ジェッツな「実践と実感の笑っちゃう日々」日記

「ありがとう」「先祖供養」感謝実践での経験を元に綴ります。神計らいと宇宙のリズムを実感すると生き方がオモシロくなります。

木内鶴彦さんのいない“木内ツアー” エピソード1

2009年09月23日 02時52分58秒 | 

あの・・・天狗がいたんですけど・・・木の上に2体

 Sさんが話しかけてきました。天岩戸神社の鳥居をくぐったすぐのところに天狗がいたそうです。
 私が、カバンに京都鞍馬の天狗のキーホルンダーをつけていたので、私なら話せると思ったのでしょうか。Sさん「これ天狗ですよね」。私「ええ。天狗が好きですから」。Sさん「実は、昨日、天狗がいたんですけど」。私「どこでですか?」。Sさん「実は・・・」

 Sさんから聞いた天狗の話は、まさに伊勢白山道リーマン氏がブログで書いていた、霊視された神社を守護する天狗の話と、全く構図が一緒でした。Sさんも、時々、色々なものが見えるそうです。が、見えたものが、ホントかどうか自信が持てないので、すぐに人に話せるものではなかったようです。

 私が、現地コーディネーターとして企画を頼まれた「木内鶴彦さんと行く九州ツアー」。当初は定員45名をオーバーし、キャンセル待ちにまでなった人気ツアーです。しかし、木内さんが長期療養を強いられたため、木内さん不在のまま、ツアーは決行されることになり、参加人数は減りました。それでも、全国から集まった30数名の人たち。おもしろい人たちです♪

 神計らいをいたるところに感じられたツアーでした・・・

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「行くハメになる」と「行かなくてよいハメになる」4(Finish)

2009年09月23日 00時21分39秒 | 日々の神計らい

え゛?ここはどこ?・・・

 朝、温泉宿をチェックアウトし、スサノオと縁の深い熊野本宮に参拝。すがすがしいねぇ~。で、八咫烏(ヤタガラス)グッズを物色(笑) ご利益を求めていませんし、お願い事の無い私にとって、お守りというより、キャラクターグッズです(笑)

 ここから一路、伊勢を目指します。友人達と待ち合わせをしているのです。ナビによるとお昼頃の到着予定。

 ところが・・・尾鷲の手前でのこと。標識に「熊野尾鷲道路」という表示がありました。新しい道のようです。ナビにもありません。熊野から走ってきた私にとって、この道路は、熊野から尾鷲へショートカットしてくれる道だと思いました。ためらうことなく、この自動車専用道路に入りました。
 ら、まだ工事中のようで、一区間のみでした。(帰宅後調べたら、2012年に完成予定だそうです) 降りたのが、“三木里IC”という地名。全く知りません(笑) ま、尾鷲にはショートカットできたのだろうとそのまま走っていると!!!・・・なんと、ナビの伊勢到着予定時間が30分以上も増えていました。「え゛?ここはどこ?」・・・進むべきか戻るべきか!
 ナビと手持ちの地図を調べました。わかったことは、かなりルートから、はずれてしまったということです。・・・帰宅後調べましたら、“熊野から尾鷲へのショートカット”ではなく、“尾鷲から熊野へのショートカット”だったということです。もっと正確に言うなら、“完成したら”尾鷲から熊野へのショートカットになるということでした。私は、尾鷲まで1.7キロの道を、わざわざ25キロ回り道してしまったのです。(^^;ゞ

 普段から、一般的に自分にとって不都合なことが起きたら、その現象の“意味”をついつい求め、脳を納得させたくなります。今回も、道に迷うことで40分以上の遅延を起こしてしまいました。「なんでだ?」と思いましたが、「いやいや。答えを求めてはいかん。どうせ、うまくいっているのでしょ?」と思い込ませ、クルマを走らせるだけでした。とにかく、もう、わけわかりませんでしたから、そのまま進みました(笑)。ただ、海岸線の風景が、やけに懐かしく、心穏やかにさせてくれる風景でした♪

 伊雑宮(いざわのみや)参拝を経由して、伊勢に着いたのは、1時間遅れてのことでした。「お昼ごろね」とアバウトな待ち合わせ時間しか決めていませんでしたが、もちろん待たせてしまったのですから陳謝しながら(笑)、仲間達と再会を喜び、美味しいお寿司をいただきました。結果的には、大きな問題は生じませんでした。仲間達も、伊勢までの長旅を癒すがごとき、お寿司屋さんの座敷で、昼寝をして、待っていてくれました。色んなことが結果ヨ~シ。それから、みんなで伊勢の外宮と内宮を参拝しました

 帰宅後、調べてみたら、回り道の理由がわかりました。・・・九鬼という町を通るハメになっていたようです。
 みなさんは、“九鬼(くき)”と聞いて、何を思いますか?エロ本の老舗?・・・ウハハ。確かに、私達の世代は、中高時代、自販機のエロ本といえば、「アリス」か「九鬼」でしたねぇ。・・・って、そんなことは、誰も聞きたくないですね(笑)

 九鬼といえば・・・そ~です。“九鬼水軍”です。戦国時代から江戸時代まで活躍した水軍です。
 私は、過去世において、瀬戸内を拠点としていた水軍だった時があるようです。あ、別に、過去世占いとか、過去世が見える人に見てもらったわけではありませんが、色んな現象を積み重ねていくと、瀬戸内の水軍だったようです。「だからなに?」で、ただ、楽しんでいるだけですけどね~。

 で、スッキリしました。水軍として、九鬼衆にも、この地でお世話になったことでしょう。属したことはありませんが、私は情報を持っているので、重宝されたようです。“一宿一飯”の恩を受けたことでしょう。昨夜の、“一飯の恩”もその流れか(笑)・・・で、今回は、この九鬼衆の地に挨拶するために、回り道をしたのでしょう♪これで脳も納得(笑)

 今回の旅は、クルマでの移動が多かったですが、渋滞で時間がかかってしまったことも、道に迷い、時間がかかってしまったことも、みんな結果オーライ♪旅の醍醐味を満喫しました♪

(画像)地図、緑の道が通常の道ですが、赤の道をグルリと回ってしまいました(笑)

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