初夢

そうそう。忘れちゃいけないのが初夢。
今年は元旦早々に夢を見ました。

「なんか自分でも気づかなかった才能が一気に花開いた夢見たんよ」
と話すと、
「そりゃどんな才能で～？才能なんかあったっけ？」
とひとこと多い母。

「アイススケート」
と答えたとたん、動かしていた手を止めて部屋を出ようとするので
最後まで聞いてくれと引きとめて
無理やり話しました。

ちなみに私がアイススケートをしたのは小学生の頃で
一度も上手にすべったとがないし、
好きだと思ったことはありません。(見るのは大好きだけど)

でも夢の中では……

なぜか真央ちゃんのピンチヒッターとして
急きょ、国際大会に出場する私。

でもって　自分でもほれぼれするような神技を連発。
観客は直立不動で目を丸くし、動きさえ止まり…

その後しばらくして波のうねりのような歓声と
スコールのような拍手が

そしてアナウンサーが
「人間技とは思えない」とか
「もはや浅田真央やキム・ヨナのレベルではない」とか
「これほどの選手が隠れていたとは」などと
興奮しながら伝えています。

インタビューで
「いったいどれほどの辛い練習をしたのか？」と聞かれ
「いつも楽しいと思っていたので辛いと思ったことは一度もない。
いつも遊びだと思っていたので練習だと思ったことは一度もない」
などと答えています。

「心から楽しみながら続けると、人はここまで伸びるのか？
たとえるなら、まさに『テニスの王子様』の越前南次郎」
などという締めのアナウンスで閉会したという…

なんとも気持ちのいい夢を見ました。

あまりに衝撃的な夢だったので
興奮して話していたのですが、
母は途中でどこかへ行ってしまいました。　夢だっちゅーに

かいつまんで姉にも話し
「この夢は何か意味があるんかなぁ？」と尋ねると
「ぜんっぜんないっ」と。

夫にも話し、
「何か意味があると思う？」と同じことを尋ねると
「特になさそーじゃな」と。

ちっ