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黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 メモリーキー符号送出用の外部キーパッド製作

2020年06月03日 | アマチュア無線

 

 先週の週末に開催されて居たCQ WW WPX DXcontest(CW)に少し参加しましたが、此のコンテストは双方が『RST、プラス・シリアルNO』を交換するコンテストだが何時もの冷やかし参加なら聞えて居る中で珍しい局のツマミ食いに終るので交信数は精々20~30局止まりで符号送信が苦に成る事無いのだが今回は14~21MHz帯のコンディションが良かったので交信数も三桁に成った。

 

 こうなるとエレキーを利用した自力に寄る高速のコンテストNOの送出も大変に成るのでトランシーバー内臓のメモリー機能を利用して連続ナンバーを送出して居たがトランシーバーの正面パネルにあるファンクション・スイッチまで一々,左手を伸ばして押しながらのオペレートは面倒だし、パソコンへキー入力(コンテスト中は左手で打って居る)が中断するで効率が悪く然も恒久的に考えるとファンクション・スイッチ本体が使い過ぎに寄って不良に成る可能性が高まる様に感じる。

 

 其処でメーカーの取説にある。マイクコードとトランシーバー本体のマイクジャックの間に送信信号を自動送出するファンクション・スイッチに代わる外部スイッチ・ボックスを製作して此れをパドルケースの上に張り付けて接続する事に寄り、本体スイッチの故障の可能性を低減し、コンテスト中の呼掛け動作は自力でエレキーで行いコンテストNOはパドルの上のキーパッドを直ぐ押して右手を大きく動かす事無くオペレートが出来きる様に改善した。最近はコントロール・BOXの製作などで狭い場所での半田付けなどは結構行なって来たが今回は更に小さいケース内での配線作業に肩は凝るし、目は疲れてショボショボ状態に成ったが先程、完成した。

 

 早速、此れをテストしてみたら中々便利物で今後のコンテストに大いに活躍してくれそう。但し此れが快調に活躍する程に此方の電波が相手に届いてくれればの条件付きだが・・・・・・

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