with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

コスモスロード@富士見

2013年09月29日 | 02. カメラライフ

私とCobbyの散歩ルートにサイクリングロードがある。

この時期は道の両側にコスモスが植えられ「コスモスロード」に変身するのです。

昨日・今日と連休だったが夕方の散歩でCobbyと一緒に歩いてみた、

それはそれはまさに見頃、見事、最盛期です。

家から1~2分も歩けばその「コスモスロード」に入れます…、

天気は最高、とはいえ10月下旬の気温と冷たい風のせいで長袖でちょうどいいくらいでした。

01DSC_7453_コスモスロード01.jpg

いきなり「キバナコスモス」の一角で、“ツマグロヒョウモン”が飛んできました、

しばらくこうしてきれいなヒョウ柄を見せてくれていました。

02DSC_7440_ツマグロヒョウモン.jpg

こんどは撮っているコスモスに“イチモンジセセリ”がとまってきました、

驚きですね、たて続けにかわいいチョウが2羽も、それも風の中じっとしてくれるんですよね。

03DSC_7443_イチモンジセセリ.jpg

今日は花を撮るということで、60mmのマイクロレンズ一本で来ましたが、

しょっぱなからこれで「今日はいい写真が取れるかな」と期待できそうです。


こちらは白いコスモスに接写、

青い空と、とてもきれいなコントラストで素敵です。

04DSC_7471_コスモス02.jpg

こうしてコスモスの壁ができているかのようにたくさんの花が植えられています、

平日の午後ですが結構な人が来ていましたね、さすが市民に人気の「ウォーキングルート」。

06DSC_7599_コスモスロード02.jpg

途中から両側にわんさかコスモスが咲いてます、

反対側の斜面にまで一面コスモス!

06a_DSCN1244_コスモスロード03.jpg

ワインカラーといえばいいのか、とても素敵な色あいです。

07DSC_7603_コスモス04.jpg

たくさんの花が、太陽の方を向いて咲いていますね。

逆方向からふく風に流され、少しすぼんだ様子でなびいており、

その様子は青い空に素敵に映えています。

08DSC_7610_コスモス05.jpg

こちらは新河岸川を背景にしたコスモス、

こうした背景も素敵ですね。

10DSC_7627_コスモス07.jpg

とても色鮮やかなピンクでした、太陽に照らされ眩しいくらい…。

11DSC_7671_コスモス08.jpg

土手の裏側にパラパラと咲いたコスモスたち、

これもまた美しいです。

12DSC_7674_コスモス01.jpg

どうですか、こうして直線の道の両側にたくさんのコスモス、

素敵ですねえ、いつもの散歩道とは思えません。

0a_DSCN1247コスモスロード03.jpg

この日はチョウだけでなく、ミツバチがたくさん仕事をしておりました。

見る花見る花にミツバチが飛んでくると言ってもいいくらいに…。


こちらなどは太陽のスポットライトを浴びているような美しさ。

13DSC_7469_スポットを浴びて.jpg

ミツバチ、シベに向かいま~す。

14DSC_7639_ミツバチ接近.jpg

こちらはまさにミツバチを誘っているようなコスモスのシベ、

見えますか、きれいな星形のシベが沢山ありますね。

今まさに後ろ足に花粉をたくさんつけたミツバチが、誘い込まれていくところです(笑)。

15DSC_7532_さあいらっしゃい!.jpg

「只今作業中」

17DSC_7574_作業中.jpg

こちらのミツバチはもう後ろ足にタップリと花粉を貯め、それでも精力的に仕事しております。

「赤い君すぐ行くから待っててね~」というところか(^-^)。

19DSC_7478_待っててね.jpg

「収集完了、離れま~す!」

20DSC_7539_離れます!.jpg

こちらの主役は花びらの裏に潜んだとても小さな虫、

「ふう~、やっと行ってくれた」と言ったか言わずか。

21DSC_7491_虫の安堵.jpg

素敵な絵画のような一枚が撮れました、「コスモスと雲」。

22DSC_7619_コスモスと雲.jpg

こちらは「雲とコスモス」。

23DSC_7626_雲とコスモス01.jpg

写真に夢中でCobbyを忘れがち、そばで「言っても無駄か」てなもんで伏せをして待ってます(笑)。

そんなCobbyのためにこの後いつもの「この木なんの木広場」で遊ばせました。

一緒に走りますから、疲れるんですよね、

それでも最近は呼ばれるまでこうして「待て」を覚えてくれました、

Cobbyの影もこんなに長くなってきたのでこの日はここで引き上げました。

DSC_7690_芝生のCobby.jpg

ここからは次の日の午後…、

同じように散歩に出て、前日のCobbyへのお詫びとばかりこの日はかなり長距離を歩く。

2時間くらい歩いただろうか、

途中で野鳥か、とても大きな鳴き声が聞こえ探してみると、民家のアンテナになんと「モズ」が!

このエリアでは久しぶりですねえ、美しい鳴き声をしばらく楽しませてくれました。

26DSCN1283_モズ.jpg

太陽が沈みかけてくる時間になり、帰ろうかと戻りだすとコスモスロードが…。

沈み始めた太陽の陽が花から上を照らしている状況です、素敵でしたよ~、

この僅かなタイミングでしか見られない景色ですね。

感動です。

0bDSCN1305_コスモスロード04.jpg

遠くの雲に太陽が隠れていきます。

0cDSCN1310_沈む夕日.jpg

ここから30分くらいがトワイラとゾーン、別名「マジックアワー」という時間帯ですね。

素敵な空にコスモスが昼間と違った一層魅力的な姿を表します、

初めて見ましたが、いいですねえ。

この時はコンデジ「P7100」だったので、こんな一眼では撮れないアングルが可能でした、

まさにラッキーですね。

DSCN1328_cosmos_c.jpg

最後の一枚はこれ、沈みゆく太陽が雲から「光芒」を出してる空を背景にしたコスモス。

0faDSCN1357_コスモスと夕焼け.jpg

いや~この2日間はさすがに「ふるさと・富士見」を自慢したくなる気分でしたね。



白い曼珠沙華@所沢航空記念公園

2013年09月27日 | 02. カメラライフ

​前回北本で彼岸花を撮ってきたんだけれど、せっかくの見頃の時期

今度は見たことのない「白い曼珠沙華」を探してみることに。

所沢の営業所で「近くに咲いてますよ」といわれ、休みの朝車で向かった。

DSC_7078_所沢01.jpg

道端に車を停めて、Cobbyは危ないので車内で留守番させ指定の場所を探ってみる。

ところが赤いのはちらほらあるのだが、肝心の白い曼珠沙華は何処にも見えない、

ちょうど散歩途中の男性に出会い聞いてみると、「白い曼珠沙華は見ないですねえ」と。

残念今年はできなかったのかなと諦める。

仕方なく、今日は車で待ってるCobbyに付き合うかと“所沢航空記念公園”へ向かうことに。

車を営業所において、Cobbyと航空公園まで歩き出す…、

入口手前でこんなピンクのたんぽぽ?発見。

DSC_7084_航空公園01.jpg

きれいなピンクだなあと写真を撮っていると、隣の花に「イチモンジセセリ」だろうか、

長い口吻をしっかりとしべに差し込んで吸蜜しているのを見つけた。

DSC_7089_航空公園02.jpg

この細さはまさにミクロの世界、よくしっかりとしべに差し込めるものだなどと感心してしまった。


この入口は季節ごとに様々な顔を見せてくれる素敵な場所なんですよね。

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この西側の入口から入るやいなや、何やら可愛い鳴き声が…、

見るとこちらの猫ちゃんがついてきた。

DSC_7093_航空公園03.jpg

可愛い鳴き声なんですが、よく見ると小さな顔に似合わないたくましい足。

もしかすると可愛く泣けば餌をもらえるという学習をしているのかな…。

結局Cobbyが追い立ててしまいました、エサもなかったしごめんなさいです。

まずは近くのドッグランでCobbyを遊ばせるが、今にも雨が振りそうな天気の平日のせいか

広いドッグランにはCobbyくんだけ。

この顔は「一緒に遊んでくれよ」という情けない顔。

DSC_7096_航空公園04.jpg

しょうがないので、持っていたボールを投げてやったり、走ってあげたりと、

もう蒸し暑くてしょうがない・・・トホホ。

雨も心配なので、とりあえず園内を散策してみようということに。

広場で休憩中の一枚、毛皮着てるようなものんでしょうから暑いですよね(笑)。

DSC_7098_航空公園05.jpg

可愛いところを正面から…、

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2歳半なのだが、こうしてみるとうちに来た時(3ヶ月)とあまり印象が変わってないかな・・・。

この広場ににある木はたくましいぞ!

DSC_7119_航空公園07.jpg 

こうして広場をみても、木々にほんの少しだが黄色が混じりだして「秋の気配」を感じてきますね。

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20分に一人ぐらいしか人と遭遇しない公園・・・

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黄色い落葉がそろそろかなと気配を感じさせます。

実際はここが黄色くなるにはまだ1~2ヶ月時間はかかりそうですけど…。 

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時折小雨がぱらつきます、帰ったらレンズはメンテしなくてはね。ボディは防塵・防滴ですから大丈夫。

DSC_7130_航空公園11.jpg 

3on3用のコートですかね、鮮やかなコートも天気のせいで少しくすんでます。

DSC_7136_航空公園12.jpg

このへんは「ちいさい秋みつけた」ですね。

DSC_7143_航空公園13.jpg

のんびり散歩を続けます…、

1時間くらい歩いたでしょうか。

DSC_7150_航空公園16.jpg

帰り際に池があったのでのぞいてみたらカルガモやマガモが結構いました、優雅に泳いでいます。

DSC_7163_航空公園17.jpg

11月後半にもなれば、いい写真にになりそうですねえ。

DSC_7175_航空公園18.jpg 

そろそろCobbyも満足してくれたかなということで帰ります。

来た時と違う南側の出口から道路を営業所方面へ歩いていると、

生け垣の途切れた場所からなんと白い曼珠沙華発見!そりゃもうビックリ。  

DSC_7183_航空公園20.jpg

四~五輪くらい見えましたかねえ、

まあひょんなことから目的達成、同じ所から出たら見られませんでした。

それも見頃の花ですものねえ、とてもラッキーです。

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やはり赤と違って、白いものはなんとなく気品が漂っていますね。

とても綺麗でした。

DSC_7196_00表紙.jpg 

外の石垣の淵に見つけた花、何でしょうか。

濃い緑の葉の裏が真っ白です。

面白いですね、花はいつもなんかの発見があります。

雨粒がついた花びらがキラキラしていいですねえ。

DSC_7213_航空公園26a.jpg 

家に帰って妻に所沢航空記念公園で白い曼珠沙華見てきたよと告げると、

「すぐそこの公園にいっぱい咲いてるよ」と爆弾発言が(笑)。

Cobbyの夕方の散歩(今日3回め)で行ってみたら、

なんとまあ曼珠沙華がほんとに沢山咲いてるう~ッ。

DSC_7224_せせらぎ01.jpg 

色の褪せたものも多いが、まだまだ蕾も沢山あるしもうしばらくは楽しめそうだ。

DSC_7227_せせらぎ02.jpg 

雨風が多かったので倒れた花が見受けられたが、

けっこう雄しべ・雌しべがはっきりと見てとれる見頃の花も多い、花びらリボンもきれいだ​。

DSC_7234_せせらぎ03.jpg 

恥ずかしながらまさにお膝元で、今まで見てきた所の中では一番群生している状況を見られるとは、

これがホントの「灯台下暗し」というオチでした。

DSC_7243_せせらぎ04.jpg 

っかり白い曼珠沙華も蕾も含め結構な数咲いてました。

DSC_7249_せせらぎ05.jpg 

この白い曼珠沙華を撮ってる間に雨がすごい勢いで降ってきた

Cobbyの散歩バッグにカメラをしまって二人で家までダッシュするおまけが付きました。

蕾が残っているうちにしっかり三脚使って望遠やマイクロレンズを持ちだして撮ってみましょうかね。



曼珠沙華を収めてきました@北本

2013年09月24日 | 02. カメラライフ

2013年9月21日(土)

そろそろお彼岸、お彼岸といえば…、

00_hyosi.jpg 

…ですよね!

近場の知られたところでは「ひだか巾着田」の彼岸花が有名だが、

私の定番といえば“北本自然観察公園”だ。

車で30~40分程度ということもあり、よく鳥見や季節の花、

Cobbyとの散歩に使うところだ。

なにせこちらは里山の環境を維持することに尽力しておりこの自生する彼岸花も

毎年バランスが変わり、その自然な佇まいがとても美しいと思っている。

また自分的には忘れることのできない「奇跡の一枚」を撮っている場所でもあり、

ここを外すわけには行かないのです…。 ​

朝9時頃到着、土曜なのだが連休・お彼岸ということもあり、駐車場はガラガラ、

ゆっくり花探しができるかとゲートへ向かう。

01_ゲート.jpg 

まずは第一のエリアへ向かう、いきなりたくさんのツリフネソウがお出迎え。

ここのツリフネソウは2009年に新種として認められた「ワタラセツリフネソウ」というものだ、

それにしても不思議な作りです、本来茎に繋がるだろう花の根元は、クルッと丸まって尻尾のよう、

背中にしっかりガクが付いて茎にぶら下がってます。

03_ワタラセツリフネソウ.jpg 

濃い緑に囲まれて、こんな木道を気持ちよくあるきます。

Cobbyが一回木道を外れ落ちました、草を食べながら歩いて踏み外したようだ。

なにせ彼は草が好き、なんでもOKというわけではなさそうだが、

こちらのスタッフから前に「ベジタリアンなのかしら?」と言われる始末(笑)。

06_木道.jpg 

さあ、見えてきましたきれいな赤の「曼珠沙華」。

0c_彼岸花.jpg 

広く群生しているわけではないのですが、こちらでは一本ずつきれいに見分けられます。

0e_彼岸花.jpg 

望遠でないとキツイ距離の花が多いですが、今回はとてもきれいな個体が多いです。

タイミングが良かったみたい。

0g_彼岸花.jpg 

こんな風に木道からの斜面にポツリと咲いていたり…、

0h_彼岸花.jpg 

絶妙な間隔で、また絶妙な本数で咲いてます。

いいですよね、この距離感!

0i_彼岸花.jpg 

まるでフラアワーアレンジされた作品を見るようです、蕾から五輪くらい固まった曼珠沙華の流れがみごと。

ってアレンジしたのはこの女郎蜘蛛ではないですよ(笑)、写っちゃうんですよね~。

0j_彼岸花.jpg 

単独の可憐な花(パート2)。

0m_彼岸花.jpg 

これくらいがいいボリューム感ですね、大好きですこういうの。

0o_彼岸花.jpg 

フレームに2~3グループが写り込んでいい感じです。

里山をキープされている場所に自生する曼珠沙華、まさに自然で心和みます。

0q_彼岸花.jpg 

こうしてひとつの曼珠沙華を見ていると自然の造形というのは素晴らしいですね。

茎から6~7本の花、花びらはリボン状で絡まり、一つの花に雄しべは先端が黄色の花粉を付け6本、

先に何もない雌しべが1本。それぞれが合わさってこの素敵な空間を作っています。

0r_彼岸花.jpg 

半逆光から狙うと、茎などがシルエットに、日光に照らされた花の赤が浮き上がってきます、

素晴らしいですね。

0t_彼岸花.jpg 

少し数がまとまって咲いている区画もあります、

木漏れ日があたり光っている花とのコントラストがまたいい。

0u_彼岸花.jpg 

奥の蕾から立派に咲いたものまで、連続写真のように・・・、

シベがまさに冠のよう。

0y_彼岸花.jpg 

このエリアのベストショットです。

木漏れ日が茎から下を照らし、まるで茎が光っているような演出です、

ちょっと幻想的でした。

0za_彼岸花.jpg 

Cobbyも喉が渇いたかなと、センター横で休憩です。

水筒の水をがぶがぶ飲み干していました、相当太陽の下で参ってしまったようです。

写真に夢中になると一瞬Cobbyを忘れてしまいます、悪いことをしてしまった、

ごめんなさいです。

キリッと復活したCobbyの後ろ姿(笑)。

07_センターで休憩.jpg 

この強い日差しですものねえ、後半は日陰があるぞ!

08_強い日差し.jpg 

一息ついたので、いよいよメイン会場へ向かいます。

途中の広場になっている場所ではたくさんのススキが、秋の風情を醸していた。

09_ススキと空.jpg 

こちらはミズヒキ、鮮烈な赤は過ぎたのか、少しピンクがかった色になっています。

10_ミズヒキ.jpg 

よく見ると内側が白くなった花を咲かせています、これまたとてつもなく小さな造形美。

とても可愛らしく、見とれてしまいます。

11_ミズヒキの花.jpg 

またまた変わった花に遭遇です、「シュウカイドウ」という花です、茎がまさにショッキングピンク、

花は少し薄めのピンクでシベが黄色。

私にはどうもなあ~、という感触です、奥に見える蕾はとても可愛いのですがねえ~。

12_シュウカイドウ.jpg 

足元を見ると、また変わった花が・・・、

なんとキノコでした。

真ん中の土がシベに見えてしまった、花の形に見えますよねえ、

紛らわしいったらありゃしないです(笑)。

14_まさかのキノコ.jpg 

さあ、着きましたここが大好きな曼珠沙華ロード(けして名前はついてません)です。

道沿いに曼珠沙華が咲き誇り、とても素敵な散策道です。

木陰と日向のコントラストがまた素晴らしいところなんです。

15_彼岸花ロード.jpg 

どうでしょうか、また感じる色が違います。

ってレンズ変えたので「レンズの味」の違いです(^-^;

素敵です。

16a_彼岸花.jpg 

日向はとても強い日差しのためでしょうか、花の色が少し「赤」が薄れているように感じます、

それもまた色の濃淡が出て見る者を飽きさせません。

16b_彼岸花.jpg 

艶かしいくらいの素晴らしい眺めです。

16c_彼岸花.jpg 

素晴らしい真紅の世界、やあとても楽しめました。

16f_彼岸花.jpg 

ふと横を見ると、Cobbyが木陰の冷めた地面で涼しそうに休んでいました。

「もうご主人の写真に夢中は想定内です」と言わんばかり(笑)。

17_待ってるCobby.jpg 

しばしシャッターチャンスを待って近場の花を見て回ります、

これはとても小さな可憐な花でした。

17a_キツネノマゴ.jpg 

「キツネノマゴ」という花だそうです、花の名前の由来が想像できません・・・(^-^;

17b_キツネノマゴ.jpg 

このへんは蝶も多いんです、これはシジミチョウの仲間。

もう少しで綺麗な羽を開くところだったのですが、Cobbyがちょっかい出して飛んでしまいました。

18_シジミチョウ.jpg 

 しばらく待ったのですが、今回は残念ながらおあずけでした。

あきらめてさんざん付き合ってくれたCobbyへのお礼に散策路を大きく回り散歩に付き合います。

途中でこんな大きな「カラスウリ?」を発見、集まってくる野鳥が狙うでしょうね、

美味しくなるのを待っているのでしょうか・・・。

20_カラスウリ.jpg 

 この日はこれで帰宅。

なんといってもお彼岸のせいか帰路はいつもの倍以上時間を食ってしまいました、

この時期はしょうがないのでしょうね。

家の駐車場についたCobby。

やはり相当暑かったのか、そばの涼しい草むらにへたり込んでしまいました。

コンビニで買ったロックアイスは冷たすぎるかなと体の横につけてみたら

とても気持ちよさげにしてました、また行こうね、Cobbyくん(笑)。

21_Cobbyバテバテ.jpg 

今回おあずけになったのはこの「ナガサキアゲハ」の飛来、前日は目撃されていたのですが、

残念でした。

この写真は2年くらい前の同じ場所、ぜひ再チャレンジしたいですね~来年かな・・・。

16g.jpg 

今回のリベンジは近々「白い曼珠沙華」を撮ってこようか・・・。

 


十五夜お月さん

2013年09月19日 | 02. カメラライフ

​今日は満月、十五夜の月ですね。

みごとな中秋の名月、写真に撮っておきました。

mangetsu合成.jpg

家のベランダから南東の方角かな…、

けっこう大きくきれいに見えており、しばし満月を堪能です。

DSC_6809_満月(F8).jpg

D300s with Tamron 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD

(300mm, f8, ss 1/400, ISO 200, WB auto)

DSC_6812_満月(部分).jpg

二枚ともトリミングしてますが、この月の端っこの凸凹がリアルですね~。

今年はこれからまた大きな彗星も見られるそうで、星好きにはたまらないシーズンとなりそうですね。



A09NIIさっそく使ってみた

2013年09月14日 | 02. カメラライフ

​昨日届いた新顔のレンズ「タムロン A09NII」をCobbyとの散歩に持ち出してみた。

記念スべき初カット、

01_pick up.jpg

おもしろい画が出てきました、天気は良くなかったし、手ぶれ補正もないのでとりあえずISO400でSSを稼ぐ。

露出補正も-3としている、暗い中に花びらを強調してみたが、逆光気味のせいもありおもしろい。

ハイキー調に処理してみれば・・・、

02_ハイキー.jpg

またそれなりにスッキリした画になる。続けて土手の花をいろいろ試してみた、

色のりは結構いいみたいだ。

03_orage cosmos.jpg

ボケ具合も良好で、コントロールはしやすそうである。

こんな感じで空を入れ込んでみても露出補正を-3ぐらいで白飛びせず適度なコントラストも得られる。

04_orange cosmos.jpg

ちょうど蝶がとまった花を見つけたのでマクロ的に近づいてみる、

結構寄れるので面白そうではある。

05_花と蝶.jpg

ちょうど稲刈りをしている様子が見られたのでここからは対象を変えてみた。

06_刈入れ.jpg

全て多少なりともRAW現像時CaptureNX2にて補正をかけている、

同じタムロンでも常用している「B005NII(17-50mm,f/2.8)」とはかなり色ののり方が違うかな。

07_稲刈り.jpg

今日は曇りの夕方近かったせいもあり、ISO400で望んだが、晴天時のISO200を見てみたい。

08_稲刈り.jpg

ハマった時は結構決まった画を吐き出しそうなレンズで楽しみな一本なのであります。