with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

桐生自然観察の森 - 番外編 -

2011年04月25日 | 02. カメラライフ

“Zeiss PlanarT*1.4/50mmZF.2”の感激の一枚

 

前半「ノスリの丘」まで“Zeiss”を付け撮影し、後半は“B005”で挑戦してきた自然観察の森、

今回の収穫はなんといっても前半というか初っぱなの「ニリンソウ」を撮っていた時の一枚。

 

開放(F/1.4)のソフトな写りとはこういうものかと納得してしまった、

F/2.8くらいでは背景の葉が綺麗にぼけて白い花がクッキリと浮き上がり

それはそれでとてもいい写真なのだ、いわゆるシャープな写りの“白い花”である。

 

このF/1.4の開放で撮ったものを家で最初に見た時は「ピンぼけ」かと思った(笑)、

だがディスプレイに大きく写してよ~く見ると雌しべ雄しべまでしっかりピントが合ってる、

この淡く、ソフトな霞がかかったような美しさはなんだ!!!

 

このブログの横500ピクセルの写真ではいまひとつ感覚がつかめないかもしれないが

この一枚は大感激、このシチュエーションは絶対に忘れない。

まさに写真をやっていて良かったと思える一瞬である(けして大げさではないので~す)。

 

 

この感激は“Zeiss”のおかげ、一生大事に使っていくからね・・・。

カメラ本体に浮気をせず、レンズを変えてみてとアドバイスをくれた私の愛読書に感謝である。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
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toritezza [2011年4月26日 18:06]
再び、こんばんは。

 まさに単焦点レンズならではの写り!大きく見ることができないのが残念ですが、とてもきれいに写ってますよ。

ジェスロ・タック [2011年4月26日 23:46]
>toritezzaさん、再びこんばんは♪♪

コメントありがとうございます^^。
この「ニリンソウ」にはほんと感激でした、
クッキリの写真が良いものだとばかり思っておりましたが、“ソフトフォーカス”っていうのも素晴らしいものなんですね~。
私の写真専用のブログへ左のリンクをたどっていけますのでよろしければのぞいてみて下さい。
もう少し大きめの写真が見られます・・・。

桐生自然観察の森 - 初めてノスリと出会う -

2011年04月25日 | 02. カメラライフ

4/24(日)天気もよかったので桐生自然観察の森へ・・・。

 

ストレス発散に桐生(自然観察の森)へ時々行く、

とても静かで、癒しの場としても「ノスリの丘」は大好きなのです。

4月に行くのはたぶん初めてじゃないだろうか・・・。

 

ネイチャーセンターで記帳をした後、まずは山頂を目指す、

 

最初に出迎えてくれたのは「ニリンソウ」。

 

とても小さく可憐な花です。

 

 

登り道の途中「カワセミ観察舎」なるものがあるが、

 

私はここでカワセミを見たことがない(笑)。

 

運動不足気味の体にこの道は辛い・・・。

 

 

二度ほど小休止をしてたどり着いたこの場所が「ノスリの丘」、

 

来るたびにここで長居をするのだが、いつもこんな良い天気ばかり。

 

とにかく居心地が良いのだ。

 

 

取り立てて綺麗な山が見えるとかはないのだが、

 

このシチュエーションは大好きだ。

 

こころなしか、樹の種類が違っている山肌が良いコントラストである。

 

 

まだ11時過ぎだったのだが、朝バナナ一本しか食べてなかったので

 

途中コンビニで仕入れてきたおにぎりと家で淹れてきた珈琲で昼食タイムとした。

 

 

ノスリの丘で昼食とのんびりした時間を楽しんだ、

 

本当になんの音もなく、時折鳥のさえずりが聞こえるだけ。

 

素敵な空間・時間を独り占めである(私はここで人と出会ったことがない)。

 

ここで前半のレンズ“Zeiss”から“B005”の標準ズームに切り替えることに。

 

後半も登ったり下りたりしながら森を探索していく・・・。

 

綺麗な草花とも出会うのもまた楽しみ。

 

「ヤマブキ」だろう、まさに山吹色があちこちに。

 

 

ツツジも淡い紫色で綺麗に陽光を浴びている、

 

「トウゴクミツバ(東国三つ葉)ツツジ」だろうか・・・。

 

 

こちらの白い花は「ニガイチゴ」でいいのかな?

 

 

登山道には丸太の隙間から「オカスミレ」が一輪、

 

登りの辛さを癒してくれていた。

 

 

かなり散ってしまってはいたが「ヤマザクラ」もところどころで存在をアピール、

 

 

いえいえまだまだ綺麗に咲いてます・・・。

 

 

「イトトンボの沼」周辺ではアズマヒキガエルの合唱も聴くことができる。

 

去年の3月にその大きな体はいくつも見ることができたが、

 

今回は鳴き声はすれど姿は・・・。

 

 

この木道を歩ききる頃、私の気配に驚いたのか

 

2羽のカルガモが勢いよく沼に飛び出したのにはこちらの方が驚いた(笑)。

 

 

 

おじゃま虫はわたしの方なのですごすごと退散した・・・。

 

さて、今日もたっぷり山(森)を歩いた、そろそろ帰ろうかと駐車場へ着くと、

 

森ではほとんど聞こえなかったウグイスの大きな鳴き声が・・・、

 

せっかくなので声を録ろうかとカメラで撮影していたら

 

なんと山の向こうから「ノスリ」が飛んできた!

 

「ノスリの丘」へは何度も来ているが今回初めて見ることができた。

 

偶然撮影中だったので、ちょうど中間くらいからカメラがパンしてノスリが写っている。

 

まさにラッキーでした。

 

 

今回はレンズ2種の本格稼働もあって楽しみ倍増だった、

そしてその未知の写りを体験できた“喜び”は番外編で・・・。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

toritezza [2011年4月26日 18:02]
こんばんは。

 ノスリの丘、いい場所ですね~。花たちも咲いていてまさに春。
 北海道はこれからなので楽しみです。

ジェスロ・タック [2011年4月26日 23:41]
>toritezzaさん、こんばんは♪

ここは私の“心のオアシス”みたいなところです。
とても起伏が激しい(登り下りが多い)コースを歩きますのでいい運動にもなります。
動物は少ないのですが、花・昆虫など被写体が多くカメラにももってこいな場所ですね。
腕を磨いております(笑)。

北海道も雪が消えつつ、春を迎える気配ですね。
写真にもいい季節になってきますね・・・。

満開の桜に陽が差した

2011年04月10日 | 02. カメラライフ

強風のため慌てて桜を見に行った前日とはうって変わって花見日和。

 

今日はとても良い天気、桜の写真にリベンジだ。

土手沿いの道路には隙間のないくらい車が駐車されている、すごい人出である。

 

 

昨日は気がつかなかった公園奥にある数種類の桜を植えてある区画に行ってみた。

 

とても濃い色の桜が2~3種類植えてあり、素晴らしい見頃を迎えていた。

 

 

そのまた奥には1本の大きな桜が・・・、

 

ひっそりと、だが活き活きとした枝ぶりを披露していた。

 

 

“B005NII”F/3.5位の絞りだが良いボケ方をしているようだ。

 

やはり太陽の光を使えるというのはありがたい事なのですね。

 

玉ボケも綺麗に出ている写真も見つかった、

 

意識してボケを計算できるようになりたいものですね・・・。

 

 

それにしても修善寺旅行(結婚記念日)は地震でぽしゃり、

 

そろそろどこかへ行ってきたいものだ。

 

“Zeiss”と“B005NII”もってどこいこか・・・。


強風で満開の桜が・・・

2011年04月09日 | 02. カメラライフ

今年も江川の桜がやっと見頃になった。

 

今朝はゆっくり起きて、一日天気も悪そうなので部屋の整理でもしようかと思っていたが、

まずは新顔のTamron “B005NII” の試し撮りでもとベランダからちょうど見頃の桜を撮ってみた。

 

残念ながらの曇り空だが、まさに満開のようだ・・・。

 

時折吹く強い風、よく見るとファインダー越しにもかなりの花びらが舞っているのが見える。

 

 
その時の写真のを拡大したのがこちら、
 
 
画像でみると雪でも舞っているかのようなすごい花びらの数である。
 
せっかくの桜の満開を撮り逃してはもったいない、
 
カメラを抱えて急いで向かった(笑)。
 
 
一組の家族がベンチで花見をされていたが、いたって静か・・・。
 
桜はまさに見頃、美事!
 
 
どの木を見ても綺麗に揃ったたくさんの花を咲かせ目を楽しませてくれる。
 
 
一輪一輪がほんとに力一杯咲いている感じだ・・・。
 
 
強い風で枝が揺すられるたびに花びらが散っているが、
 
「負けてなるものか」といわんばかりの花の数。
 
 
太い幹には新しい枝?も顔を出し、
 
こんなとこにも数輪の花が綺麗に咲いている。
 
 
これなんか“かわいい”と声に出してしまうほど可憐な咲き方ですよね、
 
まさに“命の息吹”といった感じ。
 
 
今回も太陽が出ていないので色味がいまひとつだったが、
 
満開の桜を存分に楽しませてもらった。
 
 
近くには“ヤブツバキ”が最後の力を振り絞ってたくさんの花を咲かせていた。
 

 
こちらはフェンスにへばりつくようにたくさんの花をつけていた、
 
どうも“乙女ツバキ”ではないかと思う。
 

 
いつもだとこの桜の“ピンク”と土手の草の“緑”、そして菜の花の“黄色”
 
三色の素敵な景色が見られるのだが、今年の菜の花はまだ咲き始めたばかりのよう。
 
 
ちょっぴり寂しいが、これはこれでわが江川・今年の桜なのであろう・・・。

4本目は“旅の友”?

2011年04月05日 | 02. カメラライフ

旅のお供に欲しかった一本・・・。

 

時々電車移動中や、空き時間にカメラ関係の本を読むことがある。

ちょうどいいのが新書判、田中希美男さんの著作を結構気に入って何度も読み返している。「デジタル一眼交換レンズ入門」もそんな一冊。

 

そのなかで安価でありながら明るく写りのよいレンズとして紹介されていたタムロンの“SP AF 17-50mm F2.8 XR Di II” が非常に気になっていた。たぶんコンパクトで軽量と書いてあるのでVC(手ぶれ補正)のついていないA16NIIの方だと思うが・・・。

 

Webでこのレンズ(VCのついたB005NII)の作品を見ていたらたまたまD5000との組み合わせのものを何枚か発見した。これがなかなか色のりが良く、好みの画が多かったのでもううずうずしてきたのだった。

「旅に出た時の風景・スナップなどにぜひ欲しい一本」と思い始めたらもう止められません・・・ポチッ(笑)。

 

今日届きました、これが・・・。

 

 

やはりVC付きは若干重いし、結構でかい!

 

 

Zeiss “PlanarT*1.4/50mmZF.2”と比べるとバランスが全然違う。

 

 

重いと思えばそうなのだが、けして疲れるほどじゃあない(笑)。

噂どおり広角端の樽型ゆがみは多少気になるが、写し方次第のような・・・。これはシグマの広角(樽型ではないが)で経験している“写し方”でカバーするしかないと思う。まあ実践あるのみ。

 

今度の土曜はこれ持って出掛けるとしましょう・・・。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

toritezza [2011年4月10日 18:12]
こんばんは。

 F2.8ズームですか。私も実は以前このレンズ(VCなし、キヤノン用)を使っていました。
 F2.8ズームにしては軽量、コンパクトで画質も良かったのですが、キヤノンの純正レンズよりAFのスピードが遅く、音もうるさいなど使い勝手が悪かったので1年ぐらいで純正レンズに買い替えしました。
 今は手ブレ補正が付いているのですね。暗い所などで威力を発揮しそうです。やはり明るいレンズはいいです。撮影が楽しみですね♪

ジェスロ・タック [2011年4月11日 0:02]
>toritezzaさん、こんばんは♪

やはり純正のレンズはAFのスピード速いようですね、音に関してもクチコミなどで確認しておりました。
でも最近出番の多い“Zeiss Planar”でMF使っていると音も合焦速度も全然気になりません(笑)。
私の使用用途では気にならないと言った方が良いかもしれません・・・。

でも色味はとても気に入っています、楽しみです。