ここのところ雨で休みが潰れてばかりだったので、
仕事終えて帰ってからCobbyを連れ出しウォーキングをして体が鈍らないようにいる。
お陰でLightroomのテスト用の夜景を撮る時間が毎日のようにある、
きょうはNikonのデジカメ「P7100」に小型三脚をつけてウォーキングへ出かけた。
3箇所で撮影したものを現像（P7100はRAW撮りが可能）してみた。
全て露出はマニュアルにて決めたのだが、このP7100にも限界が・・・。
絞りがf/8が限界、それ以上は絞れないときた、加えて35mm換算28mm-200mmなので
f/22のようなきれいな光条は見込めないし、したのようにTG-2と同じ場所でも全て入りきらない。
やはり25mm始まりのTG－2はワイド端でのアドバンテージがありますね。
シーン1 ： f/8, ss15/1, ISO 100, 露出補正-2ev
ピントもマニュアルで決めたので若干甘かったか、元画像からはだいぶ現場の雰囲気が再生できた。
露出調整が主で、あとは若干「画像明瞭度」を上げたくらい。
シーン2 ： f/5.6, ss 8/1, ISO 100, 露出調整-2.0ev
こちらは空の感じがシーン1と若干変えている、
WBの調整でライトアップされた木々のグラデーションが良かったので「蛍光灯」にした、
あとは空と川のイメージを再現するための露出調整くらいだ。
WB調整のため右の建物の照明が実際の白から少し青みがかった色になった、でもこの雰囲気はリアルだ。
シーン3 ： f/8, ss 10/1, ISO 100, 露出補正-2.0ev
面白かったのがこちらの写真で手前の土手の草が肉眼で見える程度に補正したのだが、
とてもやりやすいツールが用意してあり感心してしまった。
バリアングルモニターを使った地面すれすれからのアングルだが、
後ろの1本だけあった街灯のみの明かりの雰囲気が出ていてとても良い。
これはもう試用期間終了まで待つことはなさそうですね（笑）。