with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

Cobbyベランダからの珍客“クワガタ”に驚く!

2013年07月28日 | 03. 愛犬 Cobby

​熱い日が続いているが、その日は夕方からなにげに涼しい風が吹き出した。

窓を開けてしのげるくらいだったので家の中へ風を通していた…。

夕食を終えたくらいだろうか、Cobbyが何やらベランダの網戸に向かって警戒しているそぶり、

なんだろうとみてみると網戸に“クワガタ”が張り付いていた。

明かりに誘われて飛んできたのだろうか・・・、

昨年も同じ時期に飛んできたので妻が「去年のクワガタ?」という、まさかね(笑)。

DSCN1165_クワガタと.jpg

クワガタはCobbyに警戒して一生懸命ツノを広げ威嚇している、

不思議そうに見入っているCobbyだったが…。

DSCN1166_クワガタと.jpg

そのうち我慢できずに牙を向いてアタックを始めた、

「いけない!」の一声でこちらを見上げるCobbyの図(笑)。

Cobbyが離れるとクワガタはようやく一切れあげたきゅうりにありついていました。

翌日Cobbyの散歩のついでに向かいの公園の木へ妻が放してきた、

去年はクワガタを見てただ怯えるだけのCobbyだったが、少しは男を上げてきたのかな…。



秋田さいぐ【ハイライト】そしてエピローグ

2013年07月22日 | 14. 角館・田沢湖

6/15(土)​いよいよ角館を離れる時間が来た時、

走馬灯のようにこまちで田沢湖駅に降り立った時から角館駅までの

出来事が頭に浮かんできます。

田沢湖駅の抜けるような青空、これから訪れる土地への期待・・・

DSC_5407_田沢湖駅.jpg 

山の宿「庵」でいただいた"山の芋鍋”はまた食べたい料理になった。

DSC_5428_山の芋鍋.jpg 

山の宿を出て、ここから見た秋田駒ケ岳は素晴らしかった。 

DSC_5436_駒ケ岳.jpg 

僅かな時間だったが、とても癒された"ブナ林散策”

DSC_5464_ブナ林.jpg 

田沢湖の湖水の青さと「七色木」の大きさに驚かされた御座石神社

DSC_5487_御座石神社鳥居.jpg 

車窓からだけではとてももったいない田沢湖のシンボル

DSC_5556_たつこ像と秋田駒ケ岳.jpg 

 龍神伝説に思いを馳せた"かたまえ山展望台”

DSCN1032_かたまえ山展望台にて.jpg 

朝5時前からきれいに掃除をされる武家屋敷の「おもてなし」

DSC_5585_清掃をする人たち.jpg 

通りの両側から樹々が襲ってくるかの如き武家屋敷通り

DSC_5612_東勝楽丁.jpg 

すっかり魅せられてしまった名前もわからない「非公開」のお屋敷

DSC_5900_hikokai1609.jpg 

角館紀行ブロガー後藤さんに体験させていただいた「平福記念美術館」の不思議

DSC_5788_平福記念美術館前庭.jpg 

同じく後藤さんからいただいた「蔵」の愉しみ・・・

DSC_5725_河原田家の蔵.jpg 

後藤さんに教えていただいた"花"と"光"のマジック・・・

DSC_5824_石黒家庭の花.jpg 

感心させられた雪の町角館の庭の楽しみ方 その(i)

DSC_5810_石黒家客間からの庭.jpg 

その(ii)

DSC_5982_安藤家座敷からの眺め.jpg 

時の流れを止めてしまうかのごとき「質実剛健」

DSC_5836_松本家イタヤ工芸.jpg 

感動さえ覚える安藤家の「広い心」

DSC_5973_安藤家蔵座敷.jpg 

「今」の蔵使いに引き継がれる商家のセンス

DSC_6024_北蔵レストラン.jpg 

内町に負けない外町の心意気

DSC_5678_太田家.jpg 

必ずや(桜を)見に来ると約束させられる桧木内川桜堤

DSC_5577_桧木内川.jpg 

たらふくいただいた「仙北の美味しさ」・・・

秋田の美味.jpg 

究極の"おもてなし”ぷかぷ館・・・サプライズでいただいた「さくらロール」

DSC_5795_さくらロール.jpg 

ここに書ききれないくらいのたくさんの楽しい思い出…、

最高の「結婚30年(真珠婚)記念旅行」となりました。

最後によった駅前蔵・・・

DSC_6037_駅前蔵(道路側).jpg 

土曜日がお休みで佐々木様にお会いできなかったのが心残りでした。

となりの秋田内陸線角館駅に入ってみると、

DSC_6041_秋田内陸縦貫鉄道角館駅.jpg 

沿線の見どころをゆっくり走って楽しめる「まほろば号」がちょうど駅に入ってきていました。

DSC_6059_秋田内陸線(まほろば列車).jpg 

秋の紅葉シーズンにはこれに乗って素敵な紅葉を車窓からゆっくり楽しみたいと思います、

まだまだ楽しみはいっぱい残っているのですねえ。

たくさんの思い出を一緒に乗せてこの「こまち46号」で帰りました…。

DSC_6086_こまち46号.jpg 

途中すごく綺麗な夕日を見ることができた、雲が多かったので光芒が見えておりました。

DSC_6125_光芒(夕焼け).jpg 

田んぼに写る「夕陽の道」も素敵でしたねえ、

DSC_6131_袋(夕焼け).jpg 

最後に今回ほんとにお世話になった仙北TIC佐々木様、富木様はじめ"あきたTABIYORI”の皆さん、

そして散策・味噌たんぽ体験とたっぷり時間を工面していただきました料亭稲穂の後藤様ご夫妻に

心から感謝いたします。

またお会いできる日を楽しみにしております…。

 


角館の魅力【小雨の魅惑:武家屋敷】

2013年07月16日 | 14. 角館・田沢湖

​6月15日(土)早朝散策二日目。

この日も夜明けとともに起床、なんだか暗い。

窓のカーテンを開けるとどんよりした雲が垂れこめている、

DSC_5891_ホテルにて(夜明け).jpgよく見ると民家の屋根が濡れている。

雨だ、やったね!

このまる二日間で晴れ(6月にはない異常な暑さ)、曇の角館は体験してきたが、

雨はまた期待しても降るものじゃない、深緑の角館ならではの期待であった。

写真を考えるとこの日は太陽が出ていないので、時間はそれほど気にせずに済む。

なので妻と一緒に散策のため6時にホテルを出発した。

傘をさすほどの雨ではないが、昨晩から降っていたのであろう道や木々は適度に濡れている。

DSC_5909_表町下丁.jpgいいですねえ、このしっとりと濡れた枝垂れ桜と黒塀、とても情緒があります。

さっそく例のお屋敷に向かいました・・・、

DSC_5898_(非公開)開かれた美.jpg 

もう少し降ってくれてもいいかなという感じでしたが、濡れた門の屋根や路面など雰囲気十分でした。

私のイメージとビシっと合致した写真がこちら、

Title:“非公開という名の開かれた美”

DSC_5900_hikokai1609.jpg敷地の中から通りに向かって枝垂れ桜やモミジなどの木々が黒塀を覆い隠すがごとくせり出してくる迫力。

しっとり濡れた路面と雨を受けて少し光って見える門周りのの敷石と屋根、

門の四方形が切り取る空間がまるで庭石と植木の素敵な絵画のよう。

目視でもファインダー越しでもこの美しさは確認できる、素晴らしい景色です、今も脳裏に焼き付いている。

この朝はラッキーでした。

こちらはおとなりの滑川家、

DSC_5902_雨の滑川家.jpg 

前日の東から太陽の光あるときと比べてぜんぜん【画】が違います。

この日は「冠木門」と「秋田蕗」が主役になっておりました。

青柳家に行くと外から見ても雨のために武器蔵の白と黒がとてもコントラストが強くでて

蔵全体がクッキリと楽しめます。

DSC_5913_青柳家武器蔵.jpg門の前では昨日咲いたのを確認できたハコネウツギの花がもう道端にいくつも落ちている。

あの綺麗な咲き具合を見ているので、思わず「儚い」という感情がこみ上げてくる。

Title:“一日で散りしも、あまた命を増やす君”

DSC_5905_青柳家のハコネウツギ.jpg 

でも見て下さい、花の数が何倍にもなっています。

散りながらもその数を増やして私達の目を楽しませてくれるありがたさ・・・。

緑がとても濃いです!

木々が雨を得て活き活きとしています!

雨の(角館)武家屋敷、心に滲みすぎです・・・。

 

こちらは石黒家の門、

DSC_5907_石黒家.jpgやはり濡れた門の屋根や門先が微妙にきれいです、

木々の見え方が前日(曇)とぜんぜん違います。

この辺りで少し雨が降り始め、傘を差し出す人が出始める。

写真の題材もいきなり増え始めます・・・(笑)、

Title:緑のサムライに紅一点

DSC_5906_モミジ.jpg 

春紅葉というのでしょうか・・・、もみじの先端だけ赤く色づいています。

こちらも同じような赤を発見。

DSC_5925_楓.jpgとても愛くるしい新芽というか「若葉」のような・・・、新鮮な驚きというか発見です。

早朝の散策を終えようかというところで「極めつけ」まで発見です、

DSC_5927_かたつむり.jpg 

久しぶりの雨に朝から喜んでお出ましになった「蝸牛(かたつむり)」さん・・・。

ゆっくり遊んでくださいね・・・。

とても心が満たされた1時間の散策でした、

角館の朝は晴れても降っても、素敵な感動を与えてくれる時間なのでした。

 


角館の魅力【早朝散策で決まり! 1日目】

2013年07月16日 | 14. 角館・田沢湖

​6/13日夕方より15日の夕方までまる二日間を角館で過ごしてきた。

朝・昼・夜の角館を見てきて、やはり一番印象深いのは「早朝」でした。

写真を撮っていても一番「画になる」時間帯なんです。

14日(金)と15日(土)の2日朝の様子を振り返ってみる。

DSC_5570_4時半の夜明け.jpgまずは14日朝4:30日の出とともに目覚める、

空がとてもきれいだった。

まだベッドで寝ている妻に「ちょっと写真撮ってくる」といってホテルを出た、

もう少し日が高くなるのを待ちたかったので、まずは桧木内川桜堤へ向かった。

DSC_5577_桧木内堤.jpg桜堤をこうして見ると「北」の方角なので、太陽は右手から昇ってくる。

そのせいもあり、桜の木々が日陰の角度になるのでさらに緑が濃く見える。

DSC_5574_桧木内川堤.jpg 

こちらは桜堤の歩道(桜のトンネル)、横から光が射し始めている(5:11)、

とても清々しい気分だ。

これを待って武家屋敷通りへ向かった。

Title:“武家屋敷の朝”

DSC_5585_清掃をする人たち.jpg 

雲があるせいか、残念ながら武家屋敷に着いた時は日が差していなかった(5:19)。

既に武家屋敷のそちこちで清掃が始まっていた、聞いてはいたがびっくりです。

武家屋敷のお店なども冬以外は8:00より開店して、早いなあと思ったが、その3時間前である。

地域のボランティアの方もいるとか・・・、それで人が住んでいない屋敷前も綺麗なんですねえ、

ほんとにゴミひとつ落ちてないです。

上の写真はまさに「角館」武家屋敷の朝にふさわしい景色なんですね。

Title:“非公開の美”

DSC_5583_非公開01.jpg 

日が差すのを待ったのはこちらの写真を撮りたかったからなのです、まだ雲があり残念でした。

「医薬門」や「冠木門」ほど特徴はありませんが、こちらのお屋敷にはなぜか魅せられてしまい

二日間で4回ほど写真を撮りに来てしまうほど。

下の写真はこのあと9時少し前に後藤さんと散策中に訪ねた時のもの、

DSC_5742_非公開.jpg 

9時にはこれだけ日が差していたのですが、これでは日が高くなり過ぎなのです。

6~7時台だと庭の奥から低い太陽がこの門を道路の中ほどまで貫いてくるはずです。

その一瞬を撮りたかったのですが・・・、二日間の滞在では撮れませんでした。

それでも上の写真でわかりますが、門が切り取る四角形の中に庭石と植木が素晴らしいバランスで

配置され、とても美しかったのです。

Title:“滑川家の松”

DSC_5589_滑川家の松.jpg 

こちらはそのおとなりの滑川家(猫グッスの店)の素敵な松の木。

この時間写真を撮ると光の具合から、冠木門や黒塀が真っ黒になりその松が俄然存在感を増します。

下の秋田蕗も素敵なアクセントですね。

そして待ちに待った「角館・武家屋敷」といえば・・・、

Title:“巨木の町”

DSC_5612_東勝楽丁.jpgこれですね、シダレザクラを中心に大きな木々が12間(約11m)ある道路を覆いかぶさるように

せり出してくる迫力、まさに深緑の角館。

DSC_5635_表町下丁.jpg場所によっては中央で枝が交差している所もあります、すごいですよね。 

時間が早いのでまだ人がほとんど歩いていないのもこの時間の「お得」なところ(笑)。

 

こちらは石黒家の大きな樅の木ですが、こんな大きな木が黒塀のすぐ脇に植えられています。

DSC_5614_石黒家樅の木と母屋.jpg母屋の茅葺き屋根と合わせいい眺めです。

上を見あげれば・・・、

Title:“天駆ける樅の木”

DSC_5617_石黒家樅の木.jpg 

和製「ジャックと豆の木」ではないが、天をも貫く勢いで高くそびえている。

そのさまはとても力強く、周りの木を超えたあたりから大きく枝を伸ばし葉を広げており、

石黒家の勢いを象徴しているかのごとくですね。

Title:“静かなる門”

DSC_5636_石黒家の朝.jpgまだまだ公開には時間が早く、閉まっている門(石黒家)。

この姿はこの時間でならでは、門に施された5つの丸い鋲、多分裏側の止め木を支える金具だと思うが・・・、

昼にはみられない、朝の静けさを際立たせているような佇まいである。

静寂の中、小一時間ゆっくり写真を撮りながらファインダー越しに見る武家屋敷はまさに別世界でした。

二日目に続く・・・、

 


角館スイーツ食べ歩き(+おみやげ)

2013年07月13日 | 14. 角館・田沢湖

角館、田沢湖(秋田)でいただける名物はいっぱいありました、

きりたんぽ鍋(味噌たんぽ)、芋汁鍋、いぶりがっこ、比内地鶏(丼)、稲庭うどん、角館そば、じゅんさいをはじめとする山菜、神代カレー…などなど。

ここでは私達が実際に訪れて体験してきた美味しい「角館スイーツ」をご紹介します。

仙北TICの”あきたTABIYORI”さんでは仙北の「食」に関する楽しみをムービーで紹介しているコーナーもありました、こちらは「かくのだてお菓子巡り」。

 

 

お菓子巡りガイドブック.jpg

 

​私達もこちらのガイドを参考に2日間の角館巡りの中でいろいろなお店に行って来ました。

1. 後藤福進堂

4. ゆかり堂製菓

5. 佐藤商事(もっちりまんじゅう)

6. 唐土庵

8. 福寿菓子舗

9. プチ・フレーズ

10. 渡辺菓子舗

11.の向かい側 さかい屋

(番外)ぷかぷ館

<番号は下のマップに対応しております>

okashimeguri_map.jpg 

お気に入りからのご紹介になります。

1. 「後藤福進堂」 :金柑まんじゅう<私的:特選!>

武家屋敷の散策最後におじゃましたお店、不思議にこうしたお店は普通の町中が多い。

観光ルートから外れたところにあるので、ちょっと寂しいかな(広い町ではないのですがね)。

DSC_5878_福進堂.jpg 

こちらでいただいてきたのは、「金柑まんじゅう」と「糸切り桜皮(かば)羊羹」。

糸切り桜皮羊羹は美味しい羊羹が10㎝ほどの筒に入っていて、付いている糸で器用に切れるので手が汚れずに食べられる優れものなのです。

そして一番のおすすめが、「金柑まんじゅう」、これは美味しい!

金柑の甘露煮をまるごと餡皮で包んだ見た目にも可愛いまんじゅうで、ちゃんと金柑の種は抜いてあります。

DSCN1147_さなづらと金柑まんじゅう.jpg 

1個100円で、これはいくつでもいけます(笑)、ちょうどいい甘さの餡に金柑のさわやかな甘さが加わり最高。

ちょっと冷蔵庫で冷やして食べるのが美味しく食べるコツ。

「コーヒーぜんざい」なんかもありましたが、これも食べてみたかった一品。

一緒に写っているので先に紹介しちゃいますが、上に見えるのが・・・、

8. さなづら本舗「福寿菓子舗」。

こちらへは最終日外町散策途中によったお店、やはりルート外れにある。

DSC_6028_福寿菓子舗.jpg 

「さなづら」とは山ぶどう果汁を寒天、セリー状にしたお菓子、甘酸っぱいさわやかな甘さでお茶請けに最高。

おみやげにいいですね、私も会社へ持って行きました。

6. 「唐土庵」:”生もろこし”と”うす焼きもろこし”。

武家屋敷通り、桧木内川桜堤、そして駅前と3箇所で買い物ができるお店。

必ず試食できるので、納得で選べます。東北パスポートだとお茶も出ますよ・・・。

私たちは「ぶらから」で会計10%引きの特典がありました。

DSCN1154_生もろこしセット.jpg 

こちらは「生もろこし」と「もろこしあん」のセット、とても小さくて可愛い和菓子です。

もろこしとは小豆粉を使った打がしで、本来は焼いているのでパリっとした食感がある(うす焼きもろこしはこちら)

生もろこしは焼かずに生で口の中でほろっと溶けて、独特な舌触りと小豆の風味です。

もろこしあんの方は文字通り「つぶあん」が入ってまた違った甘みが楽しめる一品。

DSCN1162_もろこしあん.jpg左側がもろこしあん、右が生もろこし。

やはりこの季節は冷蔵庫で少し冷やすと美味しいかも。

5. 佐藤商事(もっちりまんじゅう)

DSC_5846_もっちりまんじゅう.jpgこちらは暑いさなか松本家を訪れた途中に寄りました、武家屋敷散策中に休憩するにはいいですね。

季節限定のものもあるそうで、私達が寄ったときは7種類くらいありました。

普通にある温泉まんじゅうのたぐいですが、やはりそのもちもちした食感の皮が命。

まあ普通に美味しかったです。

もっちりまんじゅう_角館紀行.jpg 

10. 渡部製菓:なると餅

ここからは最終コーナー、すべての散策を終え駅前蔵のTICさんへ挨拶に行くまでに連チャンで寄ったお店。

DSC_6029_渡部菓子店.jpg 

「なると餅」をいただくならこのお店という紹介で寄りました。

DSC_6030_なると餅.jpgさすがにショーケースの中に茶色い「えびす餅」と並んで、かなりのスペースを割いて置いてありましたね。

新幹線の中でいただきました。

DSC_6088_車内でなると餅.jpg 

「硬くなるのでなるべく早いうちに召し上がって下さい」と言われましたが、列車の中でいただいた時には

まだまだ柔らかく、昔ながらの田舎まんじゅうという感じで(こしあんも)懐かしい味でした。

4. ゆかり堂製菓:落葉かりんとう

DSC_6036_ゆかり堂製菓.jpg実はゼンリンの地図と実際の場所とがけっこう違っており、一旦なると餅の渡部製菓まで戻り、

ご主人に場所を確認したお店(笑)。実際はもう少し先(駅に向かった方角)にあった。

DSCN1140_落葉かりんとう.jpg 

この「落葉かりんとう(大)」はほんとに大きいです、長さ10㎝くらいあります。

少し固めで、食べごたえ十分、黒糖がけでしたので甘さも十分。

ここからはある意味「かくのだてスイーツ」の真骨頂3連発。

9. プチ・フレーズ:西明寺モンブランほか多数。

プチ・フレーズ全景.jpg私達が泊まった角館プラザホテルに近く、桧木内川沿いにあります。

2階には広いスペースでランチやティーブレイクも可能、ケーキやあゆサブレなど品数が豊富。

季節がまだ早いので栗はどうかと心配したが、妻は栗が大好きなのでショーケースの中に

「西明寺モンブラン」を見つけたときは嬉しそうでしたね、おまけに「焼き栗くん」までありましたので・・・。

プチ・フレーズ_西明寺モンブラン.jpg 

​ホテルに帰ってからいただきましたが、大きな栗も入って甘さ控えめのモンブラン、とても美味しかったですね。

そしてこちらが妻のみやげ栗の大きさで値段も違ってくる「焼き栗くん」、と「花豆ぬれ甘納豆」。

DSCN1137_焼き栗くんと花豆.jpg 

焼き栗くんはこの大きさで確か500円くらい(グラムによって変動)、私は食べていないが

とても食べがいのある大きな栗がパイ生地で包まれて美味しかったそうです。

花豆の方は会社へ持っていきましたが、大粒の上品な甘さの甘納豆で好評でした。

11.のお向かい、「さかい屋」:フルーツパフェほかいろいろ

DSC_6034_さかい屋.jpg一見すると普通の八百屋さん、写真左ののぼりあたりに見える窓の位置がパーラー部分。

大きなパフェがとにかく安い、

DSC_6033_さかい屋メニュー.jpg400~500円が主流のメニュー、この他にジュレなどもあり。

このあとまだいろいろ食べる都合もあったので、二人で妻の好きなマンゴーパフェをいただくのだが、

マンゴーだらけパフェ(500円)と宮崎産マンゴーだらけパフェ(800円)と迷い、

ボリュームの違いだからみやざき産マンゴーの方はたくさん入って食べきれないよと私が言うと、妻は

「みやざき産とわざわざ書いてあるんだからマンゴーそのものが違うのよ」ときた。

そばにいたお店の女性に尋ねてみたら、聞こえていたのか女房の方を笑顔で見ながら・・・、

「マンゴーのお味がぜんぜん違います、量の多い少ないではないですよ」と言われてしまった(笑)。

その<みやざき産マンゴーだらけパフェ>がこちら、

DSC_6032_宮崎マンゴーだらけパフェ.jpg 

私は珈琲にしたのだが、あまりの美味しそうなパフェについお願いして少しいただきました。

マンゴーがほんと美味しかったです、口の中に入れた途端に甘~くとろける感触ですね。

お値段納得のお味でした・・・。

 

そして最後は、特別番外編 「ぷかぷ館」:さくらロール(季節限定)

DSC_5792_ぷかぷ館.jpg 

今回体験した角館スイーツの中ではピカイチ!なんたって結婚30年記念のサプライズでいただきましたので。

「ブロガー後藤さんとまち歩き」のゴール「ぷかぷ館」、ギャラリーの小松様(写真家小松ひとみさんののお姉さん)から丁寧なご挨拶とともにいただきました春の桜の時期限定の「さくらロール」。

DSC_5795_さくらロール.jpg 

何回見ても美しいケーキです、窓からは桧木内川が見えます。

素敵な写真を拝見してこの涼しい窓際の席でいただいた美味しいさくらロール、

今度は是非桜が満開の景色の中でいただきたいと思います。

以上が今回体験した「かくのだてお菓子巡り」でした。

最終日最後まで食べ続けでしたが、駅前蔵で仙北TICの皆さんへ帰り前のご挨拶をして

新幹線を待つ間に少し時間をとって早めの夕食をいただく予定で「さくら小町」へ寄りました。

DSC_6052_さくら小町.jpgこちらでは見るからに美味しそうな「稲庭うどん(冷)」と「神代カレー」をいただく予定でした。

ところがふたりとも午後のスイーツ食べ歩きでけっこうお腹が膨れており、結局珈琲のみ(笑)。

DSC_6076_さくら小町窓辺.jpgこの素敵な窓辺で食事をしてから新幹線に乗るつもりでしたが、残念でした。

神代カレーはこちらにおみやげでレトルト商品がありましたので買って帰り家で二人で食べましたが、

「稲庭うどん」だけは次回角館を訪ねる時までおあずけです。

ある意味、田沢湖・角館と美味しいもの食べ尽くしの楽しい旅行でもありました。