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10V電源基板の回路図を起こしてみた

2011年06月30日 22時55分16秒 | 電子工作
デジットの10V電源基板ですが、適当に改造するのもなんなので、回路図を起こしてみました。
今回は簡単に済ませるため、手書きです。5mmくらいの方眼紙を使うと、書き易いです。
(修正版)
なるほど、これはいわゆるRCC方式の電源回路ですが、問題はC9です。
これが有ると出力と1次側が絶縁されません。
他のシステムと接続した時に、GND-GND間に電流が流れてしまいます。
また、コンセントの挿す方向によっては感電します。
これは回路動作に直接関係がないので、外してしまっても良いと思いますが、あとで実験して確かめます。

さらに、出力側のコンデンサの容量が220μでは、小さ過ぎます。1000μは欲しいところです。
おそらく接続する相手側に大きなコンデンサが有るという前提の回路のような気がします。

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2 コメント

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電源メーカーの回路 (cde)
2011-07-01 07:48:14
でも二次と一次にパスコン入ってますね、大抵は。
某P社のIPDの回路でも。
なるほど、1μでスタートアップさせんですね、負荷重いとブロッキング発振?が起動失敗するんでしょうか。
あと、PCのCEは反対でしょうか?
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絶縁型 (ikkei)
2011-07-01 10:20:49
と呼ばれる回路にもコンデンサが入ってますね。
何でしょうね。静電気対策なのかな?
PC817のデータシートを見間違えました。
ピン番号は合ってたんですけどね。
回路図は差し替えました。
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