2022年 Jリーグディヴィジョン1 第4節 湘南ベルマーレ 1-1 京都サンガFC
47分 0-1 京都 ピーター・ウタカ
71分 1-1 湘南 町野 脩斗
相手の先発には天馬・武富・金子がいて、ベンチには山﨑と白井とチョウさんがいるという・・これは、紅白戦じゃなく、正真正銘のリーグ戦。 ここまでリーグ戦で勝利のない状況で、J2から昇格してきたチームとのホーム戦なんだから、絶対に勝たなければいけない試合だったが悔しいドロー。またもや初勝利ならず・・
先発から直輝・平岡・タリク・瀬川が外れて、3ボランチは聡・永木・米本という初めての組み合わせ、ウェリントンと町野の組み合わせも初めて。左サイドは広教、右が岡本、3バックは大野が初先発で、山本・大岩という年齢高めの組み合わせ。
ハーフタイムまでは完全にうちのゲームで、セカンドボールを回収しまくって、本当に躍動していたんだけど、ここでゴールに結びつかないのがあとあとまで響いた形。
後半の立ち上がりは酷かった。失点直前の流れがおかしかったし、武富のシュートから谷のゴールキックを聡と永木とがダブルでボールを奪いにいって武田に奪われてからの武富の絶妙のスルーパス。こっちのディフェンダは完全に揃っていたけど、ひとりのウタカのスピードに振り切られて、それでも谷がシュートのコースを切っていたはずだけど、さほど強くないシュートをまた抜きされるという信じられない失点・・・ こちらのキックオフのボールを大岩が山本にミスパスして、そこから相手のスローインからウタカのシュートまでの流れを作られ、完全に2失点目かと思ったけど、ゴールポストに救われた・・・ これが入っていたら完全に意気消沈して終わってたな。
これがもっと強い相手だったら、このままズルズル行ってと思うが、町野がギリギリ救ってくれた。本当に頼もしい漢です。シュート7本というのも素晴らしい・・・というか、7本でゴールなしだと厳しいけどね。
それとさ、ロスタイムの大橋よ。あれは決めて欲しいよ。いい選手なんだけどね、もの足りない。
DAZNで観ている限りでは、試合後、天馬たちがサポータ席に挨拶に来てくれて、ほっこりしたのかな。チョウさんも遠くから頭を下げていたようですね。スタンドの雰囲気はどうだったのかな。
諒君がベンチメンバからも外れたんだけどそういうことかな?お察しで。
イイんだけど、次は絶対に勝ってくれよな。