with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

やっとわかった花の名前...

2019年11月29日 | 02. カメラライフ

昨日の休みは部屋の整理の続きを実行です。

もう10年以上使ってないモノも出てきて捨てるか残すかの判断が大変でした、もういらないだろうと思われるものもたくさんの思い出が詰まっていてどうしても捨てられないってことありますよね。

先日クリップオンストロボのスタンドにした三脚はまあ正当な使い途と言えそうですが、今回のは私が学生時代からバンドや宅録(懐かしい言葉だ)で使ってきたマイクロフォンスタンドだ。せっかくだから物撮り機材の充実をさせるかということで...

とても安かったLEDのライトをスタンドの先につけて直接及び間接照明機材としてみました。LEDは18Wといってもけっこう明るく、リモコン付きなので手元でON・OFFだけでなく昼白光と電球光のチョイス、そして光量の調節もできるんです...被写体によって色そして光量が変えられて便利そうですよね。

試しに撮ってみたのが前日アップしたLed ZeppelinのCDの写真です(最終的にUPした画像はクリップオンストロボ使いましたが)、こちらがそのテスト...

天井に向けて光を拡散してますので影が目立ちにくいです、ちょっとした撮影ではすぐに使えるので便利そうです。

こうしたLEDとクリップオンストロボが常にスタンバイされていると物撮りもさっと用意してさっと撮れる環境ができてまさに「手間を惜しまぬ撮影」が簡単にできて願ったり叶ったりです。

と一応落ち着いたところでCobbyと午後の散歩に...きょうはとても寒くて加えて空を見るといつ雨が降ってもおかしくない様子だったので、X-T2かなと思ったんですがフルサイズの気分だったのでα7IIIに(Sonyお得意の防塵・防滴に配慮した)簡易防滴のFE 85mm F1.8をつけて出ました。

純正レンズをつけた時は動くCobbyでも瞳AFでバッチリの設定を「(ユーザー設定)U1」に仕掛けてありますのでこうして少し暗めの室内でも最低1/250秒のSSを稼げるようにしてあります、ISO2000ですがご覧のようにまだまだ余裕です^^。

この85mm F1.8は35mmと少し違って色味はスッキリと落ち着いた感じに出るし好みに調節可能な良好なコントラストというか線が細いと言っても良いのかもしれませんが...ここがこのレンズの好きなところです。

家の前にある公園の一番姿形のきれいなイロハモミジですが、曇で少しくすんだ色に見えていたんですがLightroomでヴィヴィッドで少し調整して明るさを取り戻しています。

この公園の奥に毎年Cobbyのモミジまみれになれる場所があるんですが、今年はそこの木のほとんどがこんな葉になってました。

葉の色はまだ緑のものからこうして濃い色になってしまったものまで色々なんですが、葉の端っこが白くなっているんですねえ...どうしたんでしょうか、このまま赤くなってもあまりきれいじゃないですね...残念です。

次はきょうの空に出た面白い雲...

巨大な生き物のように大きな口を開け西に向かって進んでいるようです、一瞬龍神様かと期待したんですが違いました...最近とんと出会えません^^。

そして秋らしく畑や田圃の端々にフサフサした穂をつけた荻がその穂を風にゆらゆらと...背景の秋らしい色合いの草もあり風情満点でした。

そしてそして終点近くで見られる例のきれいなピンクの花の名前が分かりました。

きょう見たときはもう茎まで紫色になってましたねえ、それもそのはずか?この花シソ科の植物で「コーラルニンフ」と言うそうです。

名前が分かるまで今回は時間がかかりましたねえ、ようやくスッキリしました(笑)。

でもこうしてみるとやはり85mm(中望遠)って良い切り取りができますよねえ。f/2.8くらいの1段ちょっと絞って上のように同じ向きに咲いている花をピントの中心に据えると写真の訴求力もグ~ンと上がりそう(笑)。

まあしかしこのレンズはいつも気持ち良く使えます、こんなに天気が悪くてもなんとかしてくれちゃうんですよね...頼りになるレンズです。

 

 カメラ : Sony α7III

 レンズ : FE 85mm F1.8

 (散歩前のCD)

 カメラ : Nikon D700

 レンズ : Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S


やっぱりZeppはここだよね...

2019年11月28日 | 08. わたしの好きな音楽

以前ブログにも書きましたがとても安い中華製のDアンプを使いだしてからPCの作業中にCDを聴きながらというスタイルが多くなってきました。

写真のRAW現像やこうしたブログ記事のバックグラウンドだったらちょっと激しいロックでも全然問題なしですが、深夜とかちょっと仕事に関わることなんかはジャズがいいですね。

そんな中できょうたまたまCDラックから手にとったのが「Led Zeppelin」だった。随分前に手に入れたというか何枚目の購入だろうか「Led Zeppelin III」だ。

RAW現像中だったのでそれほど注意深く聴いてなかったのではじめは気が付かなかったのだが、途中名曲「Since I've Been Loving You」が流れていた時にふと口ずさんだ途端に「あれこの場所こんな歌い方だったかな?」と気になりだした...おかしい!絶対違うと思ったらCD-2をかけていた。

ゼッペリンは大好きなグループであるが、オリジナル以外のアルバムにはそんなに手を出すほどではなかった方なのです...特に海賊版などはほとんど聴いていない。もちろんこれも海賊版などではないが、2014年に発売された2014リマスター/デラックス・エディションという代物だ。

ファーストからサード・アルバムまで全て2枚組となっており、リマスターされたオリジナル・アルバム1枚と正式発表されてないライブやスタジオアウトテイクプラス未発表曲も少し含めた『コンパニオンアルバム』という2枚構成になっている。

先ほどのかけ間違えから思わぬ良さを発見し写真の私の持っている唯一の海賊版「Live on Blueberry Hill」まで一気に聞いてしまった。

ファーストの2枚目(コンパニオンアルバム)が全て以前海賊版で出ていたライブで聴き応えもあるので随分と聴いていたのだが、セカンド&サードのコンパニオンアルバムはそれほど聴き込むことはなかったので今回のようなハプニングを生んでしまったのでした(笑)。

私の好きなゼッペリンタームはまさに上記の3枚だ、巷では4枚め「ノンタイトル」と7枚目の「プレゼンス」あたりが傑作として定着しているようだが...私のこれがゼッペリンというとアルバム単位では上記3枚。これに加えるとすれば4枚目・5枚目以降になると曲単位になってくる。

私のLed Zeppelinライブ初体験は1971年の初来日だ。まあ翌年との2回しか日本には来ていないのだが、この初来日ライブ(武道館)は凄かった。オープニングのImmigrant Songから絶好調で途中未発売の4枚目から「Black Dog」と名曲「Stairway to Heaven」も披露された。

面白かったのがこの時点で未発売のアルバムの2曲だ、当たり前だがこの2曲のアナウンスが有っても観衆の反応がゼロ...挙げ句は「Black Dog」ではバンド仲間と行っていたのだが「あれ間違った?」とマジに話していたこと(笑)。

とにかく4人が4人素晴らしいテクニックを披露してくれた、ページのギターも最高だったがプラントのあの「声」...まさに油ののったボーカルはレコードそのまま。

だがその1~2年後にはプラントの喉の故障でアルバムではまだ目立たないが、往年の声は望めなくなってしまった・・・私の強烈なZeppelin熱もその頃から下降線をたどっていった。

そんなわけで初来日前に世に出た写真の海賊版(確か3枚組LPだったと思う)が当時7千円くらいしており高校生の私には手が出ず、バンド仲間の1人が買ったものを随分と聞かせてもらった思い出がある。...もうあのときの武道館ライブそのままといった雰囲気である。

その海賊版がCDになり私が手に入れたのはずっと後になって地元の大きなスーパーに入っていたCDショップで格安版として売っていたものだ・・・なんだかなあという気持ちで買ったのを覚えている^^。

普段は家でも車でもかけるのはだいたいセカンドかサード・アルバムが多く、この2枚はあの有り余るエネルギーが噴出したかのようなライブと直結して聴けるアルバムなのである。

とまあきょうはPCの前にいる時間はZeppelinをかけっぱなしの一日でした。それぞれのZeppelinがあっていいと思いますが...これが私のゼッペリンというお話でした。

 

 カメラ : Nikon D700

 レンズ : Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S


落葉とCobby...

2019年11月24日 | 03. 愛犬 Cobby

きょうは午前中にかかりつけの動物病院でCobbyの狂犬病予防注射、よく春に市からのハガキで集団接種の案内が来ますがうちは最初の接種が11月だったので以来この月にしています。

ただきょう接種を終えて会計になると簡単な体重測定や問診・触診の「診察料」が加わり前回より1,000円ほど高額になっていました...ん~、もったいないな。来年からは場所もすぐ近くなので集団接種にしようかなとなりそうです(笑)。

さて私の方はしばらく前から持病の腰痛が出てCobbyの午後の散歩はちときつかったですが、少し暖かかったせいもあり休日の散歩はCobbyもロングコースを期待してますからなんとかゆっくり歩いてこなしてきました^^。

そんなわけで今日はカメラ持つのはどうしようかとちょっと悩みましたが、D700では絶対無理でも今はとてもコンパクトなX-T2があるので助かります。

ロングコースで寄った氷川神社の境内には黄葉した落ち葉がそれはたくさん落ちてました。イチョウなどはこれからのようでまだ緑で「絨毯」というほどにはなっていないのですが、それでもファインダーを埋めるには十分なくらい落ちてましたねえ^^。

きょうはレンズも純正コンビ(XF 35mm F2R WR)ですからフィルムシミュレーションも結構しっかり利きます...上のはASTIAですが、とても自然で彼のシルバーの毛並みがとても柔らかですね。

Velviaだと枯れ葉はきれいなのは想像できるのですが、Cobbyの(毛並みの)質感が変わってしまうかなと思っていたんですが...

結構いけてますよね^^。葉っぱの色が「赤」ではないのが良かったみたいです、Cobbyも(首輪以外)それほど強調されている感じもないですからこれはこれでありかなと...。

常緑樹が多い神社裏のにゃんこのたまり場もやはりVelviaは有効でしたねえ...

まずはASTIA...これが一番タッチとしては柔らかみもあり自然な感じです。

そしてVelvia...こちら意外にも適度なメリハリが出てきます。

もともとこのレンズコントラストは強めに出ますのでこうした彩度での変化でより効果が強めに出やすいのかもしれませんね...「緑」の出方も節度もありいいんじゃないでしょうか。

くっきりとした浮き上がり方をしてくれます...自然光では有効かなあ、こうなるとBKT(ブラケティング)は外せませんねえ(笑)。

オリジナル3種(Provia・ASTIA・Velvia)のjpeg微妙な差を見て気に入ったASTIAをLightroomにて微調整をかけそのパラメーターをほかにもそのまま当てているんですが、これが変に階調・彩度に破綻をもたらすことなく仕上げるコツみたいなものがありそうです。

いまのところベストだと思われるのがコントラストを少し多めにマイナスし、明瞭度をスッキリめに上げてやり主体と背景のバランスを見ながら霞の除去を少し±してやるとこのフィルムシミュレーションをとても楽しめる画像になりそうです。

FUJI用のパラメーターのプリセットが出来そうです、仕上げのプロセスがだいぶ短縮できますね。

そんなフィルムシミュレーションを楽しむ道筋を立てながら痛む腰を鑑みて早めに横にならせてもらいます(笑)。

 

 ※ カメラ : FUJI X-T2

   レンズ : XF 35mm F2R WR


バラとニャンコとMy Cobby...

2019年11月23日 | 03. 愛犬 Cobby

つい先日Cobbyとの散歩で使ったレンズがTamronの「SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1」です。

なんとこのレンズ8ヶ月ぶりの使用だったんですねえ、現像後収めたファイルを見たら直前のファイルが3/24になってました...トホホ、マクロなのに春にも稼働してなかったんですねえ...ビックリです。

考えてみればこの兄弟レンズの「180mm macro F3.5」をつい先日ドナ・ドナするまで使っていたので90mmの出番がなかったんですね...納得です(笑)。

現在所有しているマクロレンズはNikonの「Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S」、「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」と「Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D」そして今回のTamronの「SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1」という4本でハーフマクロと1:1と半々です。

このタムキューは本来Nikon用でD700では鮮やかな色と柔らかいボケがとても良くて気に入っておりますが、時々代々のα7につけてみるとそれに加え精細感が増しますので使い途(楽しみ方)はとても多いんですよねえ。ただ私的にはD700での画がとても好き...1.200万という今時とても低画素機なんですが、α7IIIが精細感を前面に出してくるのに対してD700では豊かな階調で陰影を描写してくれるところが他のレンズでは味わえない時折素敵な絵画のような画を吐き出してくれるんです。

今回もそんな一枚が出てきました。

いつもたくさん花を楽しませてもらっている広い庭のお宅で撮らせてもらったピンクのバラです...

写真としてはちょっと立体感に欠ける感じがします...それもそのはずで背景が明るいのでおわかりのようにこの日はとても日差しが強くせっかくのバラの「ピンク」が白く飛びそうだったので自分の体で日陰を作って撮影しました。その甲斐あって少し平坦な感じですが、逆にまるで絵画のような描写となりました...D700のおかげで微妙なトーン(濃淡)もしっかり描かれてけして単調な背景にはなってませんね...このへんが好きな一番の要因です。

柔らかいボケとシャープなピント面の絡みも健在で...


こうして気持ちよ~く主役を引き立ててくれます^^。

ただ今回苦労したのが主役がシャドー部の描写の現像プロセスですね...

日差しの強さでとてもコントラストも強くなり一番見てもらいたい影になる中心部の美しさをきれいに出すのに苦労しました...撮影時もほぼ最短に近い距離(フードの先5cm未満)ですから、老眼の目をこすりながらファインダーで確認して納得できるまでシャッターを切っています...古いカメラとはいえD700のファイダーがとても見やすくて助かります(笑)。

そして面白かったのが氷川神社のにゃんことのセッションです。

うちのCobbyの天敵がひとり日向で気持ち良さげに昼寝をしていたんですが、チャンスとばかりCobbyをいつもの杭にリードを留めて私一人でカメラ構えながら近づいてみました。ここのボスなどは人懐っこくて体を擦り付けてきたりもするんですが、このにゃんこはCobbyををにらみ毛を逆立てて警戒心がとても強いんです。

ベンチのイスに腰掛けシャッターを切りながら少しずつ近づいて、試しに手を出してみたら...なんと逃げようとしないので...あ~らビックリあっさりと毛並みの良い体や頭を撫でさせてくれました^^。

そこでせっかくのマクロですから天敵がうちのCobbyを睨むその瞳をターゲットに最短撮影距離で狙ってみました。

残念ながらこれ最短ではないんです^^;)。なんたって開放ですから被写界深度がとても浅くなかなか瞳にジャスピンが行ってそうになくて10枚ほど単写を繰り返していたら、D700の「ガシャン」とでもいうような爆裂シャッター音が続きにゃんこが驚いて踵を返すがごとく逃げてしまいました...このD700のシャッター音は寝てる孫でさえ起きますからねえ(笑)。でもその10枚ちょいの中にジャスピンが2枚ありましたのでなんとかセーフでした。

これだからマクロは楽しいんですよねえ...^^。

その後文化の杜公園ではこれまたマクロ向きのターゲットが...

キラリ☆ふじみの池のまわりに咲く芙蓉の花です。もう殆どの花が結実して次世代への命のバトンを渡す準備中で、種子の放出寸前でした。

開いた口の白い綿毛がファインダーで見ていてキラキラと輝いてとても美しかったです。

そして公園でのCobbyくんです...

遊具で遊ぶ子どもたちに興味津々でいくら呼んでも目線がもらえません(笑)。

午後4時少し前ですが、大きく傾いた太陽でとても影が長くD700がその持ち前の素敵な陰影で彼を際立たせてくれました...

ほんとこの90mmマクロというのは扱いやすくて良いですね、接写からスナップまで私の散歩ではとても便利というか楽しいです。普段使いの標準域の合間にこうして息抜きのように使うとまた格別ですし、マンネリからも縁遠くなりありがたいですね。

最後は未だに名前の知れない最終休憩地点のコンビニの傍に咲くピンクの花です...

色合いといいアウトフォーカスのボケといいそしてピント面のシベにしてもこれぞタムキューという感じですかねえ^^。

次の散歩に標準レンズは何使おうか...楽しくなります。

 

 ※ カメラ : Nikon D700

   レンズ : Tamron SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1(272EN II)


あのサザンカをしつこく撮る...

2019年11月21日 | 02. カメラライフ

少し前に職場の近くにきれいに咲きだしたサザンカをα7IIIにZeissつけて撮ってきましたが、なにせ蕾がまだまだたくさんあったのであの2~3日後2日にわたって再び撮ってきました。

今回はX-T2にまだ1本しかない純正35mmをつけて臨みました。FUJIFILMですからなんといってもフィルムシミュレーション、最近はBKT(ブラケティング)で撮ることが多くなりました。だいたいProvia・ASTIA・Chrome・Velviaから3つをレンズ・被写体に合わせ選んでいる感じです。

まあ今回のサザンカは見るからに緑とピンクなのでChrome(低彩度)の渋さはどうかなと...ほぼその他の3つでいく事が多かったですね。

これVelviaなんです、ピンクがしつこくなるかなと思っていたんですが意外と濃い緑とメリハリが効いて滲んだり飽和することなく印象的で良いですね。

花の数もかなり増えてきているんですが、花が落ちるツバキと違い花びらが散っていく感じなので足元にはたくさんの花びらでアングルの探し甲斐があります(笑)。ただし褪せたり茶色くなったものも残りますから前回同様にきれいな花だけを撮るのにも苦労します。

また前回と違い午後の太陽もしっかりと照らしてくれてますからとてもコントラストも強くなり、日陰のきれいな花にスポットを当てる難しさもまた逆に楽しいです。

そして何より驚いたのが壁を作っているこのサザンカの裏側です。道路側がとても日当たりが良いのでたくさんの花をつけているのですが、裏も負けていないですね...というか、散った花びらがまるで絨毯のようにきれいに敷き詰められているので道路側とは別世界です。

低い場所の「葉」でもとても雰囲気があります...

ただしこれだけびっしり花びらが下にありますから、いくら背景をぼかしても同じ色の花を前に置いてはまあ目立ちません(笑)。どうしたらこの花の美しさが伝えられるか四方八方から眺めて時間オーバーになりそうに...

なんとかここしかないというアングル見つけられこの日はお開きでした^^。

翌日はなんとか自然光で撮れるのでアングルは選び放題ですが、花は刻々と変化しているのですよね...一から花選びです。

またしても時間が...(笑)。

ラッキーなことに主役が二人、前後の関係で同じ場所にいらっしゃいました...

ちょうどこういう2枚の並びがあるとXF 35mm F2R WRの前後のボケ具合が見事に分かりますね(開放です)。

この日は裏で素敵な木の実を発見です。

「マンリョウ」でしょうか、図鑑などで見て葉の形・実の着き方からの推測なんですが...

たくさん実がついていてきれいに揃った形なんですよねえ、サザンカを抜けてくる僅かな木漏れ日があたり真珠のように美しく輝いていました。

この日が撮り納めのようです、来年こそはあの「どちらを見ても」状態の時にカメラを持っていきます^^。

<撮影機材>

 カメラ : FUJI X-T2

 レンズ : XF 35mm F2R WR