adobe 『Lightroom』が値段の安い割に高機能で使えるという話を聞く、
きょう試しに体験版を使ってみた。
試しにお気に入りのダイサギの写真を現像してみたのだ…。
慣れないこともあり普段使っている『CaptureNX2』ほど手際よく処理できないが、
CaptureNX2にはない機能を使ってみながら、連携しやすいPhotoshopまで使い
仕上げることができた。
出き上がり具合にはちょっと驚かされましたねえ、
これを使い込めれば「記憶の再現」のクオリティはとても高くなりそうという実感だ。
Title : ダイサギの舞 D300s + AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mmf/4-5.6G IF-ED
具体的には『LR』にてWBの調整、トーンカーブで微調整、コントラストと「自然な彩度」を調整、
大きな枝被り(前ボケになった箇所)を修正した後『Photoshop』へ渡し、背景の整理=
小さなゴミ(じゃまな映り込み部分)を使い慣れたスタンプツールで丹念に消しこんだ。
最後に『LR』に戻して確認し(ここからトリミングなども可だが)、jpegに書きだしたのだ。
出来を見た時に意外と感動しましたねえ。
このダイサギを中心にした川の浅瀬の表情・色具合なんかまさにこの目で見たまま、
右のダイサギの目にピントを持っていったのだが絞りが開け気味で、左のダイサギは少し外している。
でもこの出来上がりには非常に満足、これは使えるかもしれないと思わせてくれました。
試用期間の30日、とことん使ってみますか・・・(^-^)。