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黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 愈々近付いて来たブーべ島へのDXペディション!

2018年01月18日 | アマチュア無線


 今朝も何時も通りの時間に聞き始めたが3.5~7MHz帯は先ず先ずのDXコンディションだが聞こえる局は相変わらず余り変り映えしない7MHz帯はS57Z,4U1GSC,YR00R,HA8QZ,LZ1QI等が安定に聞こえて居たが4U1GRCは別格の信号強度で入感して居た。3.5MHz帯では下のバンドエッジの少し上でE31Aが上の方ではCT1ILTがJAのパイルを受けて居た。E31A(エリトリア)はアフリカなのでパイルに成るのは解かるのだがCT1は単なるポルトガル局と思うのだが其の局に対して可也のJA局が呼掛けてパイルに成って居た事で現在のDXコンディションが如何に良くないかを物語って居る。


 愈々近い内に29年振りのブーべ島からのDXペディションが始まるらしいが当局は7MHzのCWモードと3.5MHz帯はSSB,CW共にQSO実績が無いので今回は7MHz帯のCWモードでの交信が一番の目標で其の次が3.5MHz帯のCWモードの交信だが多分此方は無理と思われる。前回のブーべ島へのDXペディション時は日本から藤原さんが参加してJAとの交信に大変人力戴いて御世話に成ったが今回は何方か参加されるのだろうか?前回のQRV時の1989~1990年頃は日本経済がバブル経済の絶好調時代だったので此の前後の大掛かりなDXペディションには日本人が参加して大いに活躍されて居たが2002年のVP6DI(Ducie Is)のDXペディション以後の大掛かりなDXペディションに日本人が余り計画や参加されないのは一寸寂しい感じがする。


 何せ1989年から1990年に掛けてのDXペディション時には各周波数帯ともスプリット幅が可也広がり交信する為に可也苦労をした思い出があるが時期的にはサイクル22の最盛期で有ったのでコンディション的には恵まれて居た様に思われた。今回の相手は場所が南の方位なので障害物も無くJAは比較的に恵まれて居る様に感じるが然し今はDXコンディションのボトムの時期なので果たして相手の信号がどの様な聞こえ方をするのだろうか?苦戦は間違いないが当局の唯一の強みは運用時間が制限無しで何時でも対応出来て各周波数帯のアンテナが有る事くらいなのだが此れとて現在アマチュア無線のDXingに凝り固まって居る人々の多くは同世代や其れ以上の年代の人が大半なので此の御利益も余り期待出来ないかも?何れにしても「アマチュア無線界の世紀の賑わい」になる事だけは間違い無し、興奮し過ぎて心臓発作に寄る「御迎えだけ」は避けたいと思って居る。

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