フランスでは、おとといの日曜日、1歳半の赤ちゃんが闘犬アメリカン・スタッフォドシャーに噛み殺される事件があり、このような危険な犬の管理、規制を厳しくすべきだという声が上がる最中、なんとなんと、我がラブラドールのジュエルが今日、闘犬に襲われてしまいました!!!
フォンテーヌブローで大きな馬術大会があり、スポーツカメラマンである夫がその撮影に行くというので、娘と私とジュエルも見物に行きました。会場には馬もいっぱいですが、ワンちゃんもいっぱい! しばし、楽しく観戦していました。
事件は、競技の合間、カフェやお土産屋のテントが並ぶ場所で起きました。一頭のスタッフォードシャー・ブルテリアがノーリードでふらふら近寄って来る! 運悪く娘がジュエルのリードを持ってたせいで、ジュエルは姉を守るべく、闘犬に近寄るなというポーズ……。が、あっ!と叫ぶ間もなく、背中に飛びかかられ、ガブリ! 「キャ~ン……」ジュエルの首筋と背中からはちょっぴりだけど真っ赤な血がにじんでる!!! 娘は泣き叫び、周囲は騒然。闘犬は土産物屋のムッシュの犬だったんですよ、信じらんない!
夫はジュエルのリードをつかんで大会事務局へ一目散。「どうして?」と訊いたら、「馬の大会だろ、オフィシャルの獣医を呼んでもらうのさ」と。この判断は正解! で、やってきたドクターがジュエルの傷口を診てくれ、ほんの切り傷だから消毒だけで問題ないとのこと……。ホッ! ついでに場内での診察だからトーゼン無料でこちらもホッ……。
さて、事務局でドクターを待つ間、怪我をした犬は案外鈍感でボーッとしてたんですが、娘は泣き叫けぶばかり。で、事務局の人々は「ここに座りなさい」「なにか飲み物はいる?」とヒッシにわが娘をなだめてたっけ。
まあ、大事に至らなくてよかった!
しかし、闘犬の大きなアゴと鋭い歯の威力を目の当たりにしてみると、やっぱ、こういう危険な犬を飼うのを許しちゃだめだよ……とあらためて思いましたね。
フォンテーヌブローで大きな馬術大会があり、スポーツカメラマンである夫がその撮影に行くというので、娘と私とジュエルも見物に行きました。会場には馬もいっぱいですが、ワンちゃんもいっぱい! しばし、楽しく観戦していました。
事件は、競技の合間、カフェやお土産屋のテントが並ぶ場所で起きました。一頭のスタッフォードシャー・ブルテリアがノーリードでふらふら近寄って来る! 運悪く娘がジュエルのリードを持ってたせいで、ジュエルは姉を守るべく、闘犬に近寄るなというポーズ……。が、あっ!と叫ぶ間もなく、背中に飛びかかられ、ガブリ! 「キャ~ン……」ジュエルの首筋と背中からはちょっぴりだけど真っ赤な血がにじんでる!!! 娘は泣き叫び、周囲は騒然。闘犬は土産物屋のムッシュの犬だったんですよ、信じらんない!
夫はジュエルのリードをつかんで大会事務局へ一目散。「どうして?」と訊いたら、「馬の大会だろ、オフィシャルの獣医を呼んでもらうのさ」と。この判断は正解! で、やってきたドクターがジュエルの傷口を診てくれ、ほんの切り傷だから消毒だけで問題ないとのこと……。ホッ! ついでに場内での診察だからトーゼン無料でこちらもホッ……。
さて、事務局でドクターを待つ間、怪我をした犬は案外鈍感でボーッとしてたんですが、娘は泣き叫けぶばかり。で、事務局の人々は「ここに座りなさい」「なにか飲み物はいる?」とヒッシにわが娘をなだめてたっけ。
まあ、大事に至らなくてよかった!
しかし、闘犬の大きなアゴと鋭い歯の威力を目の当たりにしてみると、やっぱ、こういう危険な犬を飼うのを許しちゃだめだよ……とあらためて思いましたね。