with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

ホシゴイ見つけた...

2014年09月20日 | 02. カメラライフ

​最近休みの日の朝寝が多くなってきた、まずい、非常にまずい(笑)。

朝の散歩は色んな発見がありとても楽しいものなのだが…、今日もCobbyの散歩は妻にもって行かれてしまった、残念・・・。

仕方なく午後の散歩に出かけたのだが、きょうは近場の秋の名所コスモスロードの様子を見に行ってみた。

この江川から新河岸川にかけてのサイクリングロード脇にはたくさんの秋桜が植えられそれは見事な景色を作ってくれるのだ、昨年も非常にきれいな景色だった。

きょう見たところではまだまだ先のようだった、それでも咲いている秋桜はとてもきれい、


とても大きな花が目についた、上の秋桜はピンクに白が良い加減に混ざりしとやかな感じでとても素敵だ。

きょうもTG-2だし恒例のシベのアップもしておかねば(笑)、


あいかわらず星形のシベはとても可愛い、これでミツバチたちを誘っているんだな・・・。

たくさんの秋桜の中に花びらをクモの糸で巻き込んだものを見つけた、このへんは蜘蛛の巣が張った花は多いのだが、これは少し違っていて目を引いたのだ。


中には確かに蜘蛛がいる、でもすぐその横に可愛いこんなものがいるんです…、


ナナホシテントウですね、蜘蛛は動いているんですがテントウムシは動いている様子がない。

きれいなままなので捕まってしまったとは見えず、昆虫の生態には詳しくないので分からないが『偶然の出会い』であって欲しいところだ(笑)。

そしてハイライトはこの川沿いの帰り道、川の合流地点でカモたちに混じって見たような、そして珍しい鳥の後ろ姿を発見した。


『ホシゴイ』ではありませんか!

ゴイサギの幼鳥ですね、まだ青い部分はなく全体に茶色その体に白く星のような模様から『ホシゴイ』、随分前にもここ江川で採餌の様子を見たことがある。

この時もじっと川を見つめ餌を探しているようだった、とはいえまたもやTG-2の弱点をつかれた登場となってしまった・・・トホホ。

トリミングしてみても見られた状態ではないが、「ホシゴイ」とはっきり分かるだろう。


急に動き出したところなのだが、なにか捕まえたようで口にくわえているようだった。

画像は悪いが、ホシゴイに会えるなんて久しぶりの収穫でしたね。

そしてあいかわらず落ち着きのないCobbyを従え夕焼け放送を聞きながらサイクリングロードを歩いていると、まさに雲の多めな夕焼けを背景にこの時間独特の色を見せてくれる秋桜たちが現れた。


これからこの道がコスモスロードとなる頃にはこの時間帯が最高なんです、夕日に照らされた秋桜たちが沈む夕陽のわずか10分位の間、そう最後の低い夕陽を高く伸びた花だけが淡い光に輝きこの場所を一瞬『別世界』としてしまうのです。

早くみたいですね~、楽しみです。



今日は朝から...

2014年09月19日 | 02. カメラライフ

​とても天気が良い!

早めに目がさめたので、ついでに出勤前のCobbyの散歩。

登校途中の中学生たちの賑やかな声が響いている、秋らしい気持ちのよい空の下であるからこれもまたごく自然なことであろう。

こちらも気分上々、Cobbyとの足取りも軽い。

きょうはTG-2で気持ち良い秋空を入れてみたり近寄ってみたりして花を楽しんできた。

咲きそろい始めた秋桜がその存在感を誇示してきたぞ、江川が見えないくらいになってるところもある。

せっかくなのできれいな秋桜と空を…、


先日の公園近くの土手の斜面には白の彼岸花がその数を増やしている。

こんどは寄ってみた、色が先日とは違うのだ。


白の花びらが少し黄色が強く入ってきているし、その先端には赤も入っている。

白もいいが、こうした淡い色合いもとても素敵だ。

この土手下からはとても良いアングルで空が望める、TG-2を見直してしまうような画が出てきた。


この一枚がこの朝の気持ちよさをしっかりと表してくれている、会心の一枚。

今年は紅葉も期待できるみたいだし、来週のCobbyも一緒の家族揃って那須高原は楽しみだ。

天気だけは運任せだが、わが家には​並外れた『晴れ女』の妻という強い味方があったのだ・・・(笑)、

楽しみ、楽しみ・・・



日の出前...

2014年09月18日 | 02. カメラライフ

​16日の夜からちょっとした作業が終わらなく、なんと徹夜になってしまった。

一夜明けて17日早朝、空が白んできたので家族を起こさないように静かにCobbyを抱き上げ日の出前の散歩に出かけた。​​

目覚まし代わりに散歩に出たのはいいが、やはり頭がボーっとして今ひとつすっきりしない、足取りも少し重い、Cobbyに引っ張られながらなんとかついていくのがやっとだ(笑)。

それでも足元に赤い彼岸花を見つけ、ファインダーを覗きだすと不思議に頭が冴えてくる…好きなんだな~。


一発で目が覚めた、もうこうなるとCobbyを「待て」させて夢中になってしまう…、AM5:43。

まだ少し暗い、ISOを400に上げないとシャッタースピードが稼げない、少し雲が厚く太陽は見えないかもしれない感じだった。

広い花壇は一面の黄色い絨毯と化している、これは秋桜だろうか?


花はキバナコスモスとほとんど同じようだが色がオレンジではなくとてもきれいな黄色、これもキバナコスモスというのだろうか・・・。

そうこうしているうちに雲間から太陽が顔を出してきた、まばらに陽が差すようになった。


家の近くにもたくさん秋桜が咲いているのだが、差し始めた太陽の光が少しずつ秋桜を照らし始めていた。

ふと見ると小さなハナアブだろうか秋桜に近づき仕事始めの体制だった、その胴体は太陽の陽を浴びて部分的にオレンジに輝いてファインダーの中でも素敵に輝いていた。


ようやく花全体が太陽の光を浴びてきたところを一枚、なんとかこの早朝の日の差しはじめの雰囲気を捉えたかったのだが少しは表現できているだろうか・・・。


もうすっかり目が覚めていたのだが、Cobbyと一緒にシャワーを浴びてスッキリとした気分で出勤できた(笑)。



彼岸花が咲き始めて...

2014年09月13日 | 02. カメラライフ

​このところ休みの日が良い天気に恵まれていてとてもラッキーだ、きょうも近場を散策である。

夕方の散歩にて土手沿いの遊歩道脇に彼岸花が咲き始めているのを見つけた、それも白いものがたくさんあるではないか。

この近くの公園は秋になると広い花壇にたくさんの彼岸花を楽しむことができるのだが、この遊歩道脇ではあまり見た記憶が無い。

咲き始めの花たちはとてもきれいなものばかりで、せっかくのチャンスとばかりに近くまで降りて観察・鑑賞させてもらいついでに激写してきました。


この「咲き始め」というのはいいですね、ほんとにきれいな花ばかりです。


少しずつまとまって咲いているのもいいですね。


このまとまって咲いている花は角度を変えてみると、シベの広がりがとても美しく、感動すら覚える。

作品:『白い妖精​​』


その美しさは上から見ると一層引き立つ、なんとも幾何学的な美しさというか『自然の美』そのもの。


こういう被写体はほんとうに楽しいものです、ファインダー越しにも別世界に入ったように感動します。

なかには本来よく見られる赤い彼岸花も、こちらのほうが見慣れているんですがここでは少数派です。


蕾の数も少なからずあり、まだまだここでは彼岸花が楽しめそうですね。

いつも歩いている道なのですが、新たな発見でした。

公園に着くと先日のリベンジができた、百日紅(さるすべり)の夕日に照らされた一枚が何とか撮れた・・・のだが、なんと花が少しくすんできていたのには少々がっかり。


​これがあたりまえの自然なんですね、まさに写真の「一期一会」を実感、シャッターチャンスは2度なかった、

肝に銘じておかないとね。



秋桜~「スーパームーン」...

2014年09月09日 | 02. カメラライフ

​少しずつ秋の兆しが感じられるようになってきた、Cobbyを連れての散歩もあまり時間を気にせず出られるようになったのはとてもありがたい

土手の秋桜も少しずつ増えてきている・・・


そばをオニヤンマかという色合いのトンボが飛んでいた、


だが小さい、帰ってから調べてみるとなんと「シオカラトンボのメス」のようだ、調べてみるもんだ・・・。

トンボも随分と種類が多くびっくりするくらい、とても興味が広がる。

午後は明るいうちに近くの公園にある百日紅を撮りに出かけた、先日真っ青な空を背景に夕日に映える百日紅がとてもきれいで感動したのが理由。

やはり写真も一期一会、同じ光はさしていない。

 

公園の花壇など管理しているおじさんと話をしたが、「百日は咲かないけど長く咲いてるねえ」と言っていた、

なんとか花のきれいなうちにリベンジしたいものだ。

逆光で雲のある空を入れてみた、花が暗くなりそうだったのでカメラのフラッシュを焚いた。


やはり持ってきたイメージとは程遠いものになってしまった、残念。

家に帰り落ち着いたところでいよいよ月の出、本日の主役登場。


肉眼でもわかるくらいにやはり少し大きかったかな「スーパームーン」、

午後6:30のスーパームーンである。


こんどはどこかへ出張って大きさを強調するような写真を撮ってみたいものだ・・・。