黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 ストリート・ビュー機能の効用

2017年05月22日 23時13分02秒 | アマチュア無線

 
 週末の土、日曜日は18~24MHz帯の国内が良く開けていたが月曜日に成ると同時間帯にコンディションは開けて居る感じはするのだが矢張り平日の午前中だとQRV出来る局が少ないのか?バンド内の賑わいは感じられずポツポツと聞こえる信号は限られた局ばかりの感じで珍しさも感じない。


 最近は早朝に起きてのDXのワッチは全くして居ないので無線を聞き始めるのは6時過ぎの7MHz帯からだが此の時間は全体的に国内コンディションが不安定で良く無く本命は矢張り8~9時頃からのハイバンドの18~24MHz帯と移行して行く。


 しかし此の時間帯のコンディションが悪い状態だと隠居の爺さんとしては時間を持て余す事に成り最近嵌って居るのは過去に自分が移動運用した思い出の場所や其の行程をグーグル・アースのストリート・ビュー機能を使って見る事で最近は此の映像が新しく成って居る事もあって現在は私の移動運用した80%に及ぶ運用場所の映像が再現出来て此れ等を見ながら当時の事を思い出しながら結構楽しんで居る。


 今日も時間を持て余した私が2010年に長野県に移動した時に上水内郡小川村から筑摩郡麻績村へと移動した段階で可也複雑なアツプダウンの厳しい道を進んでピョンピョン二世号が壊れるのでは?と思ったコースが如何しても思い出せなかったのでグーグル・アースで追跡してみる事にした。記憶に残って居るのは小川村の山から降りて「ぽかぽかランド美麻」に日帰り温泉に入った後に其の先を直ぐに左折して南下した事と八坂と言う峠を含め可也高い峠を2箇所越えた後に大きな川に当り其の後に川を右手に見ながら走りダムの横を通過し暫く走った後に其の川を渡り山の中を走り続けた段階で麻績村に入ったと思ったら筑北村に入り直ぐに又麻績村に入る道を進んだ事だけはハッキリと記憶に残って居たので其れを頼りにストリート・ビュー機能の映像で確認しながら進んだら通過したルートは497号線~55号線を通り突き当たった川は「犀川」(さいがわ)で途中の休憩したダムは「平発電所」で有る事が解かった。


 本来なら55号線が犀川に出た所で川を渡り55号線を進めば最短距離で麻績村に行く事が出来たのだが此の川を可也下ったところで(長野市に入って)犀川を渡って395号線に入り山中を走った後に12号線に入り結果的に可也遠回りした状態で麻績村に入った後に運用地の聖高原(聖湖サイド)に到着した。ピョンピョン二世号は軽四で有りながら250Kg以上の荷物を満載しながら日本の最北端の宗谷岬から沖縄本島の最南端まで約6万Km以上を走破したが地道では此のコースが一番の難所で途中で何回も車を休ませながら走ったがストリート・ビュー機能で此のコースの映像を見ながら追跡すると既に忘れていた場所や当時の色んな事が思い出されて楽しい時間を過ごす事が出来てお金が無い爺さんには持ってこいの時間潰しと成った。