きままな旅

きままな旅ときままな日記

2015/04/22京都・南山城へ観音寺、壽宝寺、酬恩庵一休寺の古刹を訪ねました。

2015-04-24 | 尾張文化の会

2015/04/22京都・南山城へ『尾張文化の会』のメンバー44名と見学に行って来ました。(No367)
 かつて山城国といわれた京都府の最南端の地で、木津川の厳しい流れがたびたび氾濫を繰り返した地域です。

観音寺、壽宝寺、酬恩庵一休寺の古刹を訪ねました。
◇大御堂観音寺
  真言宗智山派に属し大御堂とよばれ、天武天皇の勅願により義淵僧正が創建した。

その後、聖武天皇の御願により良弁僧正(東大寺の開祖)が伽藍を増築し、息長山普賢教法寺と号し、御本尊十一面観音菩薩立像を安置した。又、「お水取り」の名で知られる二月堂の修二会の中で「籠たいまつ」の真竹がここから届けられる。

 
    本堂                   鐘楼
 
 参道                 この時期、菜の花が美しく咲くそうです。

十一面観音菩薩立像(奈良 国宝)   <本堂で販売していた雑誌より>
◇壽寶寺
 慶雲元(704)年、天武天皇の時代に創建されたと伝えられる。古くは「山本の大寺」と称せられ、七堂伽藍の備わった大きな寺であったが、度重なる木津川の氾濫により、享保171732)年、現在の小高い地に移転した。現在は高野山真言宗に属し御本尊は十一面千手千眼観音立像です。

 
  山門                 本堂

 十一面千手千眼観世音菩薩立像(平安 重文)
<観音寺本堂で販売していた雑誌より>
お堂中に入り観音様の説明を聞き、手のひらに薄っすらと書かれた『眼』が残っています、また、お堂の扉を閉め『夜』のお顔を見せて頂きました。
◇酬恩庵一休寺
 一休宗純のお寺として知られている酬恩庵は、もとは妙勝寺といい、大応国師によって正応年中(1288-1293)に禅の道場として草創されたのが始まりである。現在みられる本堂は、室町幕府6代将軍足利義教により建立され、本堂や方丈、庫裏、唐門、東司、鐘楼、浴室はいずれも重文です。

 
   山門                 本堂
  
  一休禅師の御廟所              開山堂
 
  名勝 万丈庭園(南庭)             (北庭)
  以上

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2015/04/01 岡崎公園(岡崎城)の桜見物

2015-04-24 | 尾張文化の会

2015/04/01 岡崎公園(岡崎城)の桜見物
 当日は朝から小雨がパラパラ降っていましたが予報では雨も上がる予定であり、当グループ11名で桜見物と公園内の田楽定食、
抹茶を味わい公園内の桜を見つつ八丁味噌蔵に向かい楽しんで来ました。
 
 大手門                     岡崎城
 
  神橋                    東照公えな塚
 
  東照公産湯の井戸              家康しかみ像
 
  家康公銅像              城南亭
 
 小雨の満開桜でした。
      以上

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2015/03/30 醍醐寺のきままな旅

2015-04-24 | 尾張文化の会

2015/03/30 醍醐寺のきままな旅
 山科駅から地下鉄東西線で醍醐駅着いた時は小雨も上がっていました。
三宝院前のチケット売り場は長蛇の列の為通過して混雑の中を仁王門に向かいスムーズにチケットを購入したものの、大勢の観光客でごった返しでました。
 チョット早い桜の見物となりました。
 
仁王門前             池より観音堂を見る
 
池より観音堂を見る        池より茶店を見る
 
 弁天堂
 
 五重塔
 
 唐門              醍醐寺入口
 
  秀吉ゆかりの霊宝館のしだれ桜    憲深林苑より本堂方面
                以上
OCNのブログが停止して以来アップ方法を模索して期間を要しました。
 

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