昨日も今朝も7時台に北海道内を移動運用中の局を5~6回ほど呼掛けたが電波が届いて居ないのか?取り上げて貰えず途中で諦めた。相手の信号も非常に弱弱しく了解度が3~4のレベルだ。聞く所に寄ると早朝の7MHz帯の国内コンディションは3時台の後半から開けて居るらしい事を交信の会話の中で聞いたので此の時間では既に遅過ぎるのかも知れない。
昨年の此の時期は私は北海道に渡り6月19日、一年前の今日と同じ日に北海道天塩郡幌延町から運用して居り先程業務日誌を調べたら夕方は16:25~23:14JSTまで7MHz帯で運用し翌朝は04:04~06:43JSTに運用し其の後QRTして居るので矢張り西日本から狙うには時間的に遅過ぎたこと実感した。
何せ夏至近くの此の時期は北海道では3時少し過ぎた辺りから少しずつ周囲が薄っすらと見え始めて周囲が確り見え始める頃には関東方面の信号が強力に聞え始め、北海道で聞く西日本の信号は関東の各局の壁に閉ざされてピックアップし辛く成りエリヤ指定を時々遣りながら運用した事を思い出した。自分で実体験しているのに一年経つと此の事を忘れてしまい情けない限り・・・・・確か3時を過ぎたら沖縄とはQSOが可能で有ったので明日からは少し早起きせねばと思った。
7MHz帯は8時前からノイズぽく成り何時もなら59プラスで入感する局が59程度しかSメーターが振れないので早々と諦めて21MHz帯にQSYしてCWの運用周波数を聞いて居たらパイルが有り当然スプリット運用か?と思ったら御本尊はオンフレでの運用、国内局との信号差があって信号は潰されて居たが良く聞くとカリブ海方面の信号、此れは呼ばなくてはと思い呼掛けを始めたが数局待って漸く交信出来た。
今回の交信は6月11日のA45XR以来の海外との交信で一週間以上途絶えて居た事に成り国内外を合わせても丸4日間も交信が無かったのでもう少し気合を入れて運用せねばと思った。明日からは今より少し早い時間に起床して頑張ろうと思って居る。
NP2X 07:57JST 21MHz CW
VP2MKV 08:00JST 21MHz CW