きままな旅

きままな旅ときままな日記

2017/6/11 鈴蘭高原より飛騨地区の美女峠、正宗寺、飛騨一宮水無神社を廻る。

2017-06-21 | 尾張文化の会

2017/6/11 鈴蘭高原より飛騨地区の美女峠、正宗寺、飛騨一宮水無神社を廻る。
鈴蘭高原より「しゃくやく」を見に行こうと意見がでて友人4人と下調べもせず思いつきのドライブでした。
◇鈴蘭高原
 このグループも約25年を向かえ、年にニ回はここを訪れています7人グループもこの梅雨の中で晴れた天気は目面しく気分も晴れ晴れでした。
〇御嶽山
 
帰路で車窓から御嶽山の噴煙を確認した。しかし、写真は無く2014年当時の写真を添付しました。

噴火の煙が見える
〇乗鞍岳
 
鈴蘭峠の石標  目の前の御嶽山
〇穂高連邦(槍ヶ岳)

残雪の穂高連邦
◇美女峠
 美女峠の由来は八百比丘尼(やおびくに)と呼ばれる尼さんが住んでおり、容姿が優れている上に愛嬌がよく、毎日道端の店で峠を通る人々に餅を売り、お茶でのどをうるおしたと云われる。

〇美女ヶ池

〇美女廻廊

〇一輪だけ残る「水芭蕉」
 
 一ヶ月遅いミズバショウでした。
◇正宗寺(せいしょうじ)曹洞宗
 この地域では「芍薬の花寺」として知られた寺です。
 
 シャクヤク
 

 
 山門

 本堂
◇飛騨一宮水無神社(みなしじんじゃ)
祭神は水無大神(表裏日本を分かつ分水嶺に座して水源と交通の要衝を鎮める)

 鳥居と石標
 
   拝殿      神殿 
〇奥宮 位山
 宮川の源流位山はこの地方の分水嶺となっており、水主の神の坐す聖域、神体山として古来より霊山として名高く、当神社の奥宮があります。

 後方が位山
〇大杉(県指定天然記念物)
 樹齢およそ800年、この大杉(老杉)は、神杉と云う。

〇神馬二体(市指定文化財)
〇稲喰神馬(黒駒)
 伝、古来より名匠「左甚五郎」の作と言い伝えられています。
 
 黒駒
〇島崎正樹宮司歌碑
 島崎正樹(島崎藤村の父)で当神社の宮司(明治7年(1987)頃)で、学問、詩歌を多くの若者に指導しましたと云う。
 宮村の晩秋を詠める短歌「きのうけふ しぐれの雨と もみぢ葉と あらそひふれる 山もとの里 正樹」の碑である。

 歌碑
〇真新しい狛犬(平成廿九年五月吉日奉納)
 
 真新しい狛犬
  以上

コメント (1)    この記事についてブログを書く
« 2017/04/22 安城市で歴史の... | トップ | 2017/07/26 近江八幡市を訪... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (がすげー)
2017-08-04 07:18:12
御嶽山と青空のバランスが良いです、
空気の美味しさが伝わります。
返信する

コメントを投稿

尾張文化の会」カテゴリの最新記事