with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

空の美しい一日

2010年06月30日 | 02. カメラライフ

昨夜の雷が嘘のような空&雲が楽しめた。

 

昨晩はものすごいで、近くに落ちたせいもあり5回も停電の憂き目に・・・、

 

今日は午後会議のために早帰り、品川→福生→自宅と移動も多かった。

  で移動していると窓から見える空、そして雲がとても素晴らしい一日。

 

目黒あたりの空がもう既に夏を思わせるすてきな空だったので、

携帯に撮っておこうかと思ったのだがちょっと恥ずかしく出来ず終い

 

福生近辺の空は障害物がないため、また違った意味でスケールがでかく

真っ青な空を背景に雲の遠近感が非常に素晴らしかった。

 

帰ったら家から撮ってみようと期待したが・・・、低い  ばかりが目立っていた。

 

 

ふと見上げると家の上にはそれなりに青空が見えて

青いキャンバスに白絵の具を散らしたような空が今までにない“季節”を感じさせる。

 

 

肉眼では距離感を感じる種類の違う雲も、ズームで撮ってしまうとのっぺりして遠近感が失われてしまった。

ちょっと画質を触って、カラー調整してみると・・・、

見事な青空に映える筋状の雲の奥にもう一つ違った雲の集団がハッキリ浮き上がった。

 

 

日も傾きはじめているので、下の雲は見事に夕陽を写して赤くなり、黒い雨雲と素敵なコントラストを描き出していた。

 

何気ない空と雲で、遊ばせてもらった一枚でした・・・。

 

こんどの休みは高尾山にでも登ってこようかなあ~  だったらね。


コメント

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ゆきchan [2010年6月30日 20:21]
こんばんわ。空の変化を見ているだけでおもしろいですね。しかし5回目も停電って凄いです。。。落雷は怖いです。
クララ [2010年6月30日 21:10]
こんばんは。
青い空がとても好きです。
気持ちがふさぎ込んでしまうような時も、空を見上げれば元気がでます。
いろんな雲が流れていくのを見ていると、時が経つのを忘れてしまいますね。
ジェスロ・タック [2010年6月30日 23:01]
>ゆきchanさん
こんばんは、いつもコメントありがとうございます。
昨日はあまりの「立て続けの停電」に、PCも安心して使えませんでした(笑)。
激しい雨が汚れた空気を掃除したかように、東京でも今日はあちこちできれいな青空と雲を見ることができたんですよ。
雷雨は怖く困りものですが、いいこともありますね。
ジェスロ・タック [2010年6月30日 23:06]
>クララさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
都会にいると、まず空を見ることが少なくなっているような気がします。
ウォーキングやトレッキング、バードウォッチングを初めてみて、何気ない所の何気ない自然がとても新鮮で、ありがたい事に気がつきます。
ほんとに時間を忘れます・・・(^_^)v

「わ鐵」に乗って“荒神山”-トレッキング編(Part 2)-

2010年06月28日 | 01. ドライブ・旅行記

荒神山下山~水沼駅温泉センターへ(6/24荒神山登りの続き)

 

(絵文字を入れたせいか1万字を超えやすくなった、笑

             変な個所でパート2になってスンマソン)

 

さあ下山だあ~、温泉が待ってるゾ~ッと、

林道を少し歩くとこの遊歩道との分岐に出た。

「林道」にするか「遊歩道」にするか、大いに迷う 

 

 

「荒神山友の会」に敬意を表し「遊歩道」を選んだ・・・のだがあ~、

 

またしても大量の倒木に行く手を阻まれる羽目に

 

 

しかし下りは下り、登りと違ってルンルン気分、

いくつのも大木をまたいで、足取りも軽く降りていくのでした。

 

しかしこの下りのペースが後々筋肉痛の原因に・・・トホホ

 

途中で異様にきれいな模様のたくさんの蛾(留まってる時羽根を開いてるので)に遭遇、

背中に「w」の文字をしょった蛾・・・イケてます。


 

道がフクフカだ~よ、とても気持ちがいいのだ。

 

 

落葉松の間からはすてきな木漏れ日も・・・、

登りにはなかった余裕がうれしい。

 

 

遊歩道を下り初めてほぼ10分で登り時の最初の分岐点に合流した、早すぎる!

 

 

行きには気がつかなかった円形に生えるシダ、大きいのが二つもあった。

真ん中からハート型の別の草が生え中央へ誘っているよう・・・。

 

絶対真ん中には何かいるよね!

 

 

登りでも苦労したけもの道のような登山道を再び歩く、

気がつくと肘あたりに2ヶ所葉っぱでこすった傷ができていた。

 

 

10:35 登山口帰着、疲れているはずなのになぜか気分上々。

温泉も待ってるしね。

 

道路端に灌漑用の貯水池だろうか、シオカラトンボが2~3匹飛んでいた。

よく見ると壁の上の方にヤゴの抜け殻も見える!

 

 

駅に向かう道は広々とした畑や田んぼだ、おじいさんが一人農作業。

のどかな風景ではないか・・・。

 

 

ようやく帰ってきました、この橋まで来れば温泉はすぐそこ。

あ~早く温泉浸かって汗を流したい。

この日は街中は湿度がないので気温30度越えでも、風もあり結構爽やか。

 

 

お待たせされました~!水沼温泉センターで~す!!

「駅に温泉?温泉のある駅?」のキャッチコピーに偽りはありませ~ん。

 

 

さっそく入浴させてもらいました、プハ~、疲れた体にしみ込みます~・・・。

少し茶色のサラッとした温泉で、いい湯加減です。

 

 

湯船に浸かるといま登ってきた荒神山を目の前にしてゆっくりできます。

 

 

私を含め3人ほどしかいなかったのですが、

先客の老人に話しかけたら大間々から一緒の電車だったとか。

大間々からたった3駅で降りた私を覚えていたらしく私の荒神山と老人の足尾銅山の

話で盛り上がってしまいました

 

小さな露天風呂もありのんびりと体を洗い清め、ゆっくり浸かりこちらの「カッパ喫茶」で一息。

ここからも椅子に座って一服しながら荒神山が望めます。

 

 

湯上がりの汗が落ち着いたところで、休憩所でランチタイムとしゃれこみます。

いくつかのテーブルには朝摘んできたのか草花がお洒落。

体力補給に「ヒレカツカレー」を、小さなカツが3個しか付いてなかったが味は上々だった。

 

 

しばしこちらの畳で横になり、もうひとっ風呂浴びてから帰る予定だったが、

一息ついたらちょうど1時間に1本ペースの電車がそろそろの時間だった。

早めに発って、途中より道もいいかなとセンターから見えたちょうどいま入ってきた電車に

飛び乗った、このへんが温泉駅の便利なところか(笑)。

 

 

飛び乗ったものの、予定より早かったようで12:32の発車まで2・3分待った  ゼエゼエ!

 

車内でこれまた綺麗な車掌さんに「大間々まで」と車内補充券に懐かしいパンチをしてもらう。

 

 

そして定時に出発、復路の車窓の方がなぜか景色は見やすかったのだ。

「わ鐵」・・・とてもいい汽車旅なので~す。

 

 

大間々に到着、帰路お世話になったのはこの「わたらせiii号」、

運転手(交代のため)ときれいな車掌さんが大間々で降りました。

 

 

大間々から水沼まで三駅往復しただけなのですが、“わ鐵”のファンになりました。

駅員さん、運転手さん、車掌さん皆さん笑顔で丁寧、

加えて車両などの保守をされている技術屋さんが皆さん溌剌として楽しそう。

すべてのスタッフが誇りを持って仕事をしている感じがすごくしましたねえ。

 

とても楽しいトレッキングと汽車旅を終え、味のある大間々駅をあとにするのであった~。

時刻はまだ午後1時前、余裕なのだ。

 

 

大間々駅の操車場内には土曜・休日に動く「トロッコ列車」が待機してました。

紅葉シーズンにでも妻と一緒に乗りたいですねえ・・・、混むそうですよ~。

 

 

車を停めたながめ公園まで来ると、「そうだ、神明宮へ行こう」と突然思いつく、

駐車場のすぐ横にある神明宮、まだ新しいのか晴天の下キラキラしてる。

無事の帰還のお礼と帰りの交通安全、それに家内安全に、子供の就職などをお願いする、

5円じゃ少し図々しいお願いでしたねえ・・・

 

 

今回の予定では見送った近くにある高津戸峡、

でも赤い橋と青い空、加えて深緑の山に誘われてのぞいてみたら・・・、

 

 

これが素晴らしい景色!

橋から見えていたのはこの遊歩道の一部のみ。

 

 

前回3月の下旬に来た時は遊歩道のほとんどが見えていたのだが、

今回は上の写真の橋が一部見えるだけであとはすべて深緑の木々が覆い尽くしている。

三角のはねたき橋まで行きたい衝動に駆られるが・・・

体が反対方向へ向け動き出すのでした・・・トホホ。

 

 

後ろ髪引かれる思いで「高津戸橋」の袂を出発し、帰路につく、

途中いつもの「道の駅めぬま」へトイレ休憩のために立ち寄る。

休憩所で水分補給をしていると窓からきれいなバラが見えたので行ってみる。

 

そう、ここはレストラン裏に結構広めの「バラ園」があるのでした、

満開ではないが、ところどころ綺麗に咲いて目を楽しませてくれている。

そのなかでも一際鮮やかに咲き誇っていたのがこの「カトリーヌ・ドヌーヴ」という種。

 

 

時間の余裕があったのでこちらのバラ園を充分に堪能させてもらい、

おかげできれいなバラの写真がたくさん撮れたのです・・・花はやはりいいですねえ。

 

今回は<ローカル線でトレッキング&温泉>時間的にも理想的な行程で大満足な一日、

それから二日後の筋肉痛はこの満足に比べれば小さな代償・・・かな、ちょっと強がり

     ・・・チャンチャン。

「水沼駅温泉センター」地図


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
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s-ryo [2010年6月28日 14:23]
コメント順が逆になりました。スミマセン。

気持ちの良いトレッキングと、素晴らしい渓谷や山々の自然。さらには温泉、鉄道とイイトコ取りの休日でしたね。それにビールが加わると言う事なし!なんでしょうが、途中までは車でしたね(残念)

ジェスロ・タック [2010年6月28日 22:51]
>s-ryoさん、こんばんは。

連チャンコメントありがとうございます。
盛りだくさんの今回のトレッキングでしたが、
無理のない計画だったので満足度高かったです。
私もあまり飲める方ではないのですが、
温泉上がりの休憩所ではさすがにこのいい風で
ビールはうまいだろうになあと思います(笑)。
そういう意味では電車オンリーというのもありかも・・・。

「わ鐵」に乗って“荒神山”-トレッキング編(Part 1)-

2010年06月28日 | 01. ドライブ・旅行記

6月24日(木)快晴、トレッキングへ行こう。

 

朝5時前起床、天気予報では心配なし。

 

ようやく行けるぞ“低山トレッキング”

 

場所は「荒神山」、群馬県みどり市と桐生市の中間くらいにある山だ。

「わ鐵」ことわたらせ渓谷鐵道に乗って新緑の渓谷とローカル線の雰囲気を

楽しんでこようという思いつきで前日にあわただしくプランを・・・。

 

もともと桐生方面は何度かトレッキングがてら「桐生自然観察の森」や

大間々駅から近い「高津戸峡」を歩いたりしていたのだが、

この荒神山は大間々から3つ目水沼駅(温泉センター)からすぐそばという好立地。

山登りを終えて入浴することができるので~す。

 

まずは大間々駅まではで下道を行く、高速使いた~い!

妻がいない時は節約ドライブになるのです・・・、

駅の駐車場は有料なので近くのながめ公園の無料駐車場へ。

予定の発車時刻am8:24ギリギリに駅についた。

(このへんが車族には辛い、車の中で時計とにらめっこ)。

 

大間々駅で乗車券を買う、パスモに慣れるとこういうのなんか新鮮、

待合室には二人の女学生(古ッ!)が談笑中、のどかです。

乗り方分からず、駅員さんに聞く恥ずかしさ・・・

 

雰囲気の良いホームで到着を待つ、天気も最高で静かだ。

 

 

 

一両編成の電車が入ってきた・・・、

降りる乗客にも学生が、この時間で間に合うの?

 

 

 

ワンマンと書いてあるが、ピンクの制服を着た綺麗な車掌さんがいました

乗車券チェックのあと、お土産を販売する売り子さんにも変身、さすがローカル線情緒!

対応がまたとても丁寧で「わ鐵」好感度

車窓からの景色も良かったなあ、

たった三駅乗っただけなのだが結構満足度高いです。

 

 

 

水沼駅が見えてきました、降車の心配があり早めにドアの近くへ・・・

子供でなくてもこの光景はワクワクする、男はみんな一度は電車の運転手にってネ

 

 

 

駅に到着・・・予定より少し早めの8:39、乗せてきてくれた「あかがねiii号」。

いい味だしてま~す。

 

 

 

電車が去るといきなり目の前に「ゆ」の暖簾が目に入る、

まさに駅舎が温泉センター、素晴らしい!

10時からオープンなのでまだ準備中なのだ・・・。

 

 

 

しばしトイレ休憩のあと、駅前からスタートだ。

水沼駅前の図、奥に控えし「荒神山」、いま行くぞ~!

 

 

 

駅前から回り込みこの「くろほね大橋」を渡り登山口へ向かう、

人がいない、車1台とすれ違ったのみ、天気良し!

 

 

 

歩くこと10分、登山口到着。

 

 

 

歩いてきた林道を進んでも頂上手前まで行けるのだが、

ここはせっかくある遊歩道で土の上を歩きたいのが人情というもの・・・、

でもずいぶんと急坂だな~ 大丈夫かあ?

 

 

 

登り始めからずいぶんと急斜面を登らされる、道幅も狭い

というか道が消え始めていると云ってもいいくらい。

 

 

 

前半きつくて、ほぼ20分ごとに休憩。

あごが上がるし息は上がる、汗は噴き出すし、とても辛い  我ながら情けなくなる。

一休みしている時見つけた「オトシブミのゆりかご」だと思う、

葉が一枚きれいに巻き付けられていた。

 

 

 

何度も足を止め息つきをし、ようやく中腹の柵のあるところまで来た。

途中何の道標もない分岐が2ヶ所もあった、ここに来るまで不安が一杯。

あの不親切な分岐はいただけないですぞ・・・。

 

 

 

手入れのされない里山は「自然が攻めてくる」とよく聞くが、

まさにそれ、道が草木で隠れてしまいそうだ。

しかし「アメ」というのは疲れに速攻で効いてくるのでありがたい・・・。

 

 

 

遊歩道にはずいぶんとけものの糞がそちこちで見受けられた、

最近あまり人が歩いた跡がないだけに、何か出てきそう・・・。

 

 

 

おまけにこの倒木の多さ・・・、

先が見えないくらい大きな倒木もあり、ずいぶんと行く手を阻まれる。

これはそのなかでも一番大きな倒木で、疲れもあり  やけくそで下をくぐった。

 

 

 

疲れがピークを過ぎ、トレッキング・ハイ(こんな言葉ないか)になりそうなころ・・・、

ようやく目的地頂上手前の「手作り広場」にたどり着いた

 

 

 

土がほとんど見えないくらい草ボウボウ、荒れ放題だ。

横にある「頂上神社」に無事の感謝と下山の安全をお願いするのでした。

 

18_山頂へ.jpg 

 

手作り広場から歩いて2分の所に頂上が、

こんな落葉松(?)がたくさんある急斜面を眺めながら歩く。

 

 

 

ここが山頂 624m 9:51着、周りの林でほとんど眺望なし、

風が強く、時折大きな木の軋みが不気味に響く、早めに退散・・・。

 

 

 

手作り広場に戻り、展望台目指し林道を少し下る、

降り始めがこの道で、少し楽をさせてもらった。

 

 

 

とはいえ3分ほどで展望台に着いてしまった。

まああまり下に降りては意味ないしね・・・けどワクワク。

 

 

 

 おお~!疲れが吹き飛ぶ一瞬、素晴らしい眺め!!

 

 

 

赤城山からこちら右、黒檜山方面?には小さな雲がまるでufoのように浮かんでる、

裾に広がる整然と並ぶ田んぼも、見ていて気持ちが良いのだ。

 

 

 

この展望の気持ち良さはなかなか写真では伝わりにくいんですよね~、

movie撮ってみました、 少しは伝わるかと・・・。​

 


赤城山左の裾野には遠く「浅間山」方面も見通せます(葉っぱの影が浅間山)。

 

 

 

しばらく気持ちの良い風を受けながら、絶景に見入ってすてきな時間を過ごす。

ほんと登りの苦労が報われる時間なのだ~。

 

この展望台の周りには唯一きれいな花が咲いていた、

きれいな橙色の「ヒメキスゲ」だと思われる、けっこうな数咲いてます。

 

 

 

この展望台は景色といい花といい登ってきた者をとても癒してくれる場所なのだ。

 

                                    ・・・part 2 へ続く。

「荒神山」地図


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

s-ryo [2010年6月28日 2:00]
こんばんは~♪

荒神山の名前や、鳥居の雰囲気など、ちょっと神秘的な山ですね。
でも頂上の景色は最高ですね。ムービーで良く伝わりましたよ。
山頂の景色は、言われる通り写真では伝わりずらいですよね。
私も今度マネさせてもらいますね♪
行く途中のローカル線もいい味だしてますね~。

ジェスロ・タック [2010年6月28日 4:01]
>s-ryoさん
こんばんは、さっそくのコメントありがとうございます。
ムービーはほんと便利です、
山の展望、パノラマ感って写真ではきついですよね、ムービーがあるとずいぶんと助かります。
>>荒神山の名前や、鳥居の雰囲気など、ちょっと神秘的な山ですね。
そうなんです、いろいろ逸話があるようで・・・。
この日もちょっとミステリアスなことがいくつか、後日アップできれば・・・。
「わたらせ渓谷鐵道」は良かったですよ~、いつかまたぜひ再訪したいです。
だいぶ暑くなりトレッキングにはきつくなってきましたね・・・頑張りましょう。
デコちゃん [2010年6月28日 9:29]
こんにちは!
「荒神山」って名前からいって、何かありそうな雰囲気に溢れてますね♪
登りは大変だけど、あの眺望が楽しめるからがんばっちゃうんですよね!
ジェスロ・タック [2010年6月28日 10:57]
>デコちゃんさん
こんにちは、コメントありがとうございます。
つらい登りのご褒美はおつりが出るくらい大きかったです(笑)。
自分的には少しトレーニングに励んで、もっと楽しめるようにしたいです。
荒神山のエピソードは次回をおたのしみに・・・、
これからもよろしくお願いします m(_ _)m

人気のパワースポットへ行ってみた

2010年06月21日 | 07. ある日の出来事

明治神宮の清正井を訪ねて・・・。

 

今日(21日)、休みなので妻と二人でたまには都内に出かけてみようと

最近話題のパワースポット「清正井」に出かけてみた。

午前11時頃明治神宮に到着。

何年ぶりだろうか、久しぶりにくぐる大鳥居だ。

 

 

こんなアングルが都会のど真ん中でなにげに見られるところがすごい、

まさに都会のオアシス。

 

 

まずは本殿に伺いました、こちらは本殿前の大きな楠。

右側には1本だが,こちら左側にはしめ縄で繋がれ寄り添うように立つ御神木。

その名も「夫婦楠」、なぜか一目散に賽銭箱に向かう妻・・・、

夫婦円満?それとも娘たちの縁結び?(笑)

 

 

本殿にて参拝を済ませると境内を結婚式のご一行が・・・。

かなりの注目を浴びておりました、厳かですねえ、記憶に残りますね。

 

 

さて本題の「清正井」ですが、参拝の前に整理券をもらっておけば良かったのですが、

うっかり参拝後にもらおうとしたら2時間以上先の入場となってしまった、大失敗。

しかたなく原宿駅周辺でランチをとって時間を待つことに・・・。

 

 

30分くらい前に並びはじめたら、15分以上早めに入場させてくれました。

菖蒲園を抜けて一番奥まで歩いて行きます。

こんな雰囲気のなか並びます。

とても落ち着いた静かなパワースポットにふさわしい雰囲気です。

 

 

さあ次は私たち、井戸が見えてきました。

手を洗う人、顔に掛ける人などなど様々に井戸の水に触れています。

 

 

これが「清正井」、それほど冷たくはないがとてもきれいな水があふれています。

カメラと携帯で撮ったあと、私は利き手の右ですくってみました。

ん~ご利益があらんことを願って・・・。

 

 

あとは今が見頃の「菖蒲園」をゆっくり見学していきます。

所狭しとたくさんの種類の菖蒲が咲き誇っておりました。

 

 

そのなかでもひときわ綺麗に、元気に咲いていた菖蒲、

名前が「*万里」、葉っぱで一文字読めなかった。

午後のせいか日に当たっている花は萎びてきていたのだが、

この菖蒲は日陰のせいか花びらに勢いがあり、とても綺麗に咲いていた。

 

 

続いて“御釣台”から南池の鯉やスッポンを見ていたら、2匹の変わったトンボを発見。

調べてみると「コシアキトンボ」というらしい、初めて見た。

全体が黒でまさに腰のところが白く空いているように見えるところからつけられた名のようだ。

 

 

パワースポットから綺麗な菖蒲を見学しゆっくりと楽しませてもらって出口に向かうと、

清正井への最後の行列(3:00からの見学)がすごかった。

 

 

芸能人のブログや占い師のクチコミから始まったこの「清正井」人気、

まあ整理券があるので並ぶ必要はないところは良い。

非常に良い雰囲気を味わってきました。

この行列騒ぎは今年になってかららしいが、それにしてもすごいなあ。

 

帰ったら携帯の待ち受けにしようと話しながら電車に乗ると、

東上線で人身事故による大遅延、あらら~・・・。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
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s-ryo [2010年6月22日 1:02]
こんばんは~♪

流行のパワースポット!すごい人気みたいですね~。
私もご利益?があるように写真を拝んでおきます♪
花菖蒲キレイですね。
調べたら、「万里の響」という種類があるようですが、それでは?
ジェスロ・タック [2010年6月22日 23:14]
>s-ryoさん
こんばんは、さっそくのコメント有難うございます。
「万里の響」、たしかにそんな感じでした。
さすがです。
清正井はホント素敵な場所でしたよ、ご利益をご期待下さい。
ホントはこの日久しぶりにトレッキングに出ようと思っていたのですが、寝坊で計画変更でした。
次の休みには決行したいです(笑)。

ラーメン&蔵の町「喜多方」と会津の自然を訪ねて②

2010年06月14日 | 01. ドライブ・旅行記

会津ドライブ二日目(6/7)は大内宿と会津の緑を求めて…。

 

朝5時に起きる、妻と風呂へ。

近隣の団体さんだろうか朝早くからグループですでに入浴中。

挨拶を交わしゆっくり朝湯に浸かる。

 

 

昨日と男女風呂の入れ替えになっているのですが、より滝に近い。

この滝を眺めながらの入浴は気持ち良いです、

 

 

風呂を出て一服したら、早めの朝食(おふくろバイキングというらしい)。

品数は多くないが地元の手作り感のあるおかずばかりで年配者はうれしいだろう。

中でもおすすめはつきたてのお餅、これは美味しかった!

 

大好きなきな粉もちから・・・、

 

 

辛味もち・・・、

 

 

そしてオーソドックスなあんこもち、胡麻もちまでいってしまいました(笑)。

もちだけ食べに来ても良いくらい美味しかったのです。

 

 

チェックアウトは早めに、目的地に向かいます。

118号線を使わずに裏から大内こぶし線(下野街道)を使う。

すいている快適なドライブだ、正面のたくさんの小高い山が期待をそそる。

 

 

しばしのワイディングの後到着したのがこちらの大内ダム。

形式はロックヒルダムというらしく、導流部がトンネル構造になっており、

下から見るとダムには見えないとても美しい造りのダムだ。

人もほとんどいない静かな朝の大内ダムだった。

 

 

この下にトンネルが施設されている、確かに下から見上げてもダムとは思えない。

いやとてものどかな緑の丘だ!

この日もきれいな斜面を芝刈り機?で作業中だった。

 

 

大内ダムからは5分ほどで大内宿に着く。

すれ違う車も皆無だったが、さすがに大内宿、すでに第1駐車場は8割方埋まっていた。

 

 

宿場内も平日(月曜)なのにすでにご覧の通りけっこうな人出。

 

 

しかし宿場町、人が少なく寂しいより情緒は盛り上がる(限度はあるけど)。

火の見やぐらも久しぶりに見た感じ。

 

 

この茅葺きの屋根と近くにある山、子供のころの田舎はこんなでしたねえ~。

 

 

まずはお決まり、この急な石段を上がり子安神社のある高台へ向かいます。

 

 

これぞ大内宿というアングル(笑)。

500mそこそこの通りに30件ほどのみやげや・食堂が並ぶ。

 

 

一番端の飯沼食堂さんの屋根で見つけた夏羽仕様の「キセキレイ」、きれいな黄色です。

 

 

下に降りたら食べ歩きです(笑)。

まずは玉屋さんの「きんつば(100円)」、黒米入りだそうだが関東流「今川焼き」の勝ち。

というか外側焼きすぎですね、失敗作かな。

 

 

道ばたに結構咲いていたあじさい、「大手鞠」だそうです。

まとまって咲いている様はとても美しいです。

 

 

次は火の見やぐらのそばの分家えびす屋さんへ「雪花菜ドーナッツ」を。

これは普通に美味しかったが、年長者が多く、食べている人皆無。

 

 

どこでもお茶をサービスしていただける、ドーナツ食べながら眺める景色がとても良い。

周りを囲む山々の緑がほんと濃いのです、とても気持ちが良い。

 

 

町並み展示館ときれいな空&緑。

 

 

子供のころに戻ったようなワンシーン。

 

 

宿場中央にある大鳥居、お一人の老人が歩いています。

この奥右手の林の中に第2の鳥居と神社、そして樹齢800年余の「高倉の大杉」があるとか。

 

 

そして「山本屋」さんでそばがきだんごをいただこうかと来てみると、

ただいま屋根の葺き替え中でした、残念。

葺き替え技術を持つ方も少ないそうです、たいへんな作業そうでした。

 

 

正面はほぼできあがっています、とてもきれい。

それでも15年くらいの持ちだそうだ(15年もかな)。

 

 

「そばがきだんご」はあきらめ、こちらのよろづ屋さんへやって参りました。

 

 

こちらではこの「ブルーベリーソフト」。

ほどよい酸味と香りがとても舌に小気味良い、美味しいソフトクリームでした。

 

 

大内宿といえばこちらの三澤屋さんでも有名な高遠そば(ねぎ蕎麦ともいう)、

美味しいそば屋が多いことでも有名だが・・・、

さすがに平日、三澤屋さんでも行列はなし、でも入りません(笑)。

 

 

そろそろ昼時ということで出発です。

121号線を目指し走ります、途中素晴らしい渓流発見。

車を停めて降りてみました、水は冷たくとてもきれいでひんやり涼しくいい空気です。

 

 

国道から県道へ入ったころでこんどは素晴らしい渓谷を見つけた。

 

 

よく見ると川底にポットホール?

いわゆる「甌穴」ができている、とてもきれいにできているのでしばし見入ってしまった。

 

 

裏道をしばし走り、これを食べに来ました!

 

 

養鱒公園駅のそばにある「猿楽そば食堂」。

この地域で有名な日本一の広さを誇る猿楽そば台地でできたそばを手打ちで食べさせてくれる非常に良心的なお店なのだそうです。

 

 

妻と二人で頼んだのは「ざるそば(700円)」。

いろいろ付いてきます、野菜の天ぷら(写真左・二人分)もサービス。

 

 

そばはもちろんコシと風味がよく美味しいのだが、この付け合わせがまたとても美味しい。

妻と感激した、特に菜の花は美味しかったなあ~。

 

 

そして二人で食べた「そばがき(300円)」、甘いじゅうねん味噌(エゴマ)がかかったもの。

これは好き嫌いあると思われます(妻は苦手のようだった)がボリュームあります。

そしてこの右上の付け合わせの茄子の漬物がまた絶品!

蕎麦もうまいがこの漬物だけでもおみやげに売ってもらいたいくらいだった。

 

 

大満足でお店を出て見上げた空になんと「フェニックス」のようなきれいな雲が広がって・・・。

素晴らしい!

 

 

さあ次は食堂から10分ほどで行ける「観音沼」です。

会津ではこうした何でもない道からの景色がとても良かった、

今回のルート選択は大正解だったようだ。

 

 

ほぼ1本道なのだが、若干高度が上がるにつれて景色も変わってくる。

到着前ころはこうした白樺林も見られ気分上々。

 

 

観音沼に到着、駐車場は少なく(この日はほとんど車なし)紅葉時期はたいへんそう。

結構広そうだ、今回は沼を左回りに観音堂までのコースを進んでみる。

 

 

歩き出してすぐ、沼が見えてくる。

ところどころでカエルの大きな鳴き声も、その声が響くくらいとても静かな沼。

緑のグラデーションがとても見事。

 

 

撮った場所は今ひとつだったが(先客がいたため)、雰囲気は伝わるかと・・・Movieです。

 

 

先客のカメラマンのいた沼に張り出した畔からの一枚。

 

 

こちらは鮮やかな色の青いイトトンボ、子供の時を思い出します、こんなのいたよなあと。

 

 

ほかにも小さな魚がいっぱい沼に、水面にはミズスマシも。

大きめのトンボやここにもいましたキセキレイ。

花もずいぶんと見られます、こちらは残り少ない八重桜。

 

 

この非常に小さな青い可憐な花は何でしょう?

 

 

鮮やかな赤い袋状の花をぶら下げて・・・。

 

 

たくさんの花をつけた黄色のツツジもいたる所に。

 

 

少し小振りの花が辺り一面にお花畑のように広がる。

 

 

「みたらせの畔」という場所だったか、見晴らしが良かったので記念写真を一枚。

 

 

ここからの景色は非常に良く、水面に映る木々と山がなんともいえず素晴らしい。

願わくば風が止んでくれればとしばし粘りましたが、残念ながら・・・。

 

 

ここからすぐそばの会津御蔵入三十三観音のひとつ獄観音堂へ足をのばしてみました。

鳥居をくぐり進んでいくと左右に立派な風神・雷神?が守る山門と本堂が見えてきます。

 

 

不思議だったのは山門の中心と本堂の中心があっていないこと(上の写真参照)、

日本の伝統的な造りでは絶対中心線を合わせそうだが・・・素人考えだろうか。

 

会津の最後のスポットは緑豊かなこちらの「観音沼」を充分に堪能して帰路についた。

帰り際駐車場に大型バスで「写真同好会」の一行が大挙して押し寄せていた、

「ふくしま緑の百景」に選定された景勝地だけあって人気があるということか・・・。

 

さて、帰る前に一息つこうかと289号線に入ってすぐ寄ったのが「道の駅しもごう」。

平日の割に結構人は多かった。

 

 

こちらでいただいたのが那須高原産「ジャージーソフト」、

美味しいが南ヶ丘牧場のアイスには負ける(笑)。

 

 

道の駅を出発するとすぐ、2008年9月に開通した「甲子トンネル」がある。

この陸橋の下は高所恐怖症のひとには眺められないのでは?非常に高い。

 

 

あとは順調に白河IC.より東北自動車道にて岩槻IC.までといいたいところだが、

途中宇都宮手前ぐらいで事故渋滞にはまり30分ほどロスタイム。

東北自動車道ではこのところいつも渋滞にはまっている(笑)。

 

今回のルートはほぼ予定通り走れた快適な道ばかりでとてもいいドライブだった。

また紅葉時期にはおすすめルート「日塩もみじライン~会津西街道」を使って会津入り、

なんていう紅葉ルートを走ってみたいですね。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

s-ryo [2010年6月14日 18:59]
ジェスロ・タックさん。こんばんは~♪
コメント&ご訪問ありがとうございました!!

その②・・・
私の期待通りの記事でした!
素晴らしい写真の数々。雲のフェニックスも自然の素晴らしさですね!
お風呂の朝風呂も、私も旅館泊の時は早く目覚め、一番風呂に入りますよ。
今後もキレイな写真&記事を期待してます♪


ジェスロ・タック [2010年6月14日 19:22]
>s-ryoさん
こんばんは。
さっそくのコメントありがとうございます(^_^)。
やはり遠出をしての楽しみは“自然”ですかね~、
温泉と自然、最近はこれに尽きると思います。
s-ryoさんのトレッキング記事も楽しみにしております。
体力つけて(笑)お互い楽しみましょう。