黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 移動運用よりは花見の方が良くなった最近の心境の変化

2017年05月08日 15時45分08秒 | その他


         

 


 私の家内は5月生まれで今年は偶々、運転免許証の更新の年であった。お互いに歳を重ねると一番最初に感じる老化現象が視力の低下で免許の書き換え前にメガネを新調する為に何時も行っている眼科の個人医院に行ったら高齢からか医院を廃業されて居たらしく家内は仕方なく大型の総合病院の眼科に行ったらしい。


 其処で視力検査を行ったら片方の目の白内障が少し進んで居て「たちまちは心配は無いが思い切って手術を受けたら」と進められたらしく「後日に先生から説明が有るので一緒に行って貰えないか?」と家内に言われた。結婚以来病気らしい事をする事も無く元気が取得の家内が少々ビビッテ居たので「白内障の手術は時間も短いし最近は極当たり前の手術で心配する事は無いらしい」と安心させ手術をする事にした。


 後日の手術は15分程度で終わり一晩だけ大事を取って入院し翌日に退院し何も問題は無かったが術後の1週間目の視力検査では先生が思って居たより視力が出なかったので心配したが次の検査では十分な視力が出たので一安心した。昨年の調度今頃に石楠花を見に行く途中で慈眼寺(眼病に御利益がある)と言うお寺に立ち寄って御参りして居たので今回の手術が無事うまく行った事に対する御礼参りに夫婦で出向く事にした。


 此のお寺は無線の移動運用では一番人気の大川原高原(名東郡佐那河内村)へ向かう途中に有り此の日は家から勝浦町を経由して上勝町に向かい山越えで大川原高原(900mH)に向かう途中の可成りの山間に有るのだが駐車場は10台近い車が停まって居て可成りの参拝者が居た。二人で御礼をしたあと昨年は石楠花の最盛期を外して仕舞い綺麗な石楠花が見られなかった徳円寺に向かった。


 細長いクネクネトした道を走り徳円寺に着くと今年の石楠花は見頃の時期で綺麗な花を見る事が出来て家内は其の美しさを堪能していた。寺を出発し来た道を引き返し過去に何回も移動運用に来た大河原高原の広い駐車場に車を入れて弁当を食べたが標高がある為に外は可成り涼しく寧ろ寒い位の温度帯で私は外に出ずに休憩したが家内は外を暫く散策して居た。過去に此の場所へは10回近く訪れたが其の目的は無線の移動運用で到着する成りアンテナを設営して無線運用に即没頭して居たが今回は黄砂の影響か?煙った様な見え方で遠景がハッキリしない状態の遠景をボンヤリと眺めて居た。


 最近は移動運用に全く興味が無く成り折角この様な移動運用には絶好の場所に来ても以前の様な気持に全く成らない私自身の心境の変化に驚くばかり・・・・其の後は山を神山方面に下り神山温泉に向かい2時間程サウナと温泉を楽しみ帰り道で夕食を食べたら一日が終った。