今朝も06時頃から18MHz帯と21MHz帯をランダムにワッチして居たら21MHz帯の可也高い周波数でXQ2PCのCQが初めて聞こえたが信号の方は安定せずにフワフワして居た。
W方面が聞こえ出したのは06:30J辺りからで最初は信号にQSBもあったが10分もするとコンディションが安定し其の後は59~59プラスで聞こえ始めるが此の時間帯はW同士のラグチュー組が多く、可也、早口と込入った話に成るとコールサインを言わずに早いテンポのマイクの遣り取りが始まるので其の局の信号は捉えてもコールサインを聴き取るのにも時間が掛かって仕舞う。
其の上、迂闊に彼等に呼掛け様ものなら相手のマシンガン・トークに合い此方は顔を真っ赤にしてタジタジ状態に成るのは必至なので、Wの局はワッチだけで呼掛けはしない事にして居る。従って此の時間帯のワッチ目的は中米やカリブ海方面の局が呼掛けの対象だが今朝のワッチ時間中に此れ等のエリアからの信号は全く確認する事は出来なかった。ワッチ時間中にランダムに18MHz帯の方もチェックしてみたが此方の方は当局ではDX局の信号は確認する事が出来なかった。
今朝21MHz帯で聞こえたDX局
XQ2PC 06:21J 21MHz 57 SSB
N7HG 06:31 21MHz 59 SSB
KQ6URP 06:46J 21MHz 579 CW
KA5DOB 07:00J 21MHz 59 SSB
WW6USA 07:09J 21MHz 59 SSB