白き花、華やかなりし...

​朝の散歩もきれいな草花のおかげでとても楽しい時間となっている。

ほんとにこのところどの花たちも「元気」そのもの...

まさに我が家の春を楽しんでいるかのようだ。

このムラサキツメクサなどはこれから色づき始めるところ、太陽に向いている面から色づき始めているところが面白い、

この日は白い花にとくに目がいく、朝6時台でも太陽は随分と昇っている。日もずいぶんと伸びてきたものだ…。

市役所横の公園にはたくさんのツツジが今が盛りととても元気に咲いている、とてもきれいな花たちである。

道路脇にはすてきな形をした「小手鞠（コデマリ）」が、あの紫陽花で有名な「大手鞠」とは基本的に種類が違うが、その手毬のような形から名付けられているようだ。

藤棚はまだまだ咲きそろっていないのだがその周りに植えられたチューリップたちが揃って元気に咲いている。

それはみごとな整列である（笑）。

ほんとに花たちに元気を頂いているように感じるのは歳のせいなのかな・・・儚い命の花たちが健気に一生懸命咲く姿になぜか不思議な「活力」みたいなものをもらっている気がする。

田んぼの中の道でも、川沿いの土手道でも、何気なく元気に咲いている花たちにとてつもない生命力を感じるのはここ何年か写真を始めて身近の草花を撮りだしてからだ・・・、野鳥もそうだが特にこうした普段見られることも少ない花たちの姿に改めて注目してみるのも面白い発見があり、とても楽しい時間となってきた。

図書館前のハナミズキも朝日を浴びて素晴らしいピンク色を披露している、まさに活き活きとした姿だ。

であるから最近Cobbyは草花を足蹴にすると私にこっぴどく怒られるのである（笑）、ワンコも花たちを愛でるようになるとは思えないが、ズケズケと新しい命を踏みつけることだけはさせたくないのである。

「パブロフの犬」的に躾ければまさに為せば成ると思っている（笑）。

そのCobbyもここのところのロングウォーキングで家に帰るとすぐにお眠タイムになってしまうようだ・・・

こうして御飯のあと直ぐに自分のベッドに入ってしまう（笑）。

もうすぐGW、その後には6月で妻のBirthdayが待っている、今年こそはCobbyと一緒に夫婦水入らずで旅行をしてこようと思い那須高原のリーズナブルなワンコOKの宿をとった。3人で「動物王国」でのんびり一日過ごしたいと思っている。

たのしみに待ってろよCobbyくん・・・

やっぱり晴れは良いね...

​このところぐずついた天気が続いていたが、ようやく回復基調になってきた。

朝がとても気持ち良い、もうすぐGWだという時期になって草木もぐんと緑を濃くしてきだしたようだ。

Cobbyとの散歩でも色とりどりの花が目につき、気分もウキウキしてくる。だが小一時間の散歩で後半そろそろ汗をかくようになってきたのには参ってしまう、このまま暑くなってしまいそうできれいな花たちを観察するにも余裕がなくなってきそうだ（笑）。

早朝の花たちはほんとに鮮やか、元気よく咲いている。これはヤグルマソウかな...鮮やかな紫の花びらが低い朝日をとても涼しげに透かしている。

誰が植えたのか、なんともう菖蒲（あやめ）が綺麗に花をつけていた。

立派な木道まであり人気のこの直ぐ側の公園の「花菖蒲」はまだ植えられて間もなく、つぼみすら見られないのにこれにはビックリ。

こちらの小さなオレンジの花びらをきれいになびかせているポピーもピンクの花たちを背景にクッキリと引き立ててもらっていた。

その公園に入ると今やハナミズキが見頃を迎え、白・ピンクのたくさんの花を披露している。ともすると褪せたようなピンクに見えがちのの花だが、昇り始めた太陽の素晴らしい透過光で一際きれいに演出されそれはみごと。

白のハナミズキも負けてはいない、私はこのクルッと丸まった花びら（総苞）がたくさんできる端っこの木が好きなのだが、今年もたくさん見ることができた。

少しピンクが混ざっていてそのグラデーションがとても良いアクセントになっている。

すてきな姿です、この総苞が丸まったものはこのまま中のたくさんの小さな花が咲いていきます。不思議です（笑）。

そして何よりそこらじゅうの緑がとても鮮やか、まさに「若葉の頃」...Bee Geesを思い起こす方は結構いいお歳ですよね（笑）。

日に照らされているところもそうでないところもとにかく緑がまさに「新鮮！」、素晴らしい色ですね。

ほんとにこの時期でなければ見られない素敵な色です、葉の淵の赤も素敵です…。

そうそう公園の藤棚も随分と綺麗に花をつけてきました、ラジオ体操を終えた方々もデジカメ構えて「きれいねえ」と見入っています。

LaLaportのおかげで行きそびれている「難波田城公園」も早いうちに行ってこないとあそこの藤棚を見損ないそうです、とても立派なんですよね。次の公休にでも行ってこよう...

なんて考えていたら近くで「ブ～ン、ブ～ン」うるさいったらありゃしない。

何かと思えば「クマンバチ」、でかいです。スズメバチなんかと違い危ないハチではないのですがなにせとても近くまで飛んでくるんですよね。

私が気になる色の服でも着ていたのか？この時期藤などにはよく飛んでくるんですよね、単に私が彼らの邪魔をしているだけでしょうか（笑）。近くに来て威嚇しているんでしょうかね...

私の直ぐ側でホバリングしているのでカメラにも収まります。

その後川沿いを歩くのですが、土手の菜の花がたくさん咲いていて場所によっては川面が見えないほど・・・、

たくさんのツバメがこの周りを飛び交っています、そういえばいつぞやの「カンムリカイツブリ」はとうとう会えずじまい、もうどこかへ移動してしまったかもですね…残念。

そのカンムリカイツブリを求めて散歩している時に出会ったこの地域の主「キジ」さんである。

いつ見ても派手な顔（笑）、奥方と一緒にいるときはさすがにほのぼのとした雰囲気で微笑ましいですがね。

このへんのお百姓さんはヒナもいるよと言っていましたが、ファミリーでいるところをぜひ見てみたいものです。

次は「難波田城公園の藤」か「航空公園の緑」あたりを楽しんできましょうかね...

雨後の早朝...そしてLaLaport

​きのうきょうといっぺんに記しています。

前日の雨を受けて下が濡れているのだが天気も上々の早朝、Cobbyの散歩へ出た。

そう、先日の「カンムリカイツブリ」をもう一度確認したかったのだ、しかし残念ながらその姿はなく二羽のカワウが佇んでいるだけだった。

この辺は桜が多いのだがやはり先日来の寒さのせいで花の散るのがとまっていた、Cobbyが見つけてくれた例の根本に咲く桜もあの時のままの姿を維持していたのにはビックリ。

思わずCobbyを並べてシャッターを切る（笑）。

Cobbyの顔がびっしょり濡れてます、雨で濡れた草の中にガンガン頭突っ込むものですから・・・。貧相な顔になっています（笑）。

それでも雨が降ったおかげで緑は生き生きしてますね、地面にたくさん咲いてる「ヒメオドリコソウ」などはなにげに見ているとピンクが淡くあまり目立たない花ですが、近くによってみるととても面白い表情をしています。

花開く前の蕾がピンクの小さなボール状で、こうして間近で見るとまるでセサミストリートに出てくるキャラクターのようで笑える。

雨上がりの天気の良い早朝は空気も綺麗でとても気持ちが良いですね・・・。

さて日が変わってその翌日、せっかくの仕事休み・連休の初日がまたもや朝から雨、『雨の日と月曜日は・・・』なんてカーペンターズの詩にもありますが、憂鬱になっていちゃもったいない（笑）。

せっかくなので10日にオープンしたLaLaport富士見へ行ってみることに・・・、歩いて行きたかったのだがけっこう大粒の雨だったので妻の運転で車にした。

やっぱりの渋滞、すごいですねえ～。これでは宅配やルート業務など仕事でこの辺を回っている方はホント大変ですね、OPEN時間の10時に家を出たのでまだ動かない程ではなかったので良かったですが、昼を過ぎると大変なんでしょうねえ。

でも入店してしまえば中は広いのでそんなに混雑は感じない、人気の『Doc Popcorn』にできた長い行列もそれほど混乱を感じないですね（笑）。

私のお目当てはアウトドア関連とフードコード・レストランの店舗くらい（笑）。

スポーツ・アウトドア関連の店舗はまとまっており（2F）、Montbell・North-Faceなどたくさんの店舗が入っている。商品を手にとって見られるのはいいですね、それほどしょっちゅう山歩きに行くことはないのですが、こうしたブランドの特にアンダーウェアなどのすばらしさを体験してしまうと手放せないんですよね。

着心地・速乾性などの機能性ははやりのUNIQLOなどとはやはりひと味違いますね、夏向けのTシャツなど見て回ってきました。手頃な値段のものもあり、近々手に入れたいものが幾つか・・・ツバをつけてきました（笑）。

店舗によってはこんな大きな熊やトナカイみたいな置物をおいているところも、「一緒に写真を…」となっていたのでお言葉に甘えて一枚いただきました(^^;。

​

ぶらぶらしていると3階から上に向かうエスカレーターがあったのでどこに行くのか乗ってみると、5階建て駐車場の屋上へ出ました。

​

ここからなら空気が澄んだ時期にバッチリ富士山の写真が撮れそうですね。

それと気になるといえば、歩いてこれるのでフードコートやレストラン街にあるお店だ。

いろいろありますねえ、「彩の国レストラン」などは地採れの野菜をたくさん食べられそうで是非チャレンジしてみたいところ、​

一方フードコートで食べることができるものにもそれぞれ目玉となるメニューがあり、全店制覇するには結構時間がかかりそうだ（笑）。

それからトリミング・サービスなどを含めペット関連の店舗があるせいか、限られた場所ではあるがペット連れOKのところがある。

この上の階にはペット関連ショップなどはないのだが、なぜかEntranceからパソコン教室までの通路がペットOKになっていた、なぜなんだろうか？

しばらく妻とワンコやニャンコが売られているペットショップを眺めていた、小さなワンコばかりでほんとかわいいんですよねえ。

まさしく動くぬいぐるみです、その大きさはうちのCobbyの頭くらいしかありません。

この時はちょうど餌の時間の前だったようで、みなそろそろ食事ができるからかウキウキとこうしてじゃれあっていましたので周りの小さいお子さんたちも目が釘付けになっていましたね。

ワンコの並びにはニャンコのブースもあり、こちらで注目を浴びていたのは…、

このトラかヒョウかのような模様のニャンコ、100万円だそうです！すごい値段ですね、皆さんの目はこのニャンコとプライス表を行ったり来たり（笑）。

こちらはトリミングもやってくれますし、しっかりとしたペットホテルもやっているとか、隣の敷地にはドッグランもあるしワンコ連れでも楽しいかもですね。

楽しみな場所が出来ました・・・。

寒い一日...江川に新種？

きょうはきのうと比べて一日で季節が変わったかのような寒さ...、

江川・新河岸川沿いで散歩中に気になったものをいくつか記しておきます。

一つはこのカモ、こぶりな『カイツブリ」は時折単独で見つけるのですが、今回見たのはこれ・・・

 

P7100は動きものが苦手とはいえ、かなりブレてますが(^^;)、カイツブリよりかなり大きく細く長く伸びたくちばしといい体の色具合は『カンムリカイツブリ』の冬羽と夏羽の中間くらいな感じだし、冬羽の時の短めの冠羽も見て取れます。

ここ江川・新河岸川エリアでは初めて見ましたねえ、きのうの散歩で中洲に一羽大きなカモがいるなあと思っていたのですが、あまりに遠くて確認できなかった。きょう比較的近場をこうして泳いでいたところも見つけました。Cobbyがリードを引っ張らければもう少しジャスピンで撮れたのに残念です。

新種の場合はいつも観察しに行くエリア別のファイル・フォルダにストックしているため、明日の朝にでも望遠つけた一眼でしっかり撮影してこなけけば（笑）。

そのイタズラCobbyを終わり間近の桜と一緒に...

そしてもう一つ、一週間くらい前からこの地域をビュンビュンと飛んでいる鳥がいるんですが、なんとツバメの登場です。

なんか早くないですかねえ、もうツバメが・・・やはり春なんですねえ。この寒空にはちょっと不釣り合いですが4月も7日ですものねえ。

ツバメは飛ぶのが早いですよ～、そして不規則にコースを変えてきますからカメラに収めるのはとても大変ですよね（^^）、デジカメで撮るときは液晶画面を見ていません、カメラをツバメの飛んでるコースに合わせ流し撮りのようにシャッターを切っています。まずどっかにとまっていることがない鳥ですよね、ほとんど泳いでないと死んでしまうマグロと同じような生態ですかね（笑）。

そうそうこのツバメを追っかけている時に江川・新河岸川の合流地点「月夜のベンチ」横に咲いている桜、その根本、ほとんど地面から5センチ位の幹にきれいに2輪の桜が咲いているのを発見。

時折警察犬かのように地面を這うように歩くCobbyと一緒でなければ見つけられない場所でした（笑）。Cobbyお手柄です、こんなの初めて見ました。とても細い3センチ位に伸びた枝の先に咲いてます。人に見られるわけでなく、とても健気な感じで愛おしい桜です。

この寒さがつづくと今しばらくは桜を楽しめますかねえ、もう桜も楽しむという体ではないのですが・・・、散歩にはありがたいですね。

散り始め...桜

​先日の休みにタップリと楽しませてもらった「桜」、まだ姿こそ綺麗に見られますがやはり風にのってちらほらと花びらが舞ってきました。

この桜吹雪も情緒があってよいです、少し寂しいがこの儚さが日本人のこころの琴線に触れるんですよね。

家の前の公園の桜もまだまだ元気に咲いているんですが、近くへ行くと...

ひらひらとたくさんの花びらが散っています、人影も少なくその儚さが倍増されている感じ。

大きなそして素敵な桜のトンネルを作っていた『大應寺」の桜も...

たくさんの花びらを下のこちらの像や観音様などに積もらせています・・・。

元気に咲いてる花も多いのですが、花びらが太い幹にも溜まってきておりその残り時間の少なさを物語っているようです。

大きな桜が密集している大應寺の境内では花びらが時折雪のように舞い降りてきます、素晴らしい眺めですね。

そのうち土も道路もこのピンクの花びらで埋まっていくんでしょうねえ・・・。

ヒヨドリ、シジュウカラなど野鳥たちもたくさん飛んで来て、花が終りに近いのを知ってか突いていました。

帰りのこの木なんの木公園でも、散った花びらが桜の木を囲むようにすてきな大きな円を描いている、

まだ花は沢山ありますね、葉もそれほど見えません。でも散り始めてます・・・。

こうして見ているとさすがにこの花びらの上は歩けません、Cobbyを引っ張り迂回して歩きます（笑）。

すると足元にたくさんのタンポポが、中にはまあるく花びらを開いて桜に対抗しているタンポポもありました、

明るく太陽が照らしており、とても清々しい景色でした。こちらの「主」の『この木なんの木』にもついこの間まで丸裸だったのですが、たくさんの枝先に若々しい青葉をがいっぱい付け始めておりまさに新緑の季節に向けて始動しているのが分かります。毎年これを繰り返しながらその素晴らしい幹をますます逞しい物にしているんですよ。

下にいるととてもスピリチュアルな空気を感じます・・・、真夏もここはとても涼しく気持ち良いのです。

いつからこの地を見守ってくれているのか知りたいところですね・・・市役所とか行けば分かるんだろうか...なんて思ってしまいます（笑）。

そして最後はOPENで賑わうLaLaportの目の前にある市役所のお堀、並んだ桜からたくさんの花びらが落ちて排水口のあるこの場所に集まります。

薄いピンクの花びらで川面がびっしり埋まっています、まだ少し桜は楽しめますが気持ちは早くもG・Wでしょうか、少し早いですかね。でもあっという間に春が終わっているんですよねこの何年か・・・、すぐに暑くなってきますから、今日も気温20度オーバー。街ゆく人も皆さんシャツ一枚、それも腕まくり。

もう少し春を楽しませていただきたいものです・・・