ミスターベルマーレが引退を発表。 (写真は、ニッパツでの試合後挨拶)
J1昇格の余韻に浸っていたところに、衝撃ニュースが飛び込み、ここ何日かは信じられない思いでした。
実際には、ホーム最終戦でスタジアム一周した際の表情、そして本日の試合後の表情を見て、ヨメと「坂本は区切りをつけた雰囲気だね」なんて話しをしていたので、信じられないというよりは、現実を突きつけられて「信じたくない」というのが本音かな。
メディア記事から、「千葉戦後に来期の契約を結ばないと打診されていた」とのことを知ったが、プロの世界は本当にシビアだと改めて実感。
最終戦後には、選手達のなかで唯一、紘司だけが胴上げされていた。 他の選手達は引退を知らなかったそうだが、胴上げしてあげて本当によかった。
J1・J2通算で456試合出場、57得点。
自分のなかでは、まだ4Gでまったりとサッカー観戦していた時代にみた川崎戦のゴール。通称、シュータリング。 このゴールで川崎がJ1昇格を逃したのは痛快だった。そしてそして、2009年の甲府戦ロスタイム弾。 このゴールはベルマーレ史上に永遠に残るものだったし、自分でも一生絶対に忘れることができないシーンと断言できる。 こんな素晴らしい体験をさせてくれた坂本紘司にはいくらありがとうを言っても言い足りないけど、お礼がいいたい。
13年間、本当にご苦労様でした。
第2の人生、絶対にベルマーレに係わって欲しい。
今年は、来場者ポイントが溜まったので坂本紘司のグリーティングカードをお願いしたのだが・・・届いたら泣くかも。