きょうは空を楽しんで...

いつもの散歩道は土手沿いに広く空を見渡せる、とても気持ちのよいコースである。

冬は空気が澄んでいれば富士山が朝に夕に楽しめるのがお気に入りだ、この季節はなかなか富士山は拝めないが夕景は出ている雲によってはなかなか綺麗な空が楽しめるのだ。

ここのところ雨が多いせいもあり我家の愛犬はどこでも入り込んでしまうので泥だらけになる、今日はそんな道を避けて市役所方面へ歩いてみた。

市役所周りにある時計塔からはきれいな雲が空一面に…、

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市役所の特長あるまあるい建物横には水場があり伸びた芝生の草を夕陽が照らしている、少し高くなった空が素敵に映える。

今日はけっこう距離を稼ぎました、大きく廻って土手に戻る、時間も6時をまわり太陽は雲の影だが照らされた雲がとても素敵な色を出して月とランデブーだ。

おおよそ1時間半の散歩、家が近くなった頃はすでに太陽は沈み始めトワイライトゾーンへ変わりだす。

時間を知ってかたくさんのコウモリがまさに飛び回る、中にはトンボも混じっていたがどこへ帰るのだろう...

その数はほんとに多く、TG-2のようなデジカメでも捉えることができた。

上の写真の中にも4匹（羽？）ぐらい写っている。

でもこの場所を通る人達はそれほど気にしてみている様子はない、あたりまえの景色だからだろうか...

この時間散歩をしている私は気になってしょうがない、

そのうち怪しげな姿をばっちり写真に捉えたいものだ（笑）。

Ai AF nikkor 24mm f/2.8Dが仲間入り...

​現在楽しんでいる標準レンズが「Ai AF nikkor 50mm f/1.4D」だが、広角レンズをD700で使ってみたくて適当なものを探していた。

APS-C（DX機）の時にSIGMAの10-20mmズームを使った事がある（35mm換算15-30mmであるが）、風景などではそのパースペクティブや広がりなどハマると気持ち良いが「広角はけっこう難しい」という思いがあった。

今こうして標準50mmでフルサイズに馴染んでくると無性に“寄れる広角”を試してみたくなってきた、旅行などでも重宝するもの、軽い・明るい・風景にも良しという条件に「安い」が加わるので（笑）候補として上がったのが35mm~24mmの単焦点レンズだった。

時間のあるときにいろいろ漁っていたら『キ○ムラ』に手頃な中古出物（AB品）を見つけ先日となり町の大井ふじみ野店にて手に入れてきた。

50mmと同じNikonのDシリーズ「Ai AF nikkor 24mm f/2.8D」である、ほぼ大きさ重さそして見た目が同じくらいではないだろうか。

あまりに見た目が一緒なのでフードを金属製のネジコミフード「HN-1（586円）」を付けてみた、

ラバーフードの50mmよりはスッキリとした感じになる、とにかくコンパクトで軽い。

DシリーズなのでAF時ピントリングがグルリと廻るのも同様である（笑）、30㎝まで寄れるのはありがたい。

対象にグッと寄って広く背景を取り込めるのでおもしろい画が撮れそうだ…。

Ai AF 50mm f/1.4Dも手頃な価格の割にとても好みの写真を吐き出してくれる、この24mmも大いに期待である。

ちなみにTG-2で例のLEDリングをセットして写していたらレンズにLEDが写り込んでおもしろい写真が撮れた、

レンズ構成9群9枚が見てとれそうな写真が出てきた…。

最近こういうレンズばかり付けて歩いているので望遠ズームを持ち出すのが億劫になってしまうのだろうか、

それでも以前は我慢の50mmだったのが、いまやはずしたくない50mmになってきたのだから不思議なものだ。

久々のご対面：ダイサギなど...

​暑さが少し落ち着いてきたのは助かるのだが雨が多い今日このごろ。

なかなか休みと天気がかみ合わない、こればかりは仕方がない、

きょうは午後ゆっくりとCobbyの散歩のついでに小雨の中土手を長めに歩いた。

少し蒸し暑いがついこの間までの猛烈な暑さに比べれば楽なもんだ、

長めに歩いてもCobbyも全然「ハアハア」いわなくなった（笑）。

でもまだ夏は終わってないよとばかり畑の縁にヒマワリがいくつか元気に咲いていた、

 

朝の散歩コースである江川沿いに植えられたヒマワリは殆ど終わっているし今年は気のせいかこの写真のように花びらのきれいな黄色ではなくとても弱い（薄い）感じだった、なんかこういうのを見られるとほっとする。

雨にもかかわらずトンボやチョウもたくさん飛んでいた、このイチモンジセセリは随分と近くまで寄らせてくれた、

（TG-2のスーパーマクロモードにて）

この日は行きと帰りにダイサギと遭遇、なんか久しぶりだ。

このところデジイチを持ち出すときはずっと50mmばかりなのでダイサギと出会うと「そういえば最近300mm付けて撮ってないなあ」などと反省してみる。

もう半年近く50mm・標準レンズのトレーニングをしている感じだが、これがなかなか相性がよく楽しくなってきているのだ。

先代のD300sまではけっこうこの江川域で望遠付けて半日くらいいろんな鳥を観察していたのだが、Cobbyが来てからは機会が減ってきたようだ、いけない・いけない(^-^;。

広い田んぼに降りてきたダイサギはCobbyを警戒して遠くへ行ってしまって望遠の苦手なTG-2ではちとキツイ、

それでもなんとかダイサギの特徴的な首の形はみてとれるかな…。

飛ぶところを一枚と待っていたら、なんともう一羽そばにいたようで2羽で飛んでいった。

多分もう一羽（右）はコサギだろう。

こちらは帰り道に同じ場所で見つけた2羽。

先ほどのダイサギだと思うが、なんともう一羽はアオサギだった、

同じくらいの大きさだったが随分と近くにいるものだ、

ここに戻る前には川沿いを「カワセミ」が可愛い鳴き声とともに飛んでいたし、そろそろ暑さも落ち着いてきたのでゆっくりと望遠付けて張り付いてみたくなってきます。

さすがに『雨の日は鳥が近い』でした…。

古木の生命力...

​午後から雨になった土曜日、公休を使って仕事をかたしながらCobbyの散歩のため雨が上がるのを待っていた。

休みの時Cobbyはとにかく私の行動を見張っているかのように注視している（笑）、

午後になり私が何かのようで立ち上がるだけで「散歩か！」と目を大きくして尻尾を振るのだ。

今日は私の部屋で仕事を片付けていたが、ずっと部屋のドアの前で休んでいた。

知らずにドアを開けるとCobbyは飛び跳ねて避ける、けっこう冷やっとすることがあり危ないのだが・・・そんな愛犬を見るととても愛おしくなるものだ。

仕事の方はなんとかまとまったのだが依然雨は上がらない、窓を開け様子を見ると気温もそれほど高くなく小雨になったので傘をさしながら家を出た。

暑くはないのだがやはり蒸しますねえ、歩いていて汗が吹き出します。

私の夏休みはまだまだ先、9月の後半までお預けなのだ…、少しは涼しくなってくれるといいのだが。

今日の散歩で見つけたもの、それはこの木なんの木に生えていた新しい枝！

写真で見ると岩のようなとても太い幹から細い新しい枝が出ていたのです。

なんともいえない『生命力』を感じてしまいますね、逞しいです。

家に帰りCobbyと一緒にシャワーを浴びてさっぱりしたら、郵便受けに楽天からなんか来ていた。

先日アンケートで答えた『アメリカン・スピリッツ』というタバコであった、なんとも仰々しいパッケージ。

中身はたったの一箱しか入っていないのに30センチ四方のしっかりとした箱に詰められている、

宣伝用とはいえ随分と手間とお金がかかったシロモノである。

今日はこれをじっくり味わいます、ホントは吸わなくて済めば一番いいのですが…(^-^;。

さっぱりCobbyのとぼけ顔・・・

​今日我家の愛犬Cobbyはトリミングに行ってサマーカットであった、

心なしか動きが軽そうだ、

それでもいつもトリミングから帰ると疲れたのか寝ていることが多い…、

わが家のビビり・Cobbyであった。

無理やり起こして写真を撮ったら、機嫌悪くて「ウ～ッ」と小さく唸っていた（笑）、

その後の顔がこちら、「とぼけた顔してバ・バン・バーン」てな感じである。

5分刈りくらいに抑えてあるので強い直射日光から肌は守れると思うよ、Cobbyくん。

ひと回り小さくなったね(^-^)/。