黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

北海道からの帰路の船旅 (東苫小牧港~敦賀港 2009/09/06~07)

2012年10月12日 14時47分54秒 | 旅行


        

 


 帰りの東苫小牧港~福井県敦賀市までの新日本海フェリーの出航は23時30分に出航予定で30分前位に乗船しベットに入ると直ぐに深い眠りに落ちた。翌早朝、目覚めると周りは何も見えない日本海の洋上を航行していた。この船舶は長さが199.45m幅が25m、総トン数17329tに及ぶ大型船で波の無い日本海を南下していた。

 

 福井県の敦賀港への入港は20:30分で約21時間の船旅と成った。船上の楽しみは日に2回有る映画の上映とお風呂だけ私は下船するまでに4回風呂に入った。後は甲板に出たり食堂の横の左右の展望室で外の景色を見たが外洋を航行する為、途中で見えたのは佐渡島の北側を航行中に島影が見えた事と東北の沖で北海道に向かう新日本海フェリーの僚船とすれ違う時に船を見ただけで、其れ以外は何も見え無かった。



 敦賀港には遅れも無く定刻に入港したが中途半端な時間で有ったので敦賀港内の駐車場で一夜を過ごして翌朝徳島へ向かう予定で有ったが駐車場内で車中泊しようとしたが車の窓を全開にしても暑くて眠れない。車のエアコンで車中泊するなら走った方がましと判断、日付が変わった所で北陸道に入り徳島へと向かった。