2013年 J1第32節 FC東京 2-1 湘南ベルマーレ
非常に残念です。
本日の敗戦により、2014年シーズンはJ2リーグへの降格が決定。
降格が決まったら取り乱すと思っていたのに不思議と涙すら出なかった。 やっぱり少しは覚悟していたからだろうか・・・試合後に大竹コールしたときにグッと来たくらい。
もちろん、こんな状況でも試合が始まってしまえば、ただひたすら勝利を願って応援するのみでした。
試合はというと、0-0で折り返したけれど、実際には何もさせてもらえず、J1常連チームとの差を思い知らされた前半。 一昨年は一緒にJ2を闘った相手なんだけどな。
そして運命の後半・・・最初から怒涛の攻撃でゴールに迫るも何度も繰り返されるシュートミスの山。 高山、ウェリントン、永木・・・左サイドがポッカリと空くのに、ドフリーのシュートを決めきれないアタッカー陣。 あれを決めていれば・・・そういうのが多すぎて本当に萎えた。
そんな中でもハングギョンはやっぱりスゴイ選手だった。 驚異的な運動量と鬼気迫るプレーでゴールラインぎりぎりからのパスで高山の先制ゴールをアシスト。 怪我で韓国代表を辞退したにも係わらず、この日もチームのために無理してプレーしてくれた。 そんな思いに応えてあげたかったな。
そもそもさ、ベルマーレが得点を決めた直後に、相手は必ずといってよいほど1段2段とギアチェンジして逆襲をしかけてくる・・・そんなの分かりきってるでしょ、それでもJ1になるとやっぱりこらえきれられないものなのかな。 これが本当に何よりも残念。
残念というか意外だったのが、FC東京の試合後のセレモニーが淡々と続いていったこと。 ま、そんなことはどうでもいいか。 これもひとつの通過点でしょう。 この悔しさを忘れないで、次に逆の立場で見返してやればいいだけのこと。
う～ん、今シーズンの総括には早いし、今日のところはこんな感じです。
いずれにしろ、このチームでのJ1リーグ戦はあと2戦残っているし、次の広島戦には行きませんが、最終戦はまたいつものように応援しますよ。
