with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

久々のご対面:ダイサギなど...

2014年08月26日 | 05. 野鳥観察通信

​暑さが少し落ち着いてきたのは助かるのだが雨が多い今日このごろ。

なかなか休みと天気がかみ合わない、こればかりは仕方がない、

きょうは午後ゆっくりとCobbyの散歩のついでに小雨の中土手を長めに歩いた。

少し蒸し暑いがついこの間までの猛烈な暑さに比べれば楽なもんだ、

長めに歩いてもCobbyも全然「ハアハア」いわなくなった(笑)。

でもまだ夏は終わってないよとばかり畑の縁にヒマワリがいくつか元気に咲いていた、

P8261670_ヒマワリ.jpg 

朝の散歩コースである江川沿いに植えられたヒマワリは殆ど終わっているし今年は気のせいかこの写真のように花びらのきれいな黄色ではなくとても弱い(薄い)感じだった、なんかこういうのを見られるとほっとする。

雨にもかかわらずトンボやチョウもたくさん飛んでいた、このイチモンジセセリは随分と近くまで寄らせてくれた、

P8261663_イチモンジセセリ.jpg

(TG-2のスーパーマクロモードにて)

この日は行きと帰りにダイサギと遭遇、なんか久しぶりだ。

このところデジイチを持ち出すときはずっと50mmばかりなのでダイサギと出会うと「そういえば最近300mm付けて撮ってないなあ」などと反省してみる。

もう半年近く50mm・標準レンズのトレーニングをしている感じだが、これがなかなか相性がよく楽しくなってきているのだ。

先代のD300sまではけっこうこの江川域で望遠付けて半日くらいいろんな鳥を観察していたのだが、Cobbyが来てからは機会が減ってきたようだ、いけない・いけない(^-^;。

広い田んぼに降りてきたダイサギはCobbyを警戒して遠くへ行ってしまって望遠の苦手なTG-2ではちとキツイ、

P8261645_ダイサギ.jpg

それでもなんとかダイサギの特徴的な首の形はみてとれるかな…。

飛ぶところを一枚と待っていたら、なんともう一羽そばにいたようで2羽で飛んでいった。

多分もう一羽(右)はコサギだろう。

P8261650_サギ類.jpg

こちらは帰り道に同じ場所で見つけた2羽。

先ほどのダイサギだと思うが、なんともう一羽はアオサギだった、

P8261674_ダイサギとアオサギ.jpg

同じくらいの大きさだったが随分と近くにいるものだ、

ここに戻る前には川沿いを「カワセミ」が可愛い鳴き声とともに飛んでいたし、そろそろ暑さも落ち着いてきたのでゆっくりと望遠付けて張り付いてみたくなってきます。

さすがに『雨の日は鳥が近い』でした…。



久しぶりのカワセミ

2013年03月17日 | 05. 野鳥観察通信

今日(土曜日)の散歩はポカポカ陽気の中で…、

3月半ばだというのにもう桜の開花のニュースが流れていた、

この調子だと満開が小学校の卒業式にも間に合わなくなってしまいそうだ。

そんな陽気の朝Cobbyを連れてゆっくり江川沿いを散歩に出た。

 

鶴馬の田んぼを抜けるときに出会ったツグミ、

去年はほとんど会えなかったが、このところ散歩する度にたくさんのツグミに出会う。

 

 

江川沿いを餌を探して飛び回るイソシギにも出会えた、

新河岸川合流点あたりの流水口を根城ししているイソシギだろう。

この鳥とはよく出会うが、同じ個体だと思われる。

 

 

この木なんの木の公園ではヒヨドリが梅の花をつつきに来ている、

スズメやムクドリなどが代わる代わる来ていたが、そのせいか綺麗な花が少ない。

咲き始めは見ていて癒されるとても綺麗な状態だったのだが…、

 

 

Cobbyとイソシギの根城付近でのんびり一服していたら、

いきなり下流からカワセミが飛んできた、これにはビックリ。

久しく鳥見の時間をここではとっていなかったので、今年初めての出会いである。

 

 

今回はカメラの設定を失敗してしまい、あまり綺麗に撮れず仕舞いだったのが残念。

このカワセミも昨年のものと同じ個体なのだろうか…、

ここ江川で見るカワセミは青もオレンジもあまり鮮烈な色ではない。

 

 

しばらく羽を休めていたのだが、何かを見つけたのか突然向きを変え

またもや来た方角(川下)へ飛び立っていってしまった・・・。

 

 

と思ってシャッターを切っていたら、川の上で羽をたたみ・・・、

 

 

そのまま川へダイブした!

 

 

カメラを構えたまましばらく待っていたが、随分と長い時間潜ってられるものだ・

2回ほどファインダーから目を離し探してしまうほど。

 

どうやら空振りに終わったらしく、しばらく悔しそうに川面を眺めていた(笑)。

 

 

このところこうした暖かい日も多くなってきたので、Cobbyと土手に横になって

ひなたぼっこでまどろんでいることも多い。

空を見ながら昼寝も時々やる、何も音がしないし緑の中でとても気持ちが良い。

 

ホトケノザやヒメオドリコソウにオオイヌノフグリ、そして菜の花などが咲きはじめた、

春ですね~。

 

 

横でCobbyもウトウトし始めた、ソーっとシャッターを切る(笑)。

 

 

そろそろ北本自然観察公園のエドヒガンザクラの状況でも見に行ってみようか・・・。


久々の「会心の一枚」を撮った!

2013年01月02日 | 05. 野鳥観察通信

昨日(元旦)の朝のCobbyの散歩でついでに野鳥観察を…、

 

いつもと若干違う(富士山見物のため)散歩ルートだったが、

しょっぱな住宅街の中でメジロのお出迎えである、非常に幸先が良い。

 

メジロが2~3羽庭の柿を突きに飛んできた、

 

 

まあいつ見てもきれいなウグイス色で、可愛い鳴き声も得な鳥である。

 

いつもの土手から反対側に回った時、いきなり大きなダイサギが飛んできた。

Cobbyが大興奮である、「シー!」と諌めながら静かに近寄っていく、

いつもの土手よりなだらかなのでとても助かった。

 

Cobbyのおかげでここまで寄るのに一苦労(笑)、今日は枝にリードをかけて

一人でソーっと川岸まで歩いて行くと・・・、

ノートリミングでこのくらいの写真が取れる距離まで詰められた(200mmレンズ)。

 

 

久しぶりに興奮しましたね、やはり鳥見は最高です。

ダイサギの目の動きまでわかる距離ですから、向こうも非常に警戒してます。

そこへ、さっき枝にリードをかけてきたCobbyが走りこんできた、

彼も必死でもがいたのでしょうね、でもCobbyのおかげでダイサギは川上へ移動。

 

こちらも静かに追いかけていくと、川下からもう一羽のダイサギが現れた、

これにはびっくり、二羽が付かず離れずの距離で、どうも餌を探しているようで

不思議な舞を披露してくれた。

 

二羽で飛ぶわけではなく、着水するわけでもなく水の上を足で叩くように

羽を広げあっちこっち動きまわるのである。

小魚を追い立てているのだろうか・・・?

 

こちらのダイサギなど見ての通り、羽を広げたまま体半分以上が川の中へ入っている。

面白かったですねえ。

 

 

片方が小魚をゲットし飲み込んだ様子を見たもう一方が

「お前、何一人で食ってんだよ~!」といった勢いで大きく羽根を広げ

追い立てて、まるで威嚇しているようだった。

 

 

まあ、こんな感じで二羽による不思議な踊りを楽しませていただき

久しぶりの野鳥観察の醍醐味を体験させてもらいました。

 

その間に取れた写真の中で、私としてはめったに撮れない会心の一枚があった、

これがその一枚、こうして不思議な踊りを二羽で見せてくれたのだ。

 

 

ノートリミングである、我ながら「構図・露出」共に現在の技量的に“奇跡”に近い。

それもD300sに付いていたのは今時2万円でお釣りのきそうなズームレンズでだ、

光を操れば(読めれば)カメラって良い写真が撮れるんだって、

妙に納得してしまいました・・・。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

北のはげおやじ [2013年1月2日 6:39]
お邪魔させていただきました。
いい写真です。
ジェスロ・タック [2013年1月2日 18:36]
>北のはげおやじさん、こんばんは。

はじめまして、コメントありがとうございます。
久しぶりの「一枚」ご覧いただきありあがとうございます、
やはり「いい写真」をとれたときは感動です。

精進、そして精進ですね…。
toritezza [2013年1月3日 14:00]
明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。

 すばらしい瞬間を撮影されましたね。
 見事な写真、撮影したときは感動しますね。

ジェスロ・タック [2013年1月3日 23:19]
>toritezzaさん、こんばんは。

今年もよろしくお願いします。

まさに感動です。
実際自分の目ではこの周りすべてが視界に入ってますが
その雰囲気とは別世界として切り取られるのが「写真」…
なんですね。

すこしつかんだ感じです・・・なんてね。
とか言ってみたいです、失礼しました(笑)。

いよいよ野鳥観察シーズン開幕

2012年12月28日 | 05. 野鳥観察通信

江川沿いの散歩で最近サギ類をよく見かけるようになった。

 

今年の冬は寒さが厳しそうだ、防寒対策をしっかりしてCobbyを散歩させているが

その道すがら、アオサギ・ダイサギ・コサギなどと随分と遭遇するようになってきた。

しかしながらCobbyと一緒だとシャッターチャンスを逃すことが多い(笑)、

リードを持ちながらの撮影のため、彼はよく引っ張る、ブレた写真が多くなる。

でもタゲリを見つけてくれたのもCobbyなんですよねえ・・・。

 

そんな最近のサギ類ほか見つけた野鳥たち・・・、

この日は江川と新河岸川の合流地点にある中洲にアオサギが優雅に佇んでいた、

写真を撮っていたらこちらに気がつき振り向いた瞬間。

 

 

なんか目障りだなと言わんばかりに、対岸へ飛んでいく・・・。

 

 

ダイサギはたまに見かける程度だが、コサギはほんと良く見かけるようになりました。

 

 

別の日のコサギ、こうやっていつも餌を探しています。

 

 

Cobbyが見つけるとそちらに行こうとするので、すぐ逃げられます(笑)。

だから1羽に対して撮れるショット数が少ないのです・・・トホホ。

 

 

夕日に向かって羽を輝かせて飛ぶ姿はとても美しい。

 

 

そしてこちらが(今年の春先に)Cobbyくんが探してくれたタゲリ、

多分同一個体だと思います。

 

 

光のあたり具合で主羽の色合いが全然違いますね、

でも頭の冠羽はいつ見ても凛々しです。

 

 

カワウなどもしょっちゅう頭の上を飛んでます、

Cobbyをおいて温かいCoffeとカメラだけ抱えて出歩いてみますかね・・・。


きょうは200mm持って鳥見へ・・・。

2011年12月18日 | 05. 野鳥観察通信

きのう江川にけっこう鳥が来ていたので、望遠付けて行ってみた。

 

午後2時過ぎ、天気も良いしCobbyの散歩もあったのでBird watching に出かけた。

きょうは鳥見だからねとCobbyに言い聞かせながら(笑)。

 

まあそのCobbyのおかげでまたまた大収穫だったのだが・・・。

 

コース前半昨日見かけたダイサギが、この時間も餌を求めて同じ場所にいた、

きょうは200mm持っているので良いポジションまで移動。

人はほとんど歩いていない、

こちらの気配を察したのか若干振り向き、嘴を開き威嚇か?

 

 

順光にてきれいな羽をとりたくて、反対側の土手に移動してみる、

純白の手触りの良さそうなきれいな羽である。

 

 

散歩の終わりまでずっとこの場所で餌を探しているようだった、

小魚は数が少ないようだ・・・、ダイサギも生きていくのは大変なのですね。

 

きのうのイソシギやイカルチドリの“エガちゃん”には会えなかったのでちょっと残念。

水路の奥ものぞいてみたのだが・・・、いつもはのぞくや否や対岸へ飛んでいくのだ。

 

あきらめてCobbyと一緒に帰ることにしたのだが、いつもの道でCobbyが停まって動かず、

違う道へ行きたがる。

まあきょうは私につき合ってくれたのだからと土手を下りて行きたそうな方向へ歩き出した。

しばらく歩くと畑の端っこでCobbyが道草、

出荷できなくてお百姓さんが廃棄した野菜「カブ」が山のようになっている。

食い物には目がないCobbyががんとして動かない(笑)、

「だめ!」と叱りながらカブの奥に目をやると・・・、

 

なんと大きな「タゲリ」がこちらを注視しているではありませんか!

固まりましたね~、10mもない距離ですから!!

たすき掛けしたカメラをソーッと構え、連写です(笑)。

 

 

きれいな写真が撮れましたね~!

タゲリも至近距離でまじまじと見たのは初めてですが、羽の色がとてもきれいですね。

赤いワンポイントに緑がかったそれは太陽に照らされキラキラしてました。

さすがに「田んぼの貴公子」といわれるはずですね、冠羽もお洒落です。

 

Cobbyくん、ありがとう!


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

かえで [2011年12月19日 1:44]
こんばんゎ(´ー` )ノ

順光で撮ると羽の綺麗さが違いますね!
触りたくなります。
そして「タゲリ」
なんとも綺麗な羽色ですね(*´∀`*)
冠羽もなんともお洒落。
こんな綺麗なタゲリという鳥に
出会ってみたいものです(*^_^*)
ジェスロ・タック [2011年12月19日 23:52]
>かえでさん、こんばんは♪

コメントありがとうございます。

コサギに、ダイサギ、この純白のサギ類はほんと羽がきれいです。
特に春過ぎの夏羽根に変わる時期なのでしょうか、その美しさといったら・・・
届かないですが、つい手を出してしまいそう(笑)。

タゲリはこんなに近くで見たのは初めてです。
しばらく前にみた夕陽を背景にしたシルエットなんかも
とても優雅で、見とれてしまいますよ。

数は少ないですが、近所でこうした鳥たちに出会えるのは
ほんと幸せですね。

この環境大切にしたいです。