黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 今日の夕方に18,24MHz帯で国内が開けた。

2017年05月13日 19時04分58秒 | アマチュア無線


 今日は土曜日なのでハイバンドでのQRV局も多かろうと18MHzや24MHz帯の国内オープンに期待して午前中は無線機の前に張り付いたが残念な事に7~8エリアの局が少し聞える程度の国内コンディションのオープンで期待外れに終った。


 夕方の17時頃から18MHz帯一本に的を絞りワッチして居たら18時前から急激に国内コンディションが上昇しトランシーバーのバンドスコープに隙間無く波形が現れる状態に成り此れからと言う段階で家内の「夕食の準備が出来ました」の声が掛って致し方なく食事をする事に、何せ現在は二人だけの生活なので其々別々の食事と成ると機嫌が悪いので後ろ髪を引かれながらも無線機から離れ食卓へと向かった。


 食事が終ったら洗物と風呂の準備は私の担当なので早々と済ませて無線機の前に座ったら既に18MHz帯はCQを出す隙間も無い様な状態で仕方なく諦めて24MHz帯にQSYした。此方は18MHz帯程の賑わいではなかったが24.930~24.960MHz辺りは今年一番と思われる位の混戦模様で過変調の波で可成りの混信状態と成って居た。取敢えず隙間を見付けてCQを出したら7エリアの局から声が掛って通常のQSOが終ると今度は沖縄から呼掛けが有ってアンテナは完全にバックなのだが信号強度は59プラスで入感、余りにも信号が強力で有ったので久し振りにラグチューモードのスイッチが入り20分強、沖縄や移動運用の話に花が咲いた。


 話の中で御当人は海外での無線を楽しんで居る様子で然も此の月末に仕事の関係でパラオに出張するのでT88WXのコールサインで数日間運用するらしいQSPが有ったので是非呼掛けさせて貰う事を伝えてファイナルと成ったが終始安定した信号で入感して居り本当に久し振りに24MHz帯での国内交信の醍醐味を満喫した。