J2レギュラーシーズンの3位から6位までのチームでのトーナメント戦。 上位チームはホームで試合ができ、かつ、引き分けでも決勝に進出できるという大きなアドバンテージを持っての対戦だったが、結果は・・・
京都サンガFC（3位） 0-4 大分トリニータ（6位）
横浜FC（4位） 0-4 ジェフユナイテッド千葉（5位）
2試合ともに「勝つしか決勝に行けなかった」下位チームが「引き分けでもOKの」上位チームを大量得点で撃破。当然、選手達は否定するだろうが、やはり心の隙が出来てしまったのかな？
しかしプレーオフってのは本当に恐ろしい・・・特に悔しい結果になってしまったのが京都。 最終戦まで2位をキープし昇格の最有力候補で、最終戦も首位の甲府に引き分けで3位をキープ。 昨年までなら3位は自動昇格枠であり、歓喜のホーム最終戦になるハズだった。 それが今年から導入の昇格プレーオフ制度に廻され、そして準決勝でまさかまさかの4失点で大敗。これで来年J1昇格する望みが完全に断たれた。選手もサポータも心が折れる思いだと思う。
かくいうベルマーレも最終戦で勝利したものの、京都vs甲府の試合結果によっては、この恐ろしいプレーオフに廻るところだった。 ふぅ～ 町田戦後の1週間の平穏が無かったと思うと、おかしくなりそう。
京都サポータを思うと軽はずみなことは言えないが、先週、自動昇格して本当によかったと思う。
