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黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 OSの再インストール(認証)が駄目な如何わしい中古パソコンの話

2016年08月25日 | その他


 日頃は余り使用しない予備のNECのパソコンを久し振りに起動したらOSは立ち上がり各ソフトは立ち上がるのだが使用中に時々処理速度が極端に遅く成る症状が出始め症状は確認出来て居たのだが日頃あまり使用しないパソコンだったので暫くは放置して居たが時間の有り余っている爺さん今回漸く原因を探る事にした。


 此のパソコンにはハムログとセキュリティー・ソフト位しかインストールがされていないインターネット・サーフィン専用のパソコンなのでセキュリィティー・ソフトの誤動作の可能性が高いと考え最初にセキュリティーソフトを削除しテストしてみたが矢張り症状は時々出る。其処でOSを入れ直す事にした。インストール中に誤動作して「おかしいな?」とは思ったが再度やり直すとOSインストールは正常に終了したがOSの認証段階で認証コードを入れてもインターネット認証では認証されない。仕方が無いので電話認証に切替えて認証作業に入ったが此れが又大変な作業で音声ガイダンスに従って進めたが矢張り駄目なのでオペレター対応に切替えて認証に入ったが担当の方の話では結論として此の認証コードは違法とは言わなかったがマイクロ・ソフト側では認証出来ない代物との結論・・・・相手も商売なのでハッキリとは結論を出さず「購入先に御相談下さい」とやんわり対応、思い当たる事も有って?此れでは幾ら頑張っても仕方が無いので引き下がる事にした。そして認証確定が始まる3日間パソコンを稼動している段階でCドライブのHDDのアクセス動作にトラブル原因が有る事が判明(時々症状)し最終的にHDDの交換をしない限り直らない事が解った。


 実は此のパソコンはインターネットで購入した中古機でCPU Core-Quad Q9650(3G)HDD 1TB、 OSはWindows 7 Ultimate 64Bitでメモリ-は4GBが実装された機種で際立った性能では無いがハムログやインターネットを閲覧するには余裕のある性能が気に入って2年ほど前に確か送料込みで2万円を切るくらいの価格で購入した物、商品を受け取った時に確認したらOSのプロダクトキーはWndows Vistaが貼り付けて有ったので店舗でOSを入替えた商品だな?とは気付いて居たのだがWindows7のOSの最上位のUltimateがインストールされていた事が一番気に入って購入を決めたが如何も業者が細工して認証させて居た様で同OSを再インストール出来ない代物で如何もインターネット・オークションでよく販売されている「1セット1回限りのインストールが可能」の如何わしい安物OSがインストールされていた様子、販売元の書類も無くし業者に確認を取る事も出来ずに諦めるしか無い状態に成ってしまった。


 HDDの交換と正規認証が可能なOSを購入すると成ると結構な値段になる。多分1TバイトのHDDの新品を購入すると成ると田舎で購入するバルク商品で6~7000円程度は必要、其れに正規のOSの購入と成ると何をしているのか解らない状態に???今回は思い切って中古パソコンの購入に方針を決定し1週間程を掛けて適当な中古パソコンを物色して居たらCPUが Core 3i 3.06G OSが Windows 7 PRO 64Bit HDDが1TB メモリ-4GBで Office2013 MSのセキュリーティー・ソフトがインストールされているNECの中古パソコンを送料込みで8500円程度で購入する事に決めた。当然だがHDD内のOSのバック・アップ領域やリカバリーDISKの無いバッタ物だが此の程度の値段なら壊れたら又中古パソコンに買い替えをすれば良いしHDDの部品購入程度でパソコンの入替え出来るので有れば選択肢としては間違って居ないだろう。


 今回のパソコンもHDDがアウトに成りHDDを交換すればOSの認証はNGであろう?相変わらずリスクの有る買い物の仕方だがパソコンの使用寿命が3~4年と考えると年金暮らしの貧乏爺さんには2~3世代遅れのパソコンが分相応な感じがする。早速バイオスとWindowsアップ・デートとバックアップDISKを作成して最低限のトラブル対策は終了、今の所パソコンは快調に動作している。

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