先にテストした我がヴィンテージZIPPO(AF-S Micro-Nikkor 60mm)に続いて、
最近仕入れた「A09NII(Tamron)」でもテストしてみた。
同じ日なのですがね・・・UPしきれませんでした(笑)。
レンズ:Tamron SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical (IF) MACRO
蛍光灯+BioLiteで照らしており、三脚使用、ISO200で50mmにて撮影している、
ちなみにモデルカーはGAZOOからもらった「GAZOO Racing LEXUS LFA 2012年モデル」だ。
なお先のテストで見栄えの良かった「中央重点測光」としている。
まずはf/8、WB「オート」、補正-0.7evにて、
雰囲気的にさすがWBはけっこう優秀だ、まさに蛍光灯下でモデルカー進行方向からBioLiteが照らす格好、
サイドミラーの影がしっかり出ている。
ただやはりこの2種類の明かりは不自然なので部屋の蛍光灯のみとした。
その写真がこちら、f/8、WBは「蛍光灯」、補正+0.3で・・・
やはりこのくらいの明るさと色加減がいいでしょうかね、ホディが白ゆえ補正はプラス方向が吉か。
すぐ近くからの撮影ゆえ、リアウィングが少しボケてますね。
お次はそのウィングをもう少しはっきりとさせ全体がクッキリわかるようにと絞りだけ変えてみる、
思い切ってf/22まで絞ってみると・・・
あらら、汚い背景までがはっきりしてしまいました(笑)、がボディは全体がはっきりしましたね。
もう少し背景を何とか、とバランスを考えて撮ってみると・・・f/18くらいで
あまり変わらないかな、若干背景がボケてます、これ以上絞りを開くとウィングがボケ始めます。
このA09NII、MACROとなっているだけあってけっこう寄れますね(カタログ値:最短33㎝)。
こうしたこととをレンズごとに試してみるとカタログや他人の作品で想像していた特性が
はっきりと自分の目とカメラで確かめられて「為になる」ことうけあいですね。