with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

検証 - 娘と妻のドタバタ四国旅行 その3

2008年11月17日 | 01. ドライブ・旅行記

いよいよ最終日は鳴門の渦潮だ!

 

3日目も少し早めに出発し高速で善通寺IC.から鳴門北IC.を目指します。

しかしこの山はなんともいい形をしているではないですか、日本人の琴線に触れる形。

 

 

あまり車の走っていない高速をひたすら徳島へ向けて爆進中?

ずいぶん低い雲がたれ込めていますねえ。

 

 

鳴門北IC.を降りてしばらく走ると見えてきました「大鳴門橋」が。

向こう側は淡路島ですよね。

 

 

まずは手前の「うずしお汽船」で渦潮初体験です。

こちらの建物で乗船手続きを済ませ出発まで待ちます。

10:15ごろ着いたのになぜか10:30の便ではなく、11:00の便まで待たされたそうです。

最低乗船人員に満たなかったみたいですねえ(それだけ現地に人が少ないのか?)。

 

 

いよいよ乗船です、いかにも速そうという感じの船です。

 

 

さあこの時間は「大潮」、渦は見れるのか!

いいアングルですね、海の色が手前と先ではずいぶん違います。

 

 

出ました渦潮です。

 

 

↑ から ↓ のように渦潮ができては消え、を繰り返しているそうです。

係の人が「あちらにできそうですよ」という合図をくれるのだそうだ。

 

 

ほんとに潮の流れが速く、けっこうスリルがあったと申しておりました。

またできた大きな渦の中に船が入っていく様には何度も肝を冷やしたとか(笑)。

 

 

ほんと見事に凹んでいますよねえ。

 

 

見事な渦潮を実質20分ほど楽しみ港に戻ってきたら次は鳴門公園へGO。

鳴門第一駐車場へ車を駐めて、まずは少し早い昼食へ。

「大鳴門橋」をまたぐように造られた敷地内の陸橋を渡り、見事な景色を・・・。

 

 

そして着いたのがこちら「渦見茶屋」。

ここの名物が午後になると売り切れる心配があったので早めに来てもらいました。

でも実際は人出はそれほどでもなかったようで心配するほどではなかったようです。

 

 

一見普通のお土産屋さんのようですが、けして広くはないが食べ物と窓からの景色が売りの

食堂があるのです。

景色がこれ、公園内で唯一渦潮を見ながら食事がとれるお店です。

 

 

「大潮の割には渦が少ないが、今日は淡路島の山がよく見えるねえ」とお店の人が言っていた

らしい。

そしてこちらがここの人気メニュー「鯛めし」。

 

 

こちらは「鯛茶漬け」、どちらも鯛の身がギッシリ入っているそうです。

大きなお椀のわかめ汁もとても美味しかったそうですよ。

 

 

鯛の料理でお腹がふくれたら、腹ごなしに散策です。

向かったのは「エスカヒル鳴門」、なが~いエスカレーターに乗って展望台まで

と思ったら、二人は300円の料金を敬遠して歩いて展望台へ向かったそうだ。

女性の感覚は分からん(笑)。

10分足らずで上まで行けたのだそうだが、登り途中の多数の蜘蛛には参ったそうだ。

 

 

こちらが着いた「鳴門山展望台」、360度の大パノラマが楽しめるのだ。

 

 

こちらの紅葉はまだまだのようでしたね。

 

 

いくつかの展望台を楽しみ、予定では「渦の道」に行き、鳴門の渦を真上から楽しむはず

だったのだが、渦見茶屋のおばさんの話ではないが、今日は渦が少ない方らしいので

止めてしまったということだ。

 

考えてみれば、当初の予定ではここ鳴門に来る前に高松で降りて、「栗林公園」に寄り、

広い庭園を約1時間楽しむはずだったのだが10:30がこの日の大潮の時間だったので

綺麗な渦潮が確実に観測できるよう寄り道せずに「うずしお汽船・鳴門公園」に直行したの

だが、もし栗林公園に寄っていたら綺麗なうずしおは見られなかったかも知れません。

ラッキーだったですね。

逆にここのあとにもう一カ所見る場所をセットしても良かったのかも・・・ごめんなさいね。

 

「渦の道」をはしょったせいもあり若干早めに空港に着いてしまったのです。

空港内で地元限定のお土産をゲットしたり、ラウンジでケーキとお茶を楽しんだりと

のんびりしながら2泊3日の四国の余韻を楽しんだそうだ。

 

 

いっぱいお土産を抱えて帰ってきた二人の「楽しかったよ」が私としては

一番のお土産となりました。

 

今回行けなかった「松山城」「栗林公園」、それに行きたっかったが行程上諦めた「四万十川」

や「桂浜」などは是非いつか妻とまた巡ってみたいと思っています。


検証 - 娘と妻のドタバタ四国旅行 その2

2008年11月17日 | 01. ドライブ・旅行記

2日目は讃岐うどんと金比羅さんだ!

 

予定通りの時刻に出発した2日目、まずは大歩危・小歩危で有名な「大歩危渓谷」へ。

前日の松山へ向かう山よりも紅葉は少し進んでいたようだ。

 

 

ここは二人とも「大歩危が一番良かった」と非常に気に入ってくれたようである。

川沿いに走るルートだったが、分かりやすいけど長かった(遠かった)そうだ。

そして今回一番のお気に入りだった大歩危渓谷の川下りです。

 

 

駐車場へ車を停めて、川沿いの船着き場まで下りるのだが・・・。

 

 

こんな感じの急な階段を下りていくのだそうだ。

船着き場はけっこう賑わっていた。

 

 

ここから30分の船下りが始まる。

 

 

流れの緩やかなところを選んで出発・・・。

 

 

紅葉の始まった山を眺めながら、両脇の特徴的な岩の説明を受け船は進みます。

川の水も綺麗でとても気持ちが良かったそうです。

 

大歩危で船下りを楽しんだあとはお昼をとるのだが、

本場ゆえ今回チョイスに悩んだ「讃岐うどん」の店を目指します。

32号線をひたすら北上して目指すは元祖ぶっかけうどんとコシの強さで有名な「山下うどん」。

 

 

そしてこちらが元祖「ぶっかけ(小)」250円也。

とても美味しかったそうです、また小にもかかわらず十分ボリュームもあり

宿の夕食の時間を7時に遅らせたそうです。

 

 

ちょっと遅い昼食ではありますが、今日の宿がチェックイン前でも車を駐められるというので

ここから近い場所だし、宿に車を預けてさっそく金刀比羅宮参りに出かけます。

宿から歩いてすぐのところから金刀比羅宮・表参道がつづきます。

 

 

さあ金比羅名物「石段」の始まり始まり・・・。

 

 

時間が3時過ぎているとはいえ、この日は人出が少なかったそうです。

どの写真を見てもあまり人が写っていません。

のんびりと石段を味わってきたそうです。

 

 

そろそろ街灯も灯き始めています。

だんだん良い眺めにもなってきます。

 

 

ほんと人がいない・・・。

 

 

まだまだ、続きます。

まあ要所要所で見どころがあるので気は紛れたそうですが。

最近できた資生堂パーラー「神椿(かみつばき)」で予定通り休憩です。

Cafeコーナーの方はセルフだそうです、二人ともアイスカフェ・オレをいただく。

 

 

入口は地下にはいるようになっているが、

場所自体高さがあるので見える景色は緑が楽しめたそうです。

 

 

さあ、一息ついたらまた石段を登ります。

といってもここまでくれば本殿も間近でした。

 

 

お賽銭を上げて、横にある展望所(広場)から素晴らしい眺望が得られます。

ここまで登ってきた甲斐があるというものですね~。

 

 

こちらで「幸せの黄色いお守り」をいただいて・・・って、私の分がなかったです(笑)。

 

 

ここからまだ奥(石段の先)にもあるのですが、予定通りここで折り返します。

石段を下りていくころには日が暮れ始め、お土産屋さんのある表参道あたりではもう真っ暗。

こちらの灸まん本舗「石段や」にて休憩とお土産に「灸まん」をお買い上げ。

 

 

お店を出るころには他のほとんどのお店が終わり閑散とした雰囲気。

 

 

こちらが讃岐で今回お世話になった「ことひら温泉 琴参閣」。

綺麗にライトアップされていました。

 

 

部屋で一息ついてから7時にゆっくりお食事処で夕食です。

こちらのこぢんまりとした場所ではあるが、妻と娘そしてもう一グループの二組しか

いなかったそうである。

この日はほんと人出があまりなかったようですね(老人の団体はいたそうですが)。

 

 

こちらではけっこうハイカラな会席をいただいたそうです。

 

 

オシャレな器でひとつずつ運ばれ、舌だけでなく目でも楽しめたそうですよ。

う~ん、美味そうだなあ~てか(笑)。

 

 

お腹が落ち着いたら温泉である。

本館・新館と湯船は9種類あるそうだが、まずはおすすめの新館・展望風呂へ。

全然人がいなかったので、妻が写真を撮ってきました(笑)。

 

 

こちらは上の写真の展望風呂に併設された露天風呂。

ともに眺めも良かったそうです。

 

 

ゆっくり温まり前日同様グッスリと眠れたそうです。

翌日は朝風呂を本館の方でまた違った大浴場・露天風呂などを楽しみ、昨晩のお食事処で

朝食(和食)をいただきました。

 

 

こちらがホテルのロビー、綺麗な庭の見える素敵なロビーですね。

このロビー、最近テレビドラマ(内田康夫ミステリー)にも使われたそうです。

 

 

さて、今日が最終日。

早めにチェックアウトして、最後の目的地「鳴門」に向かいます。


検証 - 娘と妻のドタバタ四国旅行

2008年11月17日 | 01. ドライブ・旅行記

私がコース組みをした娘と妻の2泊3日の「四国旅行」を検証するの巻。

せっかくの休日に風邪を引いてしまい、自宅でゆっくりだったので

妻の撮ってきた写真を元に再現・検証してみました。

 

11月9日四国へと出発した妻と娘。

その日のお昼前からすでに私の携帯が鳴りました。

発着飛行機の混雑のため羽田で離陸が遅れ松山空港20分程遅れて到着。

 

 

レンタカーはスムースに借りられ、予定時刻出発で遅れを挽回したようだ。

順調に196号線を北上する二人。

 

 

雲は厚いが天気はまずまずのよう。

このあと第一のトラブル発生!

 

196号線から県道に分かれるところを間違え、戻ったものの後が不安で私の携帯へ。

休みの日だったので、連絡をもらった私の方はPCの前に座りゼンリンの地図ソフトを起ち上げ、

アドバイスの体制を作る。

近くの目標物など手がかりをもらい車のだいたいの位置を特定すると、妻と電話を繋ぎながら

ナビゲート開始。

私のメモリーナビに慣れていない娘も可愛そうだったのだが、地図を持っていないので

ナビの案内と照合しながらこちらのPC上で確認をし、指示を出していったのでした。

すぐに正常な道に復帰し、ナビ通りに進み始める二人の車・・・。

携帯(家族間通話のため無料?)を繋ぎっぱなしで暫し臨場感を楽しみました(笑)。

 

風景や天気、道の状況などをレポートしてくれる妻、一緒に走っている感じでほんと

楽しかったですね。

ただ四国のドライブマナーは評判通り悪いようで、70キロでせっついてくるのはまだしも、

ウインカー無しでの割り込み・右左折にはずいぶん驚かされたようである。

 

そんなこんなでどうにか糸山公園まで付き合いながら到着しました。

 

 

このトンネルを過ぎると糸山公園・来島海峡展望館に着きます。

 

 

ひとまずここで別れを告げて携帯を切ることに、今日は非番ゆえ遠慮なくTELするようにと・・・。

 

 

展望台よりしまなみ海道・来島海峡大橋を望む。気持ちよさそう~!

展望館を一巡りしてから遅くなった昼食をとりに向かいます。

 

 

地図上で綺麗なループを描いていた自動車用・自転車用道路。

そして着いたのがすぐ近くにある「海峡料理 伊豫水軍」。

 

 

窓からこんな眺めを楽しみながら・・・、

 

 

私のおすすめのこんな食事をとって・・・、

 

 

お一人1,575円の「来島定食」。HPのお品書きに偽りはなく安心しました。

二人も満足の様子・・・。

 

娘が写メールで料理の写真を送ってきたのだが、時間が気になったのでした。

ゆっくりしすぎて1時間ほど予定よりオーバーしているのでした。

その後317号線をひたすら南下して松山城へ向かうのですが、さにあらず・・・!

ナビの道なりに右へを右折と勘違いしてとんでもない山道へ侵入(笑)。

またもやSOSが携帯に・・・山ゆえに電話が切れるかハラハラしながらすぐに復帰させ

なんとかセーフ。

 

 

こんな紅葉し始めた山を楽しみながら60~70キロで走るもやはり時間遅れがひびき、

市内に入ったのが4時30分過ぎ。

松山城近辺の駐車場探しに手間取ったため、やむなくホテルへ直行となりました。

これだけが今回悔やまれる唯一のコースアウト。

 

 

結局チェックインの時間は予定通り(5:00pm)となっていました(笑)。

宿は高台にある「つかさビューホテル」、予約時点では安い山側となっていたのに

実際は空いていたせいか、市内の夜景が見える街側に変わっておりました、ラッキー。

 

 

この良い眺めは後でゆっくりということで、まずは道後温泉街を探索に・・・。

からくり時計のあるアーケード入口からといったのに、JTBサービスのジュースにつられて

みかんの木(坊ちゃん広場)から行ってしまいましたね。

 

 

こちらで愛媛みかんジュースのサービスを受け、アーケードを反対に私おすすめ店をまわる。

まずは「もち焼きせんべい寺子屋本舗」で焼きたてをいただく。

 

 

そして、つぎは名物タルト(和風ロールケーキ)の「六時屋」でお土産購入。

 

 

つづいて「巴堂」にてジャンボ坊ちゃん団子を鑑賞(笑)。

 

 

その後なぜか時間が気になり駅前に・・・?

 

 

坊ちゃん列車に駅舎をを見て、

 

 

かわいい駅ですね、もう人気もありませ~ん。

 

 

こちらが平常時のからくり時計。あと10分ほどすると仕掛けが・・・。

その間に次の店「白鷺羊羹」へ。

 

 

こちらで出来たての坊ちゃん団子を賞味してもらいたかったのですが、

残念ながら冷たいのしかなかったそうで断念、時間のせいもあったのでしょうか・・・。

そろそろ時間かなということで戻ってみると、

 

 

これが30分ごとに始まるからくり時計の仕掛け。

先ほどの2段が4段にせり上がって綺麗な仕掛けを披露しております。

思ったより小規模のアーケードをのんびり散策し、ホテルの夕食へ。

 

 

部屋から綺麗な夜景を見ながらゆっくり夕食をいただいたそうです。

 

 

慣れないナビに苦労させてしまいましたが、ホテルの素敵な夕食と「展望風呂」に浸かり

ご満悦で眠りについたようです。

 

 

翌朝、快晴とはいえないがまずまずの天気でスタート。

バイキングの朝食をとり・・・、

 

 

チェックアウトの準備をしながら窓からは昨日時間がなくなり行けなくなった「松山城」が

クッキリと山の上に姿を見せていたそうです。

 

 

まあ同じような景色をホテルから見られたし、

天守閣もこうして見られたのですから良しとしましょう、・・・2日目がスタートです。